【BARBACOA】“お肉はウェルダン派”も安心! 2023.7.25(火)

コクハク編集部
更新日:2023-07-25 06:00
投稿日:2023-07-25 06:00

約50種類の巨大なサラダバーが魅力

 バルバッコアのサラダバーは、よくあるホテルビュッフェの全体をサラダバーにしてしまったような大きさなんです。

 見なれないブラジルの食材もあって、ついついたくさんお皿に盛ってしまいました。

 サラダ以外にも、ケーキやソフトクリーム、フルーツなどのデザートバーが充実していました。

ウェルダン派にも優しいサービス

 私はちょっと焼きすぎぐらいのお肉が好きなので、赤い汁が滴るようなレア肉はパスしていました。

 すると、それを見かねた外国人パサドールの方が「ベリーベリー、ウェルダン?」と話しかけてくれました。

 私が頷くと、ウェイトレスの方に伝えてくれて、このバッチをテーブルに置いてくれました。

 バッチに「Well-done」と書いてありますね。これでスタッフ全員の人にも、この人はウェルダン希望と伝わるわけです。

 すると、その時にお店に出ていた全部のお肉をカリカリになるまで焼いて持ってきてくれました。

 こういったお肉のお店でウェルダン派は少数派だと思いますが、細やかなサービスに感動しました。

サブメニューも見逃せない

 ほんのり温かくて、パイナップルの果汁が口いっぱいに広がります。

 そのまま食べるよりもより甘く感じました。なんだか癖になる味で何度もおかわりしてしまいました。

おわりに

 店内は広々としていて、家族連れのグループが多かったです。食べ盛りの子どもたちが夢中になって食べていました。

 たくさんのおいしいお肉と想像以上に豪華なサラダバー、オシャレな店内で人気がある理由が分かった気がします。

 ウェルダン派の方も安心して楽しめますので、まだ行っていない方はぜひトライしてみてはいかがでしょうか。

(編集S)

address:東京都渋谷区神宮前4丁目3−2 TOKYU REIT表参道スクエア B1F

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


甘辛い味付けがやみつきになる「手羽中のコックオーヴァン」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神保町のバル「Bal Marrakech」...
「マグロブツのニラ醤油和え」ひとひねりしたタレが美味しい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷の居酒屋「酒井商店」の酒井英彰さんに、...
簡単だけど奥深い味「アンチョビー入りガーリックトースト」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新橋のビストロ「スリジィエ」の山本延年さん...
カッテージチーズをかけるだけ…究極の「簡単カプレーゼ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の和食店「魚菜 まる富」の富成勝さんに...
和と洋をミックス「牛肉とジャガイモのすき焼き風ミルク煮」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は兵庫県・加古川のビストロ「ビストロ・エピ」の宮崎...
まるでステーキ! 分厚さが魅力の「ポークのしょうが焼き」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前の「ごはんやパロル」の桜井莞子さんに...
白ワインに「モルタデッラとタレッジョのクロスティーニ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・吉祥寺のイタリアン「パノラマ キッチン」の...
生クリームのコクが決め手「カニとブロッコリーのサラダ 」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は福岡市・大濠公園近くのフレンチ「TTOAHISU...
簡単だけど見た目は華やか「千枚漬け寿司」おもてなしにも
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・長堀橋「和旬 撫子」の卜部吉恵さんに、手軽...
つぶ貝をエスカルゴに見立てた「つぶ貝のガーリックバター」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・札幌の和食店「酒と肴 類」の菊岡正輝さん...
お酒にも合う「さば缶ごはん」 土鍋で炊くとさらに美味しい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の創作和食店「やまだや」の高山和慶さん...
「クリームチーズ醤油漬け」味噌漬けよりもシャープな風味に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂の居酒屋「がっしょ出雲」の野津宏太さん...
クミンシードが香る「干し芋の熱々スパイシークミンバター」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂の居酒屋「赤坂 まるしげ」の与那覇朝雄...
暑い日に食べたい「蒜泥黄瓜(キュウリのニンニク和え)」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・千歳烏山の台湾料理店「天天厨房」の謝天傑さ...
「モヤシのスパゲティ」お安いモヤシで作る簡単イタリアン
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・西大橋駅近くのイタリアン「トラットリアパッ...
「ちょっとタイム、車エビとこしょう」熱々をカリッとどうぞ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・有楽町のフランス料理店「Restauran...