アプリで惨敗なら…勉強をしながら年下彼氏をゲットする方法

内藤みか 作家
更新日:2023-01-19 06:00
投稿日:2023-01-19 06:00

空いた時間にスクールに通う

 特におすすめなのは、3カ月以上の長期に渡って定期的に顔を合わせるような環境です。

 たとえば週に1度、平日の夜または土曜日に開講している資格試験のためのスクールもおすすめです。何度も顔を合わせるうちに次第に打ち解け合い、帰り道は同期の仲間で食事に行くなんて流れも自然と起きます。

 何より、勉強仲間のすばらしさは、お互いに教え合ったり励まし合ったりできるところです。いいなと思う男性と連絡先を交換すれば、「この問題がわからないの」などと質問をして親しくなるチャンスもあるのです。

夜間大学や大学院に通う

 さらにやる気がある場合は、夜間大学や大学院を受験するという方法もあります。

 そこには2年以上も勉学を共にする仲間がいます。一緒にグループ研究をする機会もあるかもしれません。研究発表の打ち上げとして、みんなで飲みに行けるかもしれません。

 しかしレポートや卒業論文など、大学や大学院での学習はかなりハード。相当の覚悟がないといけません。

 通学が厳しい場合は、通信制大学という方法もありますが、スクーリングなどで顔を合わせられる機会はほんのわずかしかありません。

 リモートも増えているので、もしかしたらずっと顔を合わせないまま卒業してしまうかもしれません。恋のきっかけとしては、難易度が高いのです。

オンラインサロンで学ぶ

 また、近頃話題なのが、オンラインサロンです。起業や専門知識の情報交換をするものです。

 月会費がかかりますが、国内外の会員と交流ができ、リアルで会うオフ会も開催されるので、気になるイベントに参加していけば、知り合いが増えていきます。最近はオンラインサロンで知り合って結婚したという話もちらほら耳にするようになりました。

 大抵のオンラインサロンは初心者向けのイベントを開催しているので、オンラインであれオフラインであれ、まずはそこから参加し、自分に合うところかどうかの見定めは必要です。

 同じ興味を持っている人が集まりやすいので、意気投合しやすく、恋愛に発展する近道と言えるでしょう。それに共通の知り合いも多いのもうれしいところ。

 このように、勉強することで年下男性との恋のチャンスは広がります。さらに資格取得やキャリアアップもできるので一石二鳥かもしれません。

 興味があるテーマを学び始めてみてはいかがでしょうか。  

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


ピルで確実に避妊するなら?心構えや男性任せの避妊の危うさ
 前回の「日本はピル後進国! 『ピル=避妊』の考え方は遅れています」に引き続き、連載2回目の今回は、きっと女性のみなさん...
リタ・トーコ 2023-01-26 20:16 ラブ
新たなモテ男?本当はダメじゃない“ファッションダメ男”とは
 時代は今、空前絶後の「ダメ男」ブームです!  バリキャリ女性が増えて十分な収入がある自立した女子が増えてきている...
しめサバ子 2019-07-20 06:00 ラブ
ジワリと怖い…メシマズを指摘された妻の恐ろしい「ひと言」
「メシマズ」と呼ばれる女性たちには、面と向かって夫から料理について指摘をされると、激昂するタイプもいるようです。  意...
並木まき 2020-02-21 16:57 ラブ
大人の出会いの場所って? いつまでも素敵な恋をしていたい
 私は大人の女性と主張するみなさん。最近、“恋愛”してますか? 「恋愛したい」と思っていても、仕事にたび重なる残業、休日...
東城ゆず 2020-05-20 11:22 ラブ
結婚相手に一流を選んだつもりが…「三流の男」だった話3選
 一流の夫を選んだと思ったら、見事に三流の男だった…という苦い結婚生活を送っている女性もいるようです。  魑魅魍魎(ち...
並木まき 2020-02-21 16:54 ラブ
夫婦の愛も冷める…グータラ夫の奇行に嘆く妻たちの心の叫び
 大好きだった夫と結婚した妻たち。しかし同じ屋根の下で生活し、やがて子供も産まれると、日に日に気持ちが冷め始める……。そ...
インリン 2019-07-18 06:00 ラブ
会話スキルなしでもOK 「立ち飲み屋」は自然な出会いの宝庫
 出会いは欲しい。できるだけ自然に。もっと言えば運命を感じる形で……。  古今東西の人類の望みです。たとえ出会いを...
うかみ綾乃 2019-07-17 06:24 ラブ
これってセレブ?「電車に乗らない男」との結婚生活はアリか
 毎日通勤ラッシュの電車に乗って、仕事へ行くのは大変ですよね。休日も、人気のスポットへ電車で向かうには、どうしても混むし...
田中絵音 2019-07-16 14:51 ラブ
バツイチ女性が今モテる! 彼女たちに学ぶ“恋愛の極意”とは
 バツイチ女性は、スピード婚の人が多いです。バツイチ女性が再婚を切り出すと、「一度は失敗してるんだから、ちょっとは慎重に...
東城ゆず 2019-07-16 06:00 ラブ
離婚するべき? やめるべき? 離婚に踏み切るべき3つの理由
 今や3組に1組が離婚するとも言われているからか、離婚しようかどうしようかと迷う女性もかなり多いのです。けれど、いったい...
内藤みか 2019-07-15 06:00 ラブ
都合のいい女にならない! 逆手にとって恋愛を楽しむには?
 世の中的に「都合のいい女」の対義語は「本命の女」らしいのですが、でも、それって本当? と、疑問に思ってしまう私。本命だ...
リタ・トーコ 2019-07-14 06:00 ラブ
交際中の顔は演技…見栄っ張りな夫を間違えて選んだ妻の苦悩
 見栄っ張りな男と結婚してしまった女性は、苦労が絶えないのも実態です。 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意...
並木まき 2019-09-05 14:47 ラブ
悲劇はここから…夫のマザコンが発覚した摩訶不思議な瞬間
「私が結婚した男は、マザコンじゃないはず」と思っていても、入籍後に、まさかのマザコンが発覚するパターンもあるようです。 ...
並木まき 2019-07-13 06:00 ラブ
彼女にしたいと思う女性とは? 異性を落とす戦略的モテテク
「いい人と出会ったのに、2回目に繋がらない」「いつも遊びの関係で終わってしまう」  出会いはあるのに、好きな人はできる...
伊藤早紀 2019-07-13 06:00 ラブ
喧嘩で黙る男性の奥底で何が? その理由をパターン別に分析
 男女の喧嘩で女性が“話し合いたい”と思うと、男性が黙って何も言わなくなるケース、よくありますよね。これってなぜ起こると...
しめサバ子 2019-07-12 06:00 ラブ
レトロブームな今夏は「ゴールデン街」でニッチな出会いを♪
 コリドー街、恵比寿横丁――。都会では「ナンパ街」として名の知れるスポットもたくさんありますが、最近はどこもちょっと情報...
ミクニシオリ 2019-07-12 06:00 ラブ