KALDIの特売白ワインが神旨!たまごサンドに合うワインってどんな味?

市野瀬瞳 フリーアナウンサー
更新日:2024-04-24 06:00
投稿日:2024-04-24 06:00
 フリーアナウンサーの市野瀬瞳です。ワイン好きが高じて猛勉強の末、ワインエキスパートと世界共通のワインの国際資格である「WSET(level3)」を取得。皆さんにもっと手軽にワインを飲んでいただきたい、ただただその一心で、1000円台で買える“神旨”ワインをガチでご紹介します!

テラスやピクニックで「たまごサンド×ワイン」はいかが?

 私にとってサンドイッチは、朝や昼の“ごはん”ではなく、おつまみ的な存在です。サンドイッチを見るとワインなしでは食べられないくらい「サンドイッチ×ワイン」のペアリングが大好き!

 そんな具材たっぷりサンドイッチの王道といえば、みんな大好き「たまごサンド」ではないでしょうか。

 いつでも手軽に頬張れるたまごサンドにワインを一杯そえるだけで、オシャレで華やかな気分になれますよ♡

 暖かくなってきたこれからの季節、休日にテラスやピクニックで「たまごサンド×ワイン」の優雅なお時間はいかがですか♪

たまごサンドに合わせるワインの特徴は…

 たまごサンドとひと言でいっても、作り方も食感も形状もさまざま。茹で卵を細かく刻み、マヨネーズと塩コショウで味付けして作ったり、フワフワな厚焼き卵を挟んだり…。

 でも、どんなたまごサンドでも共通するのは、卵のコクとまろやかさを楽しめること!

 ペアリングのポイントは、料理とドリンクの「ヴォリューム感」を合わせること。口中で感じる重さ(ヴォリューム)は、密度や粘性からくる満足感や満腹感につながるので、口中に柔らかいとろみが広がるようなクリーミーなたまごサンドには、リッチで丸みのある白ワインがベストマッチです!

仏・ラングドック『マノワール・グリニョン シャルドネ』が正解!

 1000円台で購入できる“神旨”なカジュアルワインは、仏・ラングドック地方で造られた白ワイン『マノワール・グリニョン シャルドネ』。KALDIでは4月末(オンラインストアでは5月1日10時)まで、特別価格1,097円(税込)ですよ!

 フランス南部の地中海沿岸に広がるラングドック地方の夏は30度を超えることも多く日照量も豊富。冬は穏やか、またブドウの生育期は降雨量が少ないので、ブドウ栽培にはもってこいの産地です。

 しかも温暖で乾燥した気候なのに加え「トモランタン」と呼ばれる乾いた冷たい風が吹くので、ブドウ畑は過度な暑さから守られ、病害のリスクはフランスのどの地域よりも少ないんです!

 そのため、円熟したフルーティなワインを容易に大量生産できるので、家飲み用としては非常にコスパがよく、お買得なワインの宝庫!

 実際私もデイリーワインに迷った時はよくラングドック地方のワインをチョイスしていますよ♪

市野瀬瞳
記事一覧
フリーアナウンサー
1984年12月25日新潟県生まれ。横浜国立大学在学中、女子大生リポーターとしてテレビデビュー。大学卒業後、NST新潟総合テレビの局アナになり、2012年に中京テレビに移籍。2020年にフリーアナウンサーになる。ラジオのレギュラー出演をはじめ、2021年には日本テレビ「踊る!さんま御殿!」に出演し話題となった。

2021年10月にJ.S.A.認定ワインエキスパートの資格を取得。2022年7月にはワイン国際資格であるWSET(Wine & Spirit Education Trust)Level 3に合格。2021年11月、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会認定の「唎酒師」、2022年10月、ドイツワインケナー、日本酒と焼酎の知識に特化した「J.S.A.認定SAKE DIPLOMA」、2023年1月に「NAPA VALLEY WINE EXPERT」、2023年2月「J.S.A.ワイン検定認定講師」、2023年4月「日本ワインアドバイザー」を取得。

現在、東海ラジオ「Saturday Flavor」、MBSラジオ「クリス松村のザ・ヒットスタジオ」のレギュラー、テレビCM「みどり法務事務所」に出演中。

XInstagramYouTubeオフィシャルブログ事務所HP

関連キーワード

フード 新着一覧


ワインに合う「山ゲソ」 山芋は粗く食感が残るように切る
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・有楽町のフランス料理店「Restauran...
シンプルがいい「白身魚とポテトの蒸し煮ピスタチオソース」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・西大橋駅近くのイタリアン「トラットリアパッ...
サッと煮てザルに上げる 軟らかい「砂肝と明太子のマリネ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は福岡・中央区にある「博多料亭 稚加榮」の平山克浩...
「イワシの焼売揚げ」見た目も食感もインパクト大なプロの技
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・末広町の和食店「神田明神下みやび本店 」の...
「しらすと卵の炒め物」所要時間3分!中華の定番をおウチで
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は神奈川県・横浜市にある「中国料理壱龍釜」の唐子庭...
女子ウケ重視の「ブリ大根」 身がプリッとしてタレに絡む!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は熊本・熊本市内の創作居酒屋「食家 螢」の村岡恭臣...
ハイボールが進む「豚バラの3日干し」 うま味をギュッと凝縮
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新宿ゴールデン街にある「ぱいんつりー」の村...
野菜不足の男性に♡【切り干し大根のおつまみ副菜】で攻める
 ホームパーティーや彼氏の家で、「おっ? 家庭的だな~!」って思われちゃうかもしれない副菜メニューをご紹介します! 気合...
ぐっち夫婦 2020-02-13 15:19 フード
「ポン酢カボチャ」意外な組み合わせでカボチャの“新境地”
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・月島の蕎麦居酒屋「のぶ庵」の三宅泰子さんに...
これぞ王道「ウイスキーチキン」甘辛で香ばしいテリヤキ味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・東銀座のフレンチビストロ「イバイア」の深味...
のどと胃腸に優しい紅白料理「カブと赤カブ ニンニク和え」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・代々木上原の「吉田風中国家庭料理ジーテン」...
誰が作っても失敗しない!「棒々鶏」は簡単&作り置き向き
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・代官山の煮込みダイニング「Choi.S」の...
「豆腐と玉ねぎのからし和え」自家製からしドレッシングで
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草の和食店「おにくのおすし 浅草店」の南...
「厚切りベーコンの酒粕漬け」あぶった香りだけでも飲める!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・月島の立ち飲みの割烹料理店「さかづき」の坂...
「マカポテサラダ」銀座の女性への心配りが込められた一品
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の和食とワインのお店「時喰み」の佐々木...
天日干しで甘さを引き出す「大根の醤油漬け」のひと手間
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・幡ケ谷にある「餃子の店 您好」の野坂由郎さ...