更新日:2024-08-17 08:42
投稿日:2024-01-04 06:00
認知症が始まっているサイン?
「あまりにもしつこいし、話の中身が気持ち悪いので、夫にも相談したんですよ。ところが夫は、あまり相手にしてくれないし真剣にも捉えてくれなくて。
『奈津子と女同士の話を楽しみたいんじゃないのか?』って言うんですけど、私はそんなふうに楽観視できなくて、義母は認知症が始まっているサインなんじゃないかって気もするんです……」
しかし夫は、奈津子さんが義母を病院に連れて行って検査をしたいと話すと、必ず不機嫌になり「ウチの母親がボケてるって言いたいのかよ。失礼だな!」と露骨に不快感を示すとのこと。
そのため奈津子さんは、おかしいと思いつつも義母の不快な話題に我慢をし、病院にも連れて行くことができずに困っていると話します。
「夫があんなに“わからずや”だとは思いませんでしたね。母親のこととなると、人が変わったように不機嫌になるので、私が見落としていただけで、隠れマザコンだったのかもしれません。
義母の気持ち悪い話に延々と付き合わされている私の気持ちだって考えてもらいたいのに、夫が真剣に捉えてくれないことにも、ものすごく腹が立ちます。
このまま義母の気持ち悪い話を聞き続けなくてはならないなら、私も我慢の限界を迎えそう。義実家との縁を切りたいとすら思ってしまいます」
◇ ◇ ◇
義母の言動がストレスでもあり悩みのタネでもあるという奈津子さん。なんとかして現状を改善したいそうです。では、夫であるカズマさんは、現在の状況をどう考えているのでしょうか。
実は、カズマさんは奈津子さんが想像もしていないような捉え方をしていました。次回に続きます。
ラブ 新着一覧
世の中には、いろんな意味での“怖い女”が存在するようです。悪い女なら「魔性の女」などと名誉な称号が与えられる余地もあり...
あなたの周りにもいませんか?「不幸な女子が好き」という男子。
ものすごく貧しかったり、不治の病に冒されたヒロイ...
すすきのボーイとスクランブル交差点のTSUTAYAで待ち合わせる。お腹が減っていたので、まずはご飯を食べることになった...
最近は男性が年上の女性と交際することが目につきます。女性が30〜40代で男性が20代というカップルなど、年の差が10歳...
結婚相談所の書類にある「身長」を書く欄。相手を選ぶ時に、背の高さを条件にする女性がいまだ多いということでしょう。でも、...
パートナーに「くっつきたい」と思っているのに、スキンシップのタイミングが取れないまま日々が過ぎていく。そうしていつの間...
一時期は“稀代のプレイボーイ”として連日週刊誌に話題を振りまいた歌舞伎俳優の市川海老蔵さん。
「灰皿テキーラ」と...
先日、驚くような事件が起きました。中学生徒とテーマパークに出かけてキスをしたとして、千葉県の44歳の担任教師が懲戒免職...
先日、久々に「男はオオカミなんだから」というセリフを聞きました。でも、「本当にそうかな?」と、ふと思った筆者です。実の...
昨今、「申し訳ありません」の代用として「失礼しました」を多用する風潮が強くなっている気がします。しかし、この「失礼しま...
「わたし、気になります!」
こちら、大人気TVアニメ「氷菓」のヒロイン・千反田える (ちたんだえる)の決めゼリフ...
結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。第1回目の「結婚につながる恋コラム」では、五感で男性を刺激する、最も効果...
不倫をしている女性の中には、「いつかは正妻から彼を略奪したい」と目論む女性も珍しくないようです。人の家庭をぶち壊してま...
恋愛中は「少しでも誰かに話したい!相談したい!」と思うのが女性です。そんな時にじっくり話を聞いてくれるのが、気のおけな...
ナンパ=チャラい、というイメージから「ナンパで始まる恋なんて絶対無理!」と思っている方も多いのではないでしょうか。実際...
仕事で活躍する同僚、好きな人の彼女、スタイルが良く笑顔が素敵な女友達、芸能人――。例えを挙げればキリがないほど、誰もが...