更新日:2025-02-15 06:00
投稿日:2025-02-15 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.233〜女性編〜」では、同い年である既婚者のカズノリさん(43歳、仮名)と不倫関係にあるものの、彼の離婚が現実味を帯びてくるにつれて焦りを感じ、何度も別れ話をしている絵梨花さん(43歳、仮名)の心情をお届けしました。
43歳、不倫相手と絶対に別れたくない
絵梨花さんの不倫相手であるカズノリさんは既婚者の立場であるにもかかわらず、なぜ絵梨花さんからの別れ話を受け入れないのでしょうか。
「あの〜〜…、絵梨花とは俺、絶対に別れたくないです。
絵梨花が好きなのも、もちろんあるんですけど、俺、今は結婚をしてますけどもう8年以上、妻との仲は冷え切っているんですよ。
まぁ『娘が中学を卒業するまでは、籍は抜かない』取り決めでやってきたんですけど、もうすぐその娘も中学を卒業するんで、晴れてこれで自由の身になれるんです」
離婚は不安、でも彼女の存在があるから大丈夫
絵梨花さんと出会う前から妻との間で離婚の話はついていて、絵梨花さんの存在が離婚を決めさせたわけではないそう。
しかし絵梨花さんの存在が、カズノリさんの背中を押しているのは間違いないと言います。
「絵梨花がいなかったら、もっと不安でしたね。
妻との仲はサイアクだけれど、それでもいざ離婚をするとなると、やっぱり心細いところはあるじゃないですか。
絵梨花がいるから、大丈夫かなって思えています」
ラブ 新着一覧
「20代の合コン離れ」がまことしやかに囁かれている昨今。日本合コン協会会長の私としては、もっと盛んに合コンをしてほしいと...
「大人の恋愛」というと、映画や小説に出てくるような甘美な世界を想像する方もいるでしょう。でも、そんな大人の恋愛は、心がけ...
鬼嫁がつくる家庭ルールの中には、思わず夫に同情したくなるほど過酷なものも少なくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょ...
付き合って2カ月の彼がいます。付き合う前や付き合い始めの頃はLINEを頻繁にしていました。必ずどちらかから〈おはよう〉...
鬼嫁には、夫に容赦なくダメ出しをするタイプも少なくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とす...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。私の相談室に来られる方の3大テーマは、「浮気された」「離婚を考えている」「彼...
恋のライバルが出現した時、誰もが心穏やかではいられないはず。しかも相手が年下の女性だった場合、勝てる気がしないと感じる...
世界情勢がきな臭くなってきた感じがいたしますが、身近な世界における不毛な戦いの一つが、男女の「おごりおごられ論争」。
...
「恋愛と仕事の両立ができない……」、そんな悩みを抱えていませんか?中には、「仕事ができなくなるから恋愛しない!」というキ...
なぜ男性は、彼女と毎日LINEするのを嫌がるのでしょう。LINEの頻度の認識の違いで、大きなケンカになってしまうカップ...
ドM男性なんて本当にいるの?と思われがちですが、実はたくさんいます!でも、相手がSかMかなんて、一目見ただけで見抜くこ...
「類は友を呼ぶ」とも言われるように、鬼嫁のまわりには鬼嫁が集まるケースも少なくないようです。
魑魅魍魎(ちみもうりょ...
付き合う相手に求めることの中に、「居心地がいい人」という項目を挙げる方は多いはず。居心地がいいというのは、ただ「優しい...
職場の同じフロアにいる年下の可愛い男性。気になるし、仲良くなりたいのだけど、どうやって誘ったらいいのかわからない。そん...
別れた元彼から連絡が来ると、びっくりしてしまいますよね。別れ方にもよりますが、やっとの思いで気持ちを断ち切ったのに、不...
鬼嫁と呼ばれる妻のなかには、家族以外に対して、容赦なく鬼対応する女性もいるようです。
クレーマーや勘違い女になってい...