2. アイライナーは2つ使いで
続いて、アイライナー。ペンシルタイプと、リキッドタイプの2種類を使っていきます。
ペンシルタイプはキャンメイクの「クリーミータッチライナー11」。色はクラウディーグレーです。抜け感のあるグレージュで、なめらかな描き心地が気に入っています。
このアイライナーを使って、まつ毛とまつ毛の間と粘膜を埋めていきます。まぶたを斜め上に引っ張りながら、少しずつ引いていきます。
引き終わったら、このアイライナーで涙袋の影も描いていきます。笑った時にできる涙袋のしわの部分に、薄くラインを引きます。引けたら、指やティッシュでぼかして肌に馴染ませれば完成です。
ここは結構濃くなってしまうので、やりすぎかな？ と思うくらいぼかしちゃって大丈夫。ちゃんとぼかせていないと、目元が疲れて見えやすいので注意してください。
涙袋部分には、先ほど使ったアイシャドウパレットのAのアイシャドウを塗ります。
目じりにアイラインを引いていきます！
目尻のアイラインはウォンジョンヨの「ドローイングライナー 01リアルブラック」を使います。
目のカーブに合わせてスーッと下に引いていきます。この時、跳ね上げたりせずに、数ミリはみ出すくらいまで引くのがポイント。ほっぺの上あたりを、アイラインを引く方向と同じ方向に指で引っ張って、目元を伸ばしながら描くと綺麗にアイラインを引けます。
3. 見た目がとにかく可愛いハイライトを目元に
仕上げに、目頭の部分にハイライトを仕込みます。くすんだ目元を明るくしてくれるんです。
今回はjoocyeeの「ダイアモンドジェルハイライト #05トレーシングメテオ」を使います。このハイライトなんといっても見た目が可愛すぎる……。ベージュベースにピンク×ブルーのマーブル模様で、キャンディや貝殻のような色をしているんです！
指に少しとって目頭部分にちょんちょんとつけるだけで完成。
プチプラだけでナチュラルアイに！
プチプラコスメだけでも、誰でもナチュラルアイが手に入るメイクのハウツーをご紹介しました。「アイシャドウパレットを買っても使いこなせない」というかたの参考になれば嬉しいです！
（時短美容協会所属／野元玲杏）
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