更新日:2025-07-05 11:50
投稿日:2025-07-05 11:50
「冷酷と激情のあいだvol.253〜女性編〜」では、親離れできず、父親としての自覚に乏しい夫に苦心する妻・鈴香さん(仮名)の心情をお届けしました。
では、コウスケさん自身は夫婦仲や母親との関係について、どう考えているのでしょうか。
では、コウスケさん自身は夫婦仲や母親との関係について、どう考えているのでしょうか。
自他ともに認める楽観主義者
「ウチは実家との関係も、夫婦仲もフツーですよ! 特別に良いわけではないでしょうけど、悪いところも見つからないですね。
まぁ人並みに夫婦喧嘩とか口論なんかはありますけどね。でもそれって、どこの夫婦にもあることでしょ?」
コウスケさんの口グセは「なんとかなるさ」。夫婦仲や親族との関係で何かがあっても「まぁ、明日には明日の風が吹く」と乗り切ってきました。
本音で話せるいい関係
「妻からは、楽観的すぎる! なんて怒られますけどね。生きていればいろんなことがありますから、いちいち悩んでいたってしょうがない。だから、僕は言いたいことはその場ですぐに言いますよ!
ついこの前も、オフクロが子育てについて意見してきたんで、ムカついて大声で反論しちゃいました。でも親に対して遠慮せずになんでも言えるのはいい関係だなと、我ながら思っています」
結婚以来、コウスケさんは、自分の実家近くにアパートを借りて生活をしていることもあり、母親とも頻繁に交流しているとのこと。
しかし娘の成長に伴い、母親からのサポートが期待通りではないとコウスケさんは不満そうに打ち明けます。
ラブ 新着一覧
いつもとは違う夫の態度に「私、怒らせるようなことしたかなぁ」と悩む妻は多いものです。これといった喧嘩はしていないものの...
大好きな彼にドキドキしている時って、本当に幸せですよね。「この気持ちが永遠に続きそう!」なんて思ってしまうのが乙女心で...
独身の女性はよく「いい男はみんな結婚しちゃって……」と嘆きます。そういう女性が求める「いい男」の条件は、背が高い、顔立...
イケメンは国宝、天然記念物。イケメンからのLINEは、たとえ目の前にそのイケメンがいるわけでもなくとも胸が高なるのが女...
男性が結婚相手に求める条件で、この数年で最も変わったものはなんだと思いますか?
それは「自立した女性」です。「...
こうして志穂さんは引っ越し、就職活動を始め、小さな広告代理店にコピーライターの職を得ました。何が何だかわからないままに...
「半年付き合ってきたけど、なんだか最初に思っていた人とはだいぶ中身が違った……でもせっかくスペックが高い人と付き合えたの...
連日30℃を超える夏の暑さは憂うつですが、それでも夏にしかできないことは盛りだくさん。せっかくだから、楽しみたいですよ...
男女問わず恋愛においてよく発言されているセリフが「内面を見て好きになってほしい」というお言葉。
はい、おっしゃ...
だんだんと過ごしやすい夜が増えてきましたね。こういう時期が、一番「今日はお持ち帰られたい……」という気持ちになっちゃう...
「恋愛なんて所詮はキラキラしてる女子の特権。地味で冴えない私にはそんな贅沢は起こらない……」
「自分はいわゆる女を...
「男女の友情は成立するのか否か?」というテーマについて、誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか?でも、なぜだか...
山本早織の「結婚につながる恋コラム」第12回は、女性からのアプローチについて。30歳を超えると明らかにマーケットが変わ...
大人の恋愛で避けて通れないのが「体の相性」。こればっかりは試してみないと分からない。と思う方も多いと思うのですが、でも...
「覚悟はしてたけど、やっぱり彼と別れることに。胸が痛くてたまらない」「何度経験しても別れには慣れない。あんなに好きな人は...
ついに国の統計でも夫が11歳以上年下という夫婦の比率が0.8%に達し、どんどん1%に近づいています(厚労省「人口動態調...