いま彼との恋愛、見切らないと時間の無駄かも?「損切り基準」6項目

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-12-04 06:00
投稿日:2023-12-04 06:00
 アラサー・アラフォーになると「今の彼を失ったら結婚できないかも……」と不安を抱えるときもあるでしょう。
 でも彼との恋愛に明るい未来がないなら、しがみついても時間を無駄にしてしまうかもしれませんよ。

継続しても幸せにはなれない? 損切りしてもいい恋愛6選

 年齢を重ねれば重ねるほど、結婚に対して焦りが出てきます。ですが、彼と今このような状態なら、早めに見切って新たな恋愛をスタートさせたほうが良いかもしれません。

1. 彼に気持ちが残っていない

「彼を失ったら次はない」と思い込み、好きでもないのに関係を続けている女性もいるでしょう。でもそれでは、あなたも彼も幸せにはなれません。

 彼が結婚を決断しないならなおさら。好きでもない男性との結婚をひたすら待つよりも、新たに好きになれる男性を探したほうが幸せになれる確率は高いはずです。

2. 同じ問題でよく喧嘩をする

 例えば、彼に「そこ直して」と言っても一向に改善されず、いつも同じ問題で喧嘩を繰り返しているのであれば損切りして良いかもしれません。

 金遣いが荒い、浮気癖があるなど、結婚した場合に支障がある問題なら、このままずっと一緒にいてもあなたが苦労するだけ。彼も心からあなたを大切に思っているなら、問題点への指摘を真摯に受け止めて改善するはずですよ。

3. ダメだし・否定ばかりされる

 男性にも彼女や結婚相手には理想があるはず。しかし、目の前にいるあなたにダメだしや否定ばかりするのであれば、損切りしても良いでしょう。

 ありのままの自分を認めてもらえない恋愛は、終わりにしてももったいなくはありません。理想を押し付ける男性は、モラハラ夫になりやすい傾向があります。

4. 周りから反対されている

 彼との恋愛や結婚を周りから反対されたら、ついムキになってしまうかもしれませんね。しかし、第三者の目は冷静で的を射ているもの。特にあなたの幸せを心から願う家族や親友は、あなたが間違った選択をしそうになっていれば反対するはずです。

 親から言われる「あの人はやめておきな」といった忠告や、親友から言われる「彼は本当に大丈夫なの?」といった心配の声には耳を傾けるべきでしょう。

5. 関係をハッキリさせない

「彼とは体の関係を持っているものの交際はしていない」なんて状態が長く続いているなら、迷わず損切りすべき。彼にとってあなたは、都合のいい女である可能性が高いからです。

 セックスすれば彼への想いは膨らむでしょうが、セフレから恋人に昇格できる女性はほんの一握り。彼があなたに本気になることは極めて少ないといえます。

6. 彼以上に好きな人ができた

 長く付き合っていると、相手に対して情が湧きますよね。でも彼以上に好きな人ができたら、その恋愛は終わりにしたほうが良いかもしれません。

 他に好きな人がいる状態で付き合うのは、彼に対しても失礼です。彼よりも素敵な男性に出会えたのなら、新しい恋愛を進めましょう。

時間を有効に使うためにも損切りは必要かも

 結婚に焦りが出てきている女性にこそ、損切りは必要でしょう。先が見えなかったり相性が悪かったりする相手とダラダラ付き合い続けていたら、貴重な時間を無駄にしかねません。

 恋愛や結婚も“急がば回れ”。未来に不安を抱える彼にしがみつくのではなく、新たな恋愛をスタートさせて幸せを掴んでくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「妻からの疑惑の目」をすり抜ける 浮気男のナナメ上な奇策
 浮気をしている男たちは、あの手この手で妻や彼女にバレないよう画策をしているようです。  魑魅魍魎(ちみもうりょう)な...
並木まき 2019-04-18 06:00 ラブ
突如現れた進撃の「ポリアモリー」 “奇行種”に気をつけろ!
 あなたは「ポリアモリー」をご存知ですか?カップルがお互いの合意のもと複数の恋人を持つ――そんな関係のことを指す言葉がポ...
しめサバ子 2019-05-01 17:44 ラブ
【募集】「メス力」神崎メリさんに男女の恋愛相談しませんか
電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』の著者で恋愛コラムニストの神崎メリさんに...
「3食昼寝付き」の勝ち組主婦が一瞬で負け組に転落したお話
「3食昼寝付き」で、勝ち組結婚を果たしたように見える主婦でも、ひょんなことから負け組に転落するケースもあります。  魑...
並木まき 2019-04-16 06:00 ラブ
高年収男子をゲットする方法…求められるのは「安心感」です
 こんにちは、結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。「結婚につながる恋コラム」第3回は、高年収男子をゲットする方...
山本早織 2019-04-16 06:00 ラブ
どこからが恋? 心理から読み解く“女性が恋に落ちる瞬間”
 なんとなく気になる男性が現れた時、「これは恋なの?」と自分に問いた経験がある方は多いはず。頭で理解した上で行動に移りた...
孔井嘉乃 2019-04-15 06:00 ラブ
【日本橋編】個室ラウンジコンへ参戦 “IT地蔵オトコ”に警戒
 もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
高輪らいあん 2019-05-13 16:23 ラブ
新種「プレゼン合コン」で彼氏を作れる? 現場潜入レポート
 春の訪れを感じさせる3月末日、東京・東池袋にて「プレゼン合コン」なる聞き慣れないイベントが開催されました。情報をキャッ...
しめサバ子 2019-04-13 06:00 ラブ
わずか7日で構築された支配のパターン 美沙さんのケース#1
 最近、30代~40代の女性にまとわりついて苦しめるモラハラ男が増えています。  女の稼ぎをアテにするヒモ男や、女に依...
神田つばき 2020-01-11 07:08 ラブ
一見ハイスペでも…結婚できない「乙女おじさん」のタイプ
 一見すると、結婚相手として条件が揃っているような中年の男性が独身である場合「乙女おじさん」である可能性も潜みます。独身...
並木まき 2019-04-10 06:00 ラブ
45歳バツイチ男に“オバサン呼ばわり”されたアラサー女の悲劇
 女も30を過ぎるとシビアな婚活情勢をひしひしと感じるようになって、それまで目もくれていなかった「バツ有り男」も一気に視...
田中絵音 2019-04-09 06:00 ラブ
上品だから好き 年下男性が焦がれる熟女の“3種の神器”はコレ
 超年上を好む年下男子が増加中です。若くてイケメンでも30代や40代の女性とデートしたがるという不思議な現象が起きていま...
内藤みか 2019-05-29 16:39 ラブ
恋愛強者になるための最強の学問は“PDCA”と“統計学”である
 ビジネス書の世界では「PDCA」と「統計学」が大流行しています。PDCAとは、Plan(計画)、Do(実行)、Chec...
しめサバ子 2019-04-11 13:49 ラブ
【お菓子作り編・下】持参するエプロンには注意が必要
 もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
高輪らいあん 2019-05-13 16:24 ラブ
男性との食事で財布を出す? おごられておくべき相手とは
 気になる男性とのデートの際、どうしてもソワソワしてしまうのがお会計の時。財布を出すか出さないか、「どうするのがベスト?...
孔井嘉乃 2019-04-05 08:29 ラブ
夫は激怒…鬼嫁が放った姑にまつわるアンビリバボー語録3選
「鬼嫁」と呼ばれる妻たちは、夫や親族に対してアンビリバボーな発言を浴びせる人も少なくありません。一般的には、妻が気を使う...
並木まき 2019-04-04 06:00 ラブ