「離婚の相」が気になる! 夫と別れたい主婦が相性を占ってもらったら…

豆木メイ フリーライター
更新日:2023-07-04 11:28
投稿日:2023-07-04 06:00

離婚の相は出ていない

 そして、私も夫も離婚の相は出ていないそう。

 しかし、お互いに運命の相手ではないようです。

「運命の相手と結婚すると、うまくいくものですか?」

 気になったので聞いてみたところ、一概にそうとは言えないようで、激しくぶつかり合うケースもあり一筋縄ではいかないとか。

 しかし、運命の相手とは離れないようにお互いが努力をするし、そうせざるを得ない関係性になる模様。

後半は“占い”より相談に…

 子育てが落ち着いたら夫とは別々に生きていきたい、との旨を占い師さんに伝えると、

「旦那さんは優しい人だから刺激が足りないんじゃない? 贅沢な悩みと言えば、贅沢な悩みよ」

 むむ……確かにそう言われればそうなのかも。

 確かに大喧嘩をした記憶はほとんどなく、浮気をされたこともなければDVを受けたことももちろんありません。

 比較的、穏やかな結婚生活です。

 ただ、セックスがないだけ……。

 優しい高齢の女性の占い師さんだったので、危うく「セックスレスなんです」と打ち明けてしまいそうでした(打ち明けたところで特段問題はありませんが、周りに人がいたので、はばかられました)。

「お互いに心の距離が離れてしまってるかもしれないから、たまには子供抜きでランチに行くとかどこか出掛けるとかしてみたらいいじゃない!」と、もはや占いかどうかわからない人生の先輩立ち位置からのアドバイスをいただきました。

占いは気持ちを整理するのに良い

 年に1回程度気まぐれに占ってもらう時があるのですが、これがその時の自分の気持ちを整理するために有用だと感じています。

 占い結果に出た「運の流れ」を意識しながら生活すると、うまくいかない時でも腑に落ちる時があります。

 例えば、「今は土台作りの時期だから、結果が出ないのは仕方がないな」なんて感じです。

 今回占ってもらった夫との相性に関しては、一旦受け入れようと思います。

 家庭というベースがあることに感謝をしつつ、仕事に注力しようと思いました。

 パートナーとの相性にモヤモヤした経験がある人は、占いのフィルターを通して客観的な視点で自分を捉えてみるのをおすすめします!

豆木メイ
記事一覧
フリーライター
アラフォー2児の母。2人目の子供を出産後からセックスレスになる。各SNSでセックスレスのつらさについて発信したところ多くの方から反響をいただく。5年後離婚するために経済的自立を目指して奮闘中。趣味は飲酒。
XInstagramnoteYoutube

関連キーワード

ラブ 新着一覧


あなたの“色気アピール”や“自分語り”は恋に逆効果なんです
 男性の気を引きたくて、ついついアピールしすぎてしまうことはありませんか? 実は、多くの女性が”アピりすぎ”で自爆してい...
内藤みか 2020-07-23 06:00 ラブ
男性から告白されたい♡ 好きな人に告白してもらう方法10選
 できることなら、男性から告白してほしいと思うのが女性の本音。しかし、なかなか思うようにはいかないのが「恋愛」ですよね。...
恋バナ調査隊 2020-07-23 06:00 ラブ
「やられた」を「やらかし」に…夫の不倫を応援した妻の思惑
 定期的に世間を賑わせる有名人の不倫劇。  この劇の嫌なところは、登場人物全員が「やられた」人間扱いされていること...
うかみ綾乃 2020-07-29 05:15 ラブ
北陸地方女性はカカア天下? 恋愛観や好相性の男性タイプ
 シリーズ「地域で違う!男女の恋愛観まるっと調査!」、今回は、北陸地方の女性を見ていきましょう! 北陸地方は、新潟、富山...
北陸地方男性は結婚向き!? 恋愛観や好相性の女性のタイプ
 シリーズ「地域で違う!男女の恋愛観まるっと調査!」、今回は北陸地方の男性をご紹介します! 北陸地方は、新潟、富山、石川...
私だけなぜ? 結婚できない女性の特徴7つ&叶えるための方法
 ある程度年を重ねると、結婚を意識する女性が増えてきます。特に現在、彼氏がいないと、周りの結婚ラッシュに慌てたり、将来に...
恋バナ調査隊 2020-07-21 06:00 ラブ
夫は苦悩の日々…“話をすり替えるのが得意”な鬼嫁たちの生態
 鬼嫁の中には、話をすり替えるのが大得意な人も少なくないのだそう。どんな話題も、自分の都合のいいように変えてしまうため、...
並木まき 2020-07-20 06:00 ラブ
気配りだけじゃダメ “真面目女子”に男性がときめかないワケ
 私はズボラでだらしない系の女子なのですが、そんなダメ人間をやっていますと、周りにはしっかりとした「真面目女子」がいるこ...
若林杏樹 2020-07-20 06:00 ラブ
なかなか会えない彼と…楽しくLINEを続ける5つのテクニック
 新型コロナウイルスの感染者数が再び増えています。第二波に備えて、一人ひとりの予防意識が問われていますね。こんな状況では...
ミクニシオリ 2020-07-19 06:00 ラブ
夫から三行半…メロンパンがとどめで離婚された美人妻の事例
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。昨今は男性から離婚を言い渡されるケースも珍しくなくなりました。生涯を共にする...
山崎世美子 2020-07-18 06:00 ラブ
どういうつもり? 恋人に2年間も結婚を先延ばしされている女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-07-18 07:49 ラブ
2年間にわたって結婚への踏ん切りがつかない男が抱える不安
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-07-18 06:00 ラブ
優しかった夫が突然別人に!?パートナーが豹変する理由
 結婚や出産といった環境の変化をきっかけに夫がモラハラに豹変した――そんな話をよく耳にします。長い結婚生活を送るとなると...
七味さや 2020-07-17 06:00 ラブ
告白なしで付き合う5つの男性心理&遊びかどうかの見極め方
 大人になると、人間関係が複雑になってきます。恋愛においても、微妙な関係、グレーな関係になることもあるでしょう。「これっ...
恋バナ調査隊 2020-07-17 06:00 ラブ
コロナ禍で失われたイケメンとの濃厚接触について考える
 新型コロナウイルス拡大防止のためにソーシャルディスタンスが取られるようになってから、もう3ヶ月以上が経ちます。緊急事態...
内藤みか 2020-07-16 06:00 ラブ
LINEで告白♡ 成功させるポイント5つ&気を付けたい注意点
 せっかく告白をするなら、誰だって「OK」をもらいたいものでしょう。告白に成功するためには、どんな伝え方をするかも重要。...
恋バナ調査隊 2020-07-15 06:00 ラブ