貫かれながら愛の言葉を
――直樹さん…好きよ…心から愛してる。
彼女は他人棒に貫かれながら、僕に愛の言葉を囁いてきたんです。
――れ、玲子さん…。
――私…今、幸せなの…愛してやまないあなたに見つめられて、他の人のモノを受け入れるなんて…。すごく興奮して感じるの…許して…。
頬を紅潮させ、眉根を寄せる玲子さんは、この上なく淫らで美しく、神々しいオーラをまとっているかに思えたんです。でも…正直、心は複雑でした。そんな僕の心を悟ったかのように、マサトさんは、
――玲子さんのここ、最高の締まりですよ。
ズブズブとペニスの抜き差しをくりかえしながら、その感触を伝えてくるんです。
(ああ、僕だけの玲子さんが…玲子、玲子!)
僕は心の中で彼女の名前を叫び続けました。でも、マサトさんに穿たれるたび、玲子さんはシーツに爪を立てて身悶え、明らかにヨガっているんです。
嫉妬と興奮と悔しさが心臓を突きさす
――直樹さんは、最高のパートナーをお持ちですね。玲子さんは抱けば抱くほど、いやらしい女性になるはずですよ。
僕に見せつけるように、マサトさんは腰を前後させました。そのたびにニチャニチャと淫靡な粘着音が響き渡って…。愛液に濡れた剛棒は野太く、赤黒くぬらついています。
この倒錯的な光景に、僕はまばたきもせず見入ってしまいました。嫉妬と興奮、そして言葉にできない悔しさがないまぜとなり、鋭い棘となって僕の心臓を突きさしてきました。
どれくらい経ったでしょうか?
美奈子さんが、
――直樹さん、気づいてる? あなたの勃起、さっきよりも数倍硬くなってるわ。
――えっ…。
言われてはじめて気づきました。僕のペニスは美奈子さんを刺し貫いたまま。玲子さんの痴態に驚愕しながらも、勃起を数段硬くさせるという、許しがたい様相を呈していたのです。
一方の美奈子さんは、
――直樹さん、私たちももっと楽しみましょう。さあ、シリコンボールでもっと責めて!
言いながら、ヒップを振り立ててきました」
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