売り切れ注意報!? バレンタインご無沙汰40代女が一目惚れした【モロゾフ】の超人気チョコレート缶

コクハク編集部
更新日:2025-02-07 06:00
投稿日:2025-02-07 06:00
 ここ何年もバレンタインのお祭りを横目で見ては、「関係ないしね…」と傍観してきましたが、2025年は“一点狙い”で参戦。「モロゾフ」のバレンタイン期間限定商品にやられてしまいました。ひさしぶりに、自分に、友達に、贈りたいやつー!

バレンタインの特設売り場をチラ見したら…

 都内百貨店の出入口近くに設置されたバレンタインチョコの特設売り場。最強寒波の中、接客する店員さんたちに風邪ひかないようにね、と心の中で願いながら何の気なしにショーウインドウを覗いたら、不覚にも(?)スタイリッシュなチョコレート缶に一目惚れしてしまいました。ドストライクのビジュアルよ!

「モロゾフ」のバレンタイン期間限定のひとつで、「オニバスコーヒー」とのコラボ商品「コーヒーラボ」の『オニバスビーンズ』(3種類、各65g入り・918円税込み)です。ハート型とかピンク色とかスイートなパッケージが苦手な身としては、スマートさがたまりません。

【こちらもどうぞ】“サイゼ一人飲み”愛好家の女子アナがハマる「サイゼリヤのワイン晩酌セット」はこれだ!

モロゾフ×オニバスコーヒーのコラボ♡

 コラボレーションしたコーヒーショップ「オニバスコーヒー」の世界観が反映されているのだろうなあ。「オニバスコーヒー」は、目黒、渋谷、那須、バンコクなど、国内7店舗・海外3店舗を構え、自家焙煎した豆からこだわりの一杯を提供するお店――恥ずかしながら知りませんでした。こういう大手メーカーとのコラボ商品を手にすると“はじめまして”の情報に触れられる楽しみもありますよね。

 で、心が踊り、3種類、大人買いしてしまいました。1缶1,000円以下。頑張れば、買える…!

 なになに、どれどれ。商品説明によると《ケニア、グアテマラ、ホンジュラスの3種のコーヒー豆を、それぞれに合う2種類のチョコレートでひと粒丸ごとコーティング》とあります。

 とりわけジャケが好みな『オニバスビーンズ(ケニア)』から実食。45粒入っていました。

 カリッ、カリッ。ひと粒口の中に入れるとまず食感が楽しい。でもって、香ばしいコーヒー豆と濃厚なチョコレートの風味が口の中にすうーっと広がります。間違いなくコーヒーに合うやつです(笑)。

お馴染みの「モロゾフ」だからこそ…

 この『オニバスビーンズ』は過去にSNSでバズったことがあるそうで、某有名チョコレートブランドに勤める友人からの返信LINEには「うっかりしていると売り切れる商品だよ」。ほー、そうだったのか。

 みんな大好き「モロゾフ」のお菓子。個人的には、ド定番のカスタードプリンとチーズケーキは時折食べたくなる鉄板スイーツです。だからこそ盲点といってはアレなんですが、バレンタインのお祭りに参戦していた時代なんぞは外資系の高級ショコラに気を取られ、“購入対象外”でした。

 改めて公式HPを見てみると、モロゾフオンラインショップでは店舗限定商品も含めると約20ブランドのバレンタイン商品を展開していました。

なくなり次第終了!

 ちなみに、同オンラインショップでの『オニバスビーンズ』は3種類ともに2月6日時点では在庫切れで、「2016年の発売以降、売れ筋商品のひとつで大変好評をいただいております」(モロゾフ広報担当者)。

 バレンタイン商戦の人気商品、実店舗でもなくなり次第終了とのこと。気になる方は早めにチェックするのがよさそうです。一目惚れした缶はチョコレートをおいしくちまちまと味わったあと、ピルケースやクリップ入れとして愛用する予定です!

(編集O)

※モロゾフバレンタイン商品の販売店は公式HPで確認を。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


ひと手間かけた「鮭の竜田揚げ」 濃い味付けにお酒が進む
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草の和食店「おにくのおすし 浅草店」の南...
アサリたっぷり! 具だくさん「魚介のパスタ」はメインにも
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は青森県・青森市のイタリアン「リンチェ」の滝沢英哲...
ビールが進む「鶏ネギの塩焼き」パリッパリの鶏皮が香ばしい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草の和食店「おにくのおすし 浅草店」の南...
「ワタリガニと壬生菜のとんぶり和え」薄味仕上げの上品小鉢
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の寿司の名店「銀座 すし延」の伊東純司...
デザートみたいなおつまみ「ナガノパープル白和え」の意外性
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・人形町の和食料理店「いわ瀬」の望月洋介さん...
「マグロと納豆のユッケ」何にでも!万能ユッケだれの作り方
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草の和食店「おにくのおすし 浅草店」の南...
スープも絶品!手羽元と手羽先で作る「鶏肉のトマト煮込み」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は青森県・青森市のイタリアン「リンチェ」の滝沢英哲...
鰹節がうま味を引き出す「アボカドとカニと生ハムのサラダ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のフレンチ「ルヴァン・エ・ラ・ヴィアン...
旬の牡蠣を使って平たいお皿で作る「牡蠣の中華風茶碗蒸し」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は沖縄・那覇のビストロ「Refuge」の大城忍さん...
「牛もつとキノコのバター炒め」こってりなのにさっぱり!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草の和食店「おにくのおすし 浅草店」の南...
「エビとエリンギの炒め」タレが絡んだ具材の食感を楽しむ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・幡ケ谷にある「餃子の店 您好」の野坂由郎さ...
さつまいものおいしい季節に!中華風でおかず&おつまみにも
 秋になると店頭に並ぶさつまいも。今回はエビと組み合わせておいしい1品を作ります! おかずにもおつまみにもなるので、ぜひ...
ぐっち夫婦 2020-11-10 19:04 フード
仕上げの醤油で和風に「鶏レバーのアヒージョ」は赤ワインと
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のフレンチ「銀座エスコフィエ」の東正俊...
「なめたけアボカドわさび」自家製なめたけは意外と簡単!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・月島の立ち飲みの割烹料理店「さかづき」の坂...
「長芋バター醤油焼き」皮ごと愛して…ひと手間でプロの味!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の和食とワインのお店「時喰み」の佐々木...
「腐乳鶏ミョウガ添え」手羽を使えばジューシーに仕上がる
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・幡ケ谷にある「餃子の店 您好」の野坂由郎さ...