更新日:2023-09-30 06:00
投稿日:2023-09-30 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.162〜女性編〜」では、3年間にわたって交際している恋人・リョウタさん(36歳・仮名)にプロポーズをして断られた経緯があるものの、なんとかして結婚へと進みたいと望む佳奈さん(37歳・仮名)の熱意をお届けしました。
ふたりの間に何らかのきっかけがないと結婚には至らないと考えている佳奈さんは、既成事実を先行させるべく、リョウタさんの子どもを妊娠したいと考えています。では恋人のリョウタさんは、佳奈さんとの今の関係をどう捉えているのでしょうか。
ふたりの間に何らかのきっかけがないと結婚には至らないと考えている佳奈さんは、既成事実を先行させるべく、リョウタさんの子どもを妊娠したいと考えています。では恋人のリョウタさんは、佳奈さんとの今の関係をどう捉えているのでしょうか。
幸せな結婚生活がイメージできない
「佳奈がそこまで僕と結婚したいなら、応じてもいいのかなっていう気はあるんですけど、結婚した先のビジョンが見えないというか……。
あの子と結婚をしても、幸せな家庭を築けるイメージがまったく湧かないんですよね。
佳奈のことを好きか嫌いかで聞かれれば、好きっていうのは間違いないんですけど、結婚までしたいほど好きかと聞かれれば、そんなことはないかなっていうのが正直な気持ちです」
空回りする彼女の要求に演技で応じる
佳奈さんからのプロポーズを断ったときに「好きだけれど、結婚はできない」と答えたと話すリョウタさん。その言葉は自分の正直な気持ちを伝えたにすぎず、そこに特別な深い意味はないとのこと。
「それなのに佳奈は、あれこれと僕の気持ちを推測しては、ずっと空回りしているように見えますね。
僕と結婚したいがあまりに『避妊しないでいい』とまで言ってくるようになっていますが、今の状態で子どもができてもいい将来が描けません。
だから僕は、避妊をしていないようなふりをしつつ、こっそり外で出すようにしています。けっこうタイミングが難しいんですけど、最近では佳奈の中でフィニッシュしたかのような演技も、だんだんうまくなってきたと自分で思います(苦笑)」
ラブ 新着一覧
カレの部屋に行ってみたら、ゴミ屋敷……とまではいかないけど、モノが散乱していてごちゃごちゃ。服を置いたらホコリまみれ。...
恋人やパートナーとの連絡ツールとして、ほとんどの人がLINEを活用していることでしょう。そんなカップルの中でも、今回は...
10代、20代の頃、たくさんの恋愛を経験をしている人は多いでしょう。「好き!」と思ったら、後先考えず、思いのままに行動...
相手が自分の思うように動いてくれない……なんだか不満がたまってモヤモヤする! パートナーに対して、そう感じた経験はある...
ぶりっ子と言えば、「男性からは好かれるけれど、女性からは嫌われる」というイメージがありますよね。でも、それはひと昔前の...
LINEって顔が見えない分、気が大きくなってしまうんですよね……。それが原因なのか、勘違い男たちはめんどくさい痛いLI...
女性の顔のタイプを動物にたとえた時、“たぬき顔”や“きつね顔”で区別することがあります。実は、自分がどちらのタイプなの...
男性から愛される女性を見ると「羨ましいな」と思いながらも、「でも、どうせ私は美人じゃないし……」なんて諦めてしまう人も...
コロナ禍においてこれまでの生活が一変し、恋人や夫婦、ビジネスでの人間関係もぎくしゃくしているという声が少なくありません...
恋愛をしている人の中には「実は、彼は既婚者」なんていう人もいるでしょう。一昔前までは不倫は秘め事であり、決してバレては...
彼氏ができると、「ほかの女性に奪われたくない」という気持ちが強くなり、ヤキモチを焼いてしまう女性も多いでしょう。彼がモ...
人間の時間は有限です。そして、私たち女性の賞味期限は、一生の中でものすごく短いのです。努力次第で見た目の維持も可能です...
コロナウィルスにより、さまざまな不安を抱えている人は多いでしょう。特に、おうち時間が増えた今、恋人がいない人は寂しさが...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
人口の0.2%ほどしか存在しないとも言われる東大生(出身者含む)。東京大学とは言わずもがな日本で最高峰の国立大学ですが...
彼氏はすぐにできるのに、なぜか一つの恋愛が短命に終わってしまう人がいます。そんな人は、「本当は、長続きする恋愛がしたい...