更新日:2023-08-05 06:00
投稿日:2023-08-05 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.154〜女性編〜」では、夫であるトシヒロさん(仮名)がパパ活や副業をしている事実を突き止めた妻・恵美子さん(43歳・仮名)の心情をお届けしました。
パパ活や浮気に対しては「腹が立たないほどまでに、夫婦関係は冷え切っている」と話す恵美子さんに対して、夫であるトシヒロさんは夫婦関係に関して異なる視点をもっているようです。
パパ活や浮気に対しては「腹が立たないほどまでに、夫婦関係は冷え切っている」と話す恵美子さんに対して、夫であるトシヒロさんは夫婦関係に関して異なる視点をもっているようです。
妻には言えない秘密のお金
「ウチはもう何年も仮面夫婦で、子どもも俺になついていないし、何のために働いているのかわからなくなるほど虚しい家族関係だからね〜。
妻以外の女性から優しくしてもらわなくちゃ、働く活力も湧いてこないっていうのが正直なところだよ」
こうボヤくトシヒロさんは、結婚9年目。パパ活を始めたのはコロナ禍で、わりのいい副業が見つかって、妻に内緒で使えるお金が増えたことがきっかけだったそうです。
抑圧された願望を開放
「これまでは浮気をしたくても俺の給料じゃなかなか難しかったけど、今の副業を見つけてからは、なんとか浮気のお金くらいは工面できるようになったんだよね。
まぁ富豪みたいな使い方はできないけどさ、若い女の子にウマイものを食わせてホテル代を払うくらいは余裕だし、記念日にはハイブランドのプレゼントだって、小物だったら好きなものを渡せるくらいのお金は自由になるからさ」
得意げな様子のトシヒロさん。
パパ活を通じて、これまで抑圧されてきた自分の願望を今になって実現できているとご満悦です。
ラブ 新着一覧
モラハラが激しい男ほど、世間に本性がバレないよう、姑息な画策をしているのも実態です。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な...
女子会でついついやってしまうマウンティング。
「彼からの指輪、ティファニーで~」と惚気られたら、「わたしもいいと思っ...
サイコパス気質な夫ほど、背筋が凍るような冷たい言葉を妻に平然と浴びせます。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分...
甘党男子、オタク男子。あなたのお好みはどんな男子ですか? 一般的に女性よりも、男性の方が趣味にのめりこんでいる人が多い...
呼べば来る有料男子、出張ホスト(レンタル彼氏)などをしている男性たちは、ガチ恋客の扱いに悩むことがあります。彼に本気に...
人生経験値が浅すぎる男を夫にすると、とんだ赤っ恥をかく展開が待っているかもしれません。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)...
嫌いになったわけじゃないのに、彼氏に「疲れた」と感じることがある女性は、意外に多いと筆者は感じています。振るのは惜しい...
男女のイライラするポイントは大きな相違がありますよね。当然、その仲直りも一筋縄にはいきません。女性は、友達同士や井戸端...
結婚相手にするならネットオタクな男子がいい――。その理由が分かりますか? どちらかと言えばオタクとは結婚したくない。そ...
はじめは「ちょっといいかも」と思っていた男性を意識して見ていたら、ちょっとした言動で一気に冷めてしまうことって、意外と...
ナルシスト×モラハラがセットになった“ナルシスモラ男“と付き合うと、驚くほど理不尽な思いをさせられる展開が待っているか...
「うちの嫁って、鬼嫁なんですよ…」と打ち明けてくる男性からよくよく話を聞くと「それって鬼嫁なんじゃなくて、夫が悪いのでは...
暴力や暴言ではなく、大きな物音や舌打ち、ため息や無視で真由さんを言いなりに動かすモラハラ夫との生活。目に見える傷こそ残...
秋の訪れを感じた時、一人の家に帰ったりした時など、なぜか人肌恋しくなってしまうことってありませんか? でも、そんな時に...
前回に引き続き、車に乗ると変貌する男性の特徴を考えてみます。今回は男性の車選びや女性の扱い方についてです。
先...
LINEで一喜一憂、彼の機嫌や顔色をいつもうかがって、彼が気に入らない格好や言動や趣味は謹んで……苦しい恋をしていると...