更新日：2024-11-02 06:00
投稿日：2024-11-02 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.219〜女性編〜」では、婚約者である53歳のハヤトさん（仮名）の母親との距離感に不安を抱く佳奈さん（46歳・仮名）の胸中をお届けしました。
ハヤトさんの母親は息子が留守中の家に入り、甲斐甲斐しく家事をしている状況。ハヤトさんはどう受け止めているのでしょうか。
ハヤトさんの母親は息子が留守中の家に入り、甲斐甲斐しく家事をしている状況。ハヤトさんはどう受け止めているのでしょうか。
53歳、バツ1の僕を母親は心配してくれているだけ
全ての画像を見る「えっ？ どう受け止めているもなにも、僕にも母にも問題はないですよ。僕が留守の間に、母が家事をしてくれているだけの話ですから。
僕、若い頃に一度結婚に失敗しまして…。離婚をしてもう20年になりますかね。出戻りみたいな僕を、母なりに心配してくれているんだと思います」
30代で離婚をしたハヤトさんは、その後実家の近くにマンションを買い、ローンを払いながら一人暮らしをしてきました。
母親は仕事で忙しい息子を手伝いたいと合鍵を預かり、離婚後の生活を世話していたそうです。
マザコン認定は不愉快
「ひょっとして、佳奈は僕がマザコンだと思っているんですかね？
困るなぁ…。母親といい関係を築けている男がみんなマザコンなわけじゃないですよね。僕と母との関係をどう判断しようが自由だけれど、マザコン認定されるのはさすがに不愉快ですねぇ」
口調は穏やかながらも、不快感をあらわにするハヤトさん。現在、婚約中の佳奈さんとの関係については、次のように話します。
【読まれています】介護したくない！ 夫が60歳になる前に離婚を目論む48歳女性
並木まき
記事一覧
公式Facebookをフォロー
公式X(Twitter)をフォロー
ラブ 新着一覧
「夫のことはATMとしか思っていないから……」
私自身、結婚して子供が生まれて、ママ友の輪にも飛び込んだことによ...
インリン 
仕事が好きでバリバリ働く“バリキャリ女性”が普通になってきた一方、彼女たちはなかなか良い恋人や結婚相手を探すことができ...
しめサバ子 
「周りが結婚ラッシュ……。でも、結婚って焦ってするものでもないよね？」
「両親はやたら結婚を推すけれど、そんなに幸...
七海 
「勇気を振り絞って彼にデートのお誘いLINEやメールを出したのに、全然返事が来ないんです……！」と嘆く女性は、実はかなり...
内藤みか 
同性から見ても色気がたっぷりで、「フェロモンが出てていいなぁ……」なんて感じてしまう女性っていませんか？でも実は、フェ...
リタ・トーコ 
解決したはずの夫の不倫疑惑。幸せな家庭を壊したくなくて、感情を押し殺してきた志穂さんも、嫌がらせ行為がエスカレートする...
神田つばき 
どんな方法で婚活をするにしても、恋愛市場に立っているとどうしてもエネルギーを使います。どんな人でもいつかは「しんどいな...
付き合った後に「私への対応が以前と違う……」と男性に感じる女性は多いのではないでしょうか。釣った魚に餌をやらないタイプ...
東城ゆず 
小泉進次郎さんと滝川クリステルさんが結婚＆妊娠したという突然のニュースに、世間は大賑わいとなりましたね。「令和初のビッ...
田中絵音 
「LINE」は、好きな人とのコミュニケーションを取るにも便利なアイテム。でも、気軽なツールだからこそ、「親しき仲にも礼儀...
孔井嘉乃 
「好きな人はすごく忙しくて、なかなか会ってもらえない…」「初デートは楽しかったのに、２回目につなげない！」――。そんなお...
伊藤早紀 
大学のミスターコンがどんどん拡大しています。大学のミスコンというのは1970年代から開催されているのに対し、ミスターコ...
恋がスタートして、一般的にはラブラブの2人。でも「念願の恋がスタートしたのに、何かがおかしい」と悩む女性は多いようです...
離婚理由としておなじみの「性格の不一致」と「価値観の違い」。
これらは似ているようでいて実は全く異なるものです...
女性が離婚を考える３本柱は、浮気、金銭トラブル、病気です。そのいずれかが際立ったり、重なったりすると、それまでくすぶっ...
山崎世美子 
恋人ができると、ついつい束縛をしてしまう女性って多いと思います。束縛ってする方もすごく疲れるし、プラスにならないと分か...
