更新日:2023-12-16 06:00
投稿日:2023-12-16 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.173〜女性編〜」では、別れてから3年も経っているのに、一方的にコンタクトをとってくる元恋人に苛立つ紗季さん(35歳・仮名)の苦悩をお届けしました。
では、紗季さんの元恋人であるケイタさん(仮名)は、紗季さんにどんな感情を抱き、コンタクトをとっているのでしょうか。
では、紗季さんの元恋人であるケイタさん(仮名)は、紗季さんにどんな感情を抱き、コンタクトをとっているのでしょうか。
結婚前に清算したい!
「俺、もうすぐ結婚するんですよ。
それで、紗季に貸していたものとかちゃんと返してもらいたいのと、紗季と付き合っていたときに感じていたモヤモヤを、結婚前にしっかりと清算したいなって思っているんです」
聞けばケイタさんは、半年前に知り合った年下の女性と、年が明けたらすぐに入籍をする予定とのこと。
紗季さんとは3年前に別れていて、そのあとも現在の婚約者と交際するまでに何人もの女性と深い仲になってきたと言います。
断じて未練ではない
「だから、紗季に連絡をしているのは、未練ではないです。これは、はっきりと言えますね。
だけど紗季とはコロナ禍に別れ話をしたので、最後が不完全燃焼で、言いたいことを言えないまま終わっちゃったんですよ。
それで、しばらくは『まぁいいか、仕方ないか』って納得しようと思っていたんですけど、やっぱり納得いかねーなって」
結婚をしてから元カノに連絡をとってしまうと、妻を悲しませることになりそうだと考えるケイタさん。
だからこそ、結婚前の今のタイミングで紗季さんとの関係を完全に終わりにするために連絡をとっているのだとか。
ラブ 新着一覧
仕事でもプライベートでも、仲良くなりたい相手との話が合わない時ってありますよね。生まれた年代や趣味が違いすぎて、共通の...
男性は「過去に付き合った彼女は、いつまでも自分のことを好き」だと思っていることが多いようです。それでも復縁したくなるほ...
甘え上手な女性は同性から見ると、少しマイナスなイメージを持たれがち。しかし、それと同時に異性に上手に甘える彼女たちを見...
令和の時代になっても、昭和かと思うほどに、古典的な嫁イビリをする義母が散見されます。そんな義母との関係によって、想像を...
鬼嫁と呼ばれる女性の中には、夫を思い通りにコントロールできないと、不機嫌になるタイプも珍しくありません。さらには自分の...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。人間の五感(視覚 聴覚 味覚 触覚 嗅覚)を超越した直感を“第六感”と呼びま...
もはや調子に乗っているとしか思えない義母の態度や発言に対し、我慢の限界を迎える女性も。そんな義母に対して、真実や本音を...
離婚後の大きな不安の一つ、お金の問題。結婚や出産によって女性が仕事を辞めざるを得ないケースも多い中、離婚すれば経済的に...
まだまだ感染症の心配が残り、慎重な行動が求められる今日このごろですが、出会い系にはまだ「今日会える人いませんか?」と呼...
H美さんの言葉に、一同の男女が感心しています。(前回の話はこちら)
「やっぱりなぁ。さすが心が広いというか、腹の...
初婚の婚活女子なら、その多くが「結婚相手はなるべく初婚がいい」と言います。まあ、そう思う気持ちはよくわかります。ただ、...
色気のある女性は同性から見ても、とても魅力的で憧れる存在。でも、「色気を出したい!」と思っても、どうすれば良いか悩んで...
あなたは過去に、男性に浮気をされた経験がありますか? 裏切られた苦しみを一度でも味わうと、相手が変わったとしても「また...
一昔前とは違って、現代では離婚は珍しいことではありません。周りから後ろ指を差されたり、肩身が狭い思いをすることもないで...
仲が良くて気が合う片思い中の男性がいたとします。しかし、カレから見て自分が恋愛対象外だったらツライですよね。このまま動...
同棲を始める時には、誰だって幸せな生活をイメージするものです。中には、結婚前提で同棲をスタートさせる人もいるでしょう。...