夫の2回目の不倫が発覚! 冷静にソッコーで手を打つべきこと

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-02-18 06:00
投稿日:2023-02-18 06:00
 一番信頼している人に「不倫」という形で裏切られた妻は、たくさんの葛藤や苦しみと戦いながら、必死で笑顔を作ろう、前に進もうともがいています。でも、「妻の健気な努力を見る=自分の過ちを直視すること」と捉えて、2回目の不倫に逃げてしまう男性もいるようです……。
 今回は、夫に2回目の不倫をされた時に別れるべきか、また不倫された時の対処法をご紹介します。

夫の2回目の不倫…別れるかどうかの3つの判断基準

 夫に2回目の不倫をされた場合、離婚すべきか家族のために結婚生活を続けるべきか悩んでいる人もいるでしょう。冷静に判断するには、3つのポイントを基準にしてみてください。

1. 2回目の不倫が「同じ不倫相手」だった

 もしも不倫した相手が、前回と同じ相手だったなら離婚を検討していいでしょう。なぜなら、今日までのあなたの努力を同じ状況で踏みにじる行為ができてしまう人を、もう一度信じるのは難しいからです。

 世界で一番憎たらしい相手とまだ関係を続けている夫を、もう一度一から信じて前に進むのは不可能に近いはず。子供のことなどを考えて離婚を我慢すれば、あなたが壊れてしまうかもしれません。

2. 開き直って「妻に責任を押し付けてくる」

 1度目は謝ったのに、2回目の不倫になった途端、「お前が相手をしてくれないから」「不倫したくなる妻だから悪い」などと責任を押し付けてくる男性もいます。でも、たとえ妻として不完全でも不倫をしていい理由にはなりません。

 自分の過ちを相手に押し付けるのは、不倫以前に人間性を疑ってしまいますね。傷つけた側なのに開き直って、関係を再構築しようと努力してきた妻を責めるなんてとんでもありません。自分の人生のためにも、別れを検討していいはずです。

3. 子供がいない場合

 2回目の不倫がわかった時点で、まだあなたと夫の間に子供がいないなら、離婚したほうが賢い選択かもしれません。多くの場合、不倫されても離婚しないのは、子供や家族のためを思ってです。子供がいないなら、問題はあなたの気持ちだけ。

 2回目の不倫を許せる自信がないなら、新しい出会いを探してみても良いでしょう。男性は、世の中に星の数ほどいるのです。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


【悲報】“家族大事アピール男”にろくな男がいないことが判明
 結婚を考えるにあたって、重要な項目の一つが「家族を大事にすること」。これを重視する女性の方、男性の方が多いことは周知の...
しめサバ子 2019-09-20 06:00 ラブ
さげまん彼女になってない…? 彼の自信を奪う4つのNG行動
 さげまん、という言葉を聞いたことはありますか? 付き合ったり関係を持つと男性の運気を下げてしまう女性のことを俗に「さげ...
七海 2019-09-19 06:00 ラブ
性格の悪い男に気をつけて!その特徴と巧妙な騙し手口とは?
 性格悪い男と言われると、思い浮かべるのは人さまざまですよね。誰かに自分の代弁をさせるようなずる賢い男もいれば、女性を騙...
東城ゆず 2019-09-19 06:00 ラブ
秋に再アタック!ひと夏のアバンチュールで終わらせない方法
 花火、海、バーベキュー、野外フェス……。夏は出会いの場がとにかく多い。夏特有のどこか特別な雰囲気って、気になっていた彼...
七海 2019-09-18 06:00 ラブ
年上のモラハラ夫が妻に繰り出す「卑怯すぎる常套句」3選
 妻へのモラハラ発言を繰り返す夫には、どうにもならない事柄を引き合いに出して、妻を意のままに操ろうとする人も少なくありま...
並木まき 2019-09-18 06:14 ラブ
結婚に「妥協」という言葉を使う女性は婚活を卒業できません
 あなたは妥協してまで結婚したくない人ですか? それとも妥協してでも結婚したい人でしょうか? さまざまな男女の結婚をサポ...
山本早織 2019-09-17 06:00 ラブ
そのうちバチが…呆れるほど自分本位な鬼嫁たちの怠惰な生活
 結婚生活には「我慢」や「忍耐」がセットですが、鬼嫁の辞書にそんな言葉はないようです。  魑魅魍魎(ちみもうりょう)な...
並木まき 2019-09-17 06:00 ラブ
デートのお会計問題! 男性の“本当のキモチ”を考察しました
 初めての二人っきりのディナーデート。  会話も弾み、美味しいご飯にお酒も入っていい感じに。  お会計は1万...
伊藤早紀 2019-09-16 06:30 ラブ
キラキラ生活の裏で…不幸への道を歩む「港区女子」の共通点
「港区女子」と聞けば、夜な夜な煌びやかな生活を謳歌しているゴージャスな女子の姿が、頭に浮かぶ人も多いのではないでしょうか...
並木まき 2019-09-16 06:14 ラブ
必見!「アプリを削除しない男」の“メス力”的3つの問題点
 メリさん初めまして! 私は付き合って5カ月の彼氏がいるのですが、3カ月目ぐらいの時に彼の前で彼の携帯を見たら、マッチン...
神崎メリ 2020-05-20 11:25 ラブ
無言で脅迫するモラハラ夫との2年間…真由さんのケース#1
 暴力や器物損壊、暴言などを繰り返すDVとモラルハラスメントの違いはどこにあるのでしょうか? モラハラ男と結婚した体験談...
神田つばき 2020-01-11 07:00 ラブ
モテる女は自己肯定感が高い 卑屈さを捨て自信をつける方法
「同僚のあの子はいつもキラキラしてて周りに人が絶えない。わたしは顔も可愛くないし頭も悪いし、仕事もできない。比べられてる...
七海 2019-09-15 06:47 ラブ
あおり運転問題に学ぶ…車に乗ると豹変する男の性格とリスク
 あおり運転が社会問題化していますが、オラオラ系運転をする男性は少なくありません。弱い犬ほど吠えるのと同じで、実は自信が...
山崎世美子 2019-11-14 19:23 ラブ
同棲後に結婚するポイント♪ うまくいくための5つのルール!
「結婚を見据えて同棲をしたのに別れてしまった……」、そんな話はよくありますね。将来のことを考えてせっかく同棲をしたのに、...
孔井嘉乃 2019-09-14 06:17 ラブ
首?胸? 部位別で違う!キスマークを付ける男性の深層心理♡
 彼にキスマークを付けられると、嬉しい反面、「どうして付けるんだろう?」と、思ったことはありませんか? そんなキスマーク...
リタ・トーコ 2019-09-13 09:49 ラブ
良き妻を演じていたのに…鬼嫁の化けの皮がはがれた瞬間3選
 本性は「鬼嫁」なのに、人前では良妻ぶった演技を貫いている女性もいます。ところが、そんな“化けの皮”がペリペリと剥がれて...
並木まき 2019-09-13 07:21 ラブ