値上げにウンザリ!2023母の日のトレンド「お得な商品」が丸わかり

斑目茂美 開運花師
更新日:2023-05-03 06:00
投稿日:2023-05-03 06:00

値上げラッシュに負けたくない

 春うららから初夏の予感の日々でございます。

 3年ぶりの“マスクオフ”が許された今年のGWはいずれの観光地も大賑わいの様子。神奈川の片田舎にある猫店長「さぶ」率いる愛すべき我が花屋もそこから離れた場所にあるワタクシの住まいも、観光地がゆえ、どこに行くにも車のド渋滞に巻き込まれる連休ではありますが、、、やっと幸せな世の中が戻ってきたぜ! と嬉しい気持ちでいっぱいでございます。

 毎年ではありますが、我われのような商売人にとって、GWは決戦となる「母の日」直前の大切な一週間。「脱マスク」のせいか、今年は早割サービスしかり、早い段階で母の日商戦は動いていた感覚がございます。

 今回は「値上げラッシュはつらいけど、お得を探る母の日」を花屋目線で解説させていただきます。

今年のトレンドはなんじゃろか

 昨年の後半から始まった値上げラッシュはとどまることを知らず、毎日ひしひしと厳しさを感じている方も多いと思います。無頓着なワタクシでさえ、大好きな山崎製パンの「薄皮シリーズ」のチョコパンが、5個→4個入りになったのを発見した時に、驚きのあまり「歴史は動いたっ!」とコンビニで叫んでしまったほどでございます。

 そんな中で迎える今年の「母の日」に、花屋のワタクシがオススメを申し上げるとすれば、ズバリ「お得を感じる商品」でござんす。

 お値段のわりに「長持ち」「大きい」「立派」など、お得と感じる条件は人それぞれですが、近年変わらず人気で、とりわけ今年、注目なものといえば……。

1. ソープフラワー

 バラやカーネーション、ガーベラなどが石鹸でできている造花です。ボックスアレンジや花束などに展開された花々は鮮やかな発色でお手頃な価格。メーカーによってはバスソープとして使えるものも。

2. プリザーブドフラワー

 生花に特別な処置が施し、染色もしてあるため、本来生花にはない色もあります。生花より高価でも年単位での日持ちが保証されているので、結局はお得。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


復興が進む港で発見 白黒猫の“にゃんたま”に哲学を感じる
 きょうのにゃんたまは、港の復興工事が進む宮城県の猫の島より。    にゃんと!これはとてもレアなツートンにゃんたま...
占いとの上手な付き合い方は…ハマるカラクリを知ると安心
 朝のニュース番組の占いコーナーで目にする、その日の星座占い。どうでも良いと思いながらも、なんとなく意識しちゃったりして...
引退したホストたちはどこで何をしていると思いますか?
 ホストクラブのホストは、いつまでもホストを続けているわけではありません。最近は30代のホストも増えてきましたが、多くは...
落ち込む時こそ口角を上げて 幸せホルモン作る“笑顔”効果
 いつもニコニコ、口角がキュッと上がっている女性って、同性から見ても魅力的ですよね。でも、実際はというと、そんなに人生楽...
ショートスリーパー女子直伝 人生を少し長くする5つの方法
 私は、いわゆる「ショートスリーパー」です。10代の頃に「1日8時間睡眠だと、人生で30年は寝てしまう!」という事実に驚...
プラネタリウムはいつからカップルスポットになったのか?
 ふっと星空を見上げてぼうっとしたい。仕事に疲れた時、人は、星を求めることがあります。以前は、たったひとりでプラネタリウ...
焦りは禁物…猫が心を開いた時に“にゃんたま”もコンニチハ
 ニャンタマニアのみなさんはご存知と思いますが、にゃんたまを見ることができるのは猫がこちらに気を許している時。焦って見せ...
保育者たちが夢を熱く語る「保育ドリプラ」に感動しました
 こんにちは、小阪有花です。  前回のコラムで、保育業界にかかわる方々が夢や実現したいことを熱く語るイベント「保育...
若い男の子のプリプリ“にゃんたま”は歴代5本指に入る魅力
 近年、希少価値ナンバー1部位となった天然「にゃんたま」。  きょうのにゃんたまは、爽やかな海風の吹く猫の溜まり場...
天然モノは貴重…思わずモフモフしたくなる“にゃんたま”
 私が天然の「にゃんたま」と呼ぶのは…地域猫、保護猫活動が広まる今、去勢手術をしていない、自然の、ありのままの「にゃんた...
お酒好き女子にオススメ とっておきの「二日酔い対策」4選
 二日酔いって本当にツラいですよね。吐き気、頭痛、胸焼けの症状に苦しみながら出勤とか、考えただけでもぐったりです。でも、...
まるくて、ふわふわ…“にゃんたま”を愛でて幸せな気持ちに
「にゃんたま」に、ひたすらロックオン!猫フェチカメラマンの芳澤です。  肉球、ふぐふぐ、尻尾…と、どのパーツを見て...
1滴で1週間のストレス解消? 強い女性こそ“涙活”のススメ
 大人になればなるほど、泣けなくなるのが世の常。たとえ失恋したってグッと堪え、仕事や次の恋愛に向かえるパワーを身に付けて...
子供は無条件にかわいい…でも保育園の現場は大変なんです
 こんにちは、小阪有花です。ご存じの方もいるかと思いますが、私は2009年に芸能界(旧芸名:小阪由佳)を引退後、引きこも...