更新日:2024-07-03 06:00
投稿日:2024-07-03 06:00
イエローテイル“ピノ”の色、香り、味わいを解説!
色調は濃いめのチェリーレッド。香りは、ピノ・ノワールの特徴であるチェリーやイチゴ、ラズベリー、カシスなど赤系果実にスミレや紅茶といった華やかでフルーティなニュアンスです。
ひと口含むと口いっぱいに完熟した果実の甘さが広がり、とってもジューシー! 酸味はやや強めですがタンニンの渋みが少ないので、全体的に豊かで丸みのある印象です。
マクドナルドのバーベキューソースってコクのある甘みとスパイシーさが特徴ですよね? このワインと合わせれば両者の甘みが見事に調和!
さらに、揚げてある衣部分の脂味をワインのフルーティな酸味が洗浄し、ワインの華やかな果実味はタンパクでも程よくジューシーな鶏肉の旨味を引き立ててくれます。
“ピノ”ではなく同じ赤ワインでもカベルネ・ソーヴィニヨンなどの重ためな味わいを合わせてしまうと、ソースとの相性は良くても、鶏肉の旨味が引き立たず、逆に白ワインの場合はソースの濃さがまさり、ワインの繊細な味わいが負けちゃいます。
ドヤ顔できる(?)ひと言を…
イチ押しする『イエローテイル ピノ・ノワール』は、バーベキューソースにもチキンナゲットそのものにも寄り添う特徴を持ち合わせているので、1本1000円台の“神旨ワイン”としてベストチョイスです!
「実はマックのナゲットって、この上なくイエローテイルのピノに合うよ」と、誰かにドヤ顔してみてください。その瞬間、アナタ様は究極の“ワイン通”に変身しちゃいます♡笑
(※本文内のワイン価格等は著者購入時のデータとなります)
フード 新着一覧
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は埼玉県・浦和の懐石料理「日に日に新」の木下泰司さ...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・小樽のロードレストラン「シルフィード」の...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・福島のフランス料理店「ミチノ・ル・トゥール...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・西荻窪の創作居酒屋「じんから」の堅谷博さん...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前のワインビストロ「アミニマ」の阿部真...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地のそば屋「そば処 築地長生庵」の松本憲...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草のフレンチ「ガンゲット・ラ・シェーブル...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は福井市の寿司屋「昌冨ずし」の楠さんにエビが主役の...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のフランス料理店「サロン・ド・テ アン...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂のアフリカ料理店「SAFARI」のワン...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は横浜の焼肉店「そうる肉食堂 承」の三原承達さんに...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・三軒茶屋の「香辣里 (シャンラーリー)」の...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・札幌の居酒屋「澤」の西澤一暢さんに、野菜...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新宿の海鮮居酒屋「よしだ海岸」村瀬文吾さん...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・千駄ヶ谷の和食店「台楽おおた」の今井恵子さ...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・祐天寺のもつ焼き店「ばん」の小杉潔さんに、...