パラパラ具合が天最高!無気力で作る「レンチン青のりちくわチャーハン」

およね 爆速レシピクリエイター
更新日:2023-05-08 06:00
投稿日:2023-05-08 06:00
「爆速レシピクリエイター」およねさんが考案する《最小限の工程で》《最低限の洗い物で》作れるレシピ。今回は、連休明けの虚無のモードでも作れちゃう「即席チャーハン(焼き飯)」をご紹介します!

連休明け、しかばね状態になっちゃうよね?

連休明けの平日ほど虚無感に襲われる日があるでしょうか……。

こんにちは、しかばね状態のおよねです。

GWが終わり、現実に目を向けると、どうやら私は今月の残り3週間、質素に生きなければならないようです。

いろんな規制が緩んだ連休に、己のリミッターを外して娯楽を追求した人も多いはず。

かくいう私もすっかり自炊を放棄し、身体が求めるものを食い尽くした次第です。

そして今、残ったのは薄い財布とどうしようもない虚無感です。

不思議なもので、それでも腹は減りまして。

さて、今日から自炊を再開しましょう。

今回のレシピも超簡単。

卵とちくわさえあれば作れる、タイパ&コスパのよいチャーハンです。

連休明け、どうしようもなく無気力に溺れている人でも、もはや自炊の仕方を忘れた人でもできるはず。

いつものように皿一枚、レンジのみの荒技でまいります。

レンチン青のりちくわチャーハンのレシピ

【材料】(女ひとり分)
・ご飯…130g程度
  ※冷凍ご飯は解凍しておく。冷やご飯は電子レンジ(600W)で1分ほど温めておく。
・卵…1個
・ちくわ…1本
・青ネギ(なければ長ネギでもOK)…2~3本(15g程度)
・あおさ粉(青のりでもOK)…小さじ1/2

【A】
・めんつゆ(3倍濃縮)…小さじ1
・ごま油…小さじ1
・顆粒鶏ガラスープの素…小さじ1

・ごま油…小さじ1

(お好みでトッピング)
・紅しょうが、かつお節…各適量

【作り方】

1. 深さのある耐熱皿に卵を割り入れ、Aを入れてよく混ぜる。

2. 1にご飯、ちくわ、青ネギ、あおさ粉を入れてよく混ぜる。
※青ネギ、ちくわはキッチンばさみで輪切りにする。

3. ラップをせずに電子レンジ(600W)で2分30秒加熱する。

4. 一度取り出してご飯をほぐしながら全体をよく混ぜ、ごま油をまわし入れる。

5. ラップをせずに再び電子レンジ(600W)で1分加熱する。

6. レンジから取り出して軽く混ぜ、お好みで紅しょうが、かつお節を添えて完成!

風味豊かな青のりでチャーハンがランクUP!

皿一枚でできるうえに、これだけで卵と魚からの栄養が摂れるという、虚無にはもってこいの一品です。

青のりの香りが食欲をそそる!

久々の自炊慣らしにどうぞ。

次回は、レンチン海鮮塩焼きそばの予定です!

およね
記事一覧
爆速レシピクリエイター
奇想天外な調理法と笑える動画で注目されるレシピクリエイター。仕事と育児の両立に挫折した挙句、35歳で夫の失業を経験→どん底から這い上がるべく翻弄する2児の母でもある。SNSは開設半年で総フォロワー20万人超、レシピ本の出版決定!(2023年1月予定)

InstagramVoicyYouTubeTikTokX

関連キーワード

フード 新着一覧


健康志向の人に作ってほしい「豆腐と牛ほほ肉のロースト」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前のイタリアン「La coccola」...
「ジャガイモのにんにく和え」これぞ自家製のポテサラです
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は兵庫・六甲の生パスタ専門店「BRABONO」の黒...
「糸ウリと焼きナスのひたし」2種類のダシで生まれる味わい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は新潟・新発田の寿司の名店「登喜和鮨」の中小林宏輔...
「じゃがいものガレット」ビストロの定番をおうちで作る
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・六本木の「オステリア ナカムラ」の中村直行...
ホクホクをほおばる「アボカドのタネに見立てたコロッケ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前のイタリアン「La coccola」...
2020-11-24 06:00 フード
「アンコウの酒盗干し」天日で半日干せば極上おつまみ完成!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の老舗和食店「はち巻岡田」の岡田幸造さ...
真っ白な「ポテトサラダ」じゃがいも=こってりの概念を覆す
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・札幌の和食店「酒と肴 類」の菊岡正輝さん...
おうちで簡単に作れる!かぼちゃとベーコンの絶品キッシュ
 急に冷え込む日が続くようになって、一気に季節が冬に移り変わろうとしていますね。冬は、クリスマスやお正月などイベントごと...
ぐっち夫婦 2020-12-21 01:21 フード
「南蛮エビなめろう」これぞ酒泥棒!目が覚めるコクとうま味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は新潟・新発田の寿司の名店「登喜和鮨」の中小林宏輔...
削ってレンチン!赤ワインには「パリパリ・パルミジャーノ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・六本木の「オステリア ナカムラ」の中村直行...
「葉蒜豆鼓炒海瓜子(葉ニンニクとアサリの豆鼓炒め)」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・千歳烏山の台湾料理店「天天厨房」の謝天傑さ...
万能ソースが活躍「マッシュルームとフォアグラのリゾット」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・北新地のフレンチ「カラーズ」の加藤吾郎さん...
「ムール貝とカブのワイン蒸し」塩辛と生米で2度おいしい!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のフレンチ「銀座エスコフィエ」の東正俊...
裏技テクでじっくり2時間 磯の風味を凝縮した「蒸しアワビ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は新潟・新発田の寿司の名店「登喜和鮨」の中小林宏輔...
「ブロッコリーのアーリオ・オーリオ」は冷めてもおいしい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・六本木の「オステリア ナカムラ」の中村直行...
イタリアンな「魚介のサラダ」時短&失敗ナシなのに主役級!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前のイタリアン「La coccola」...