教えられた「女は脳で食べる」
一通り、こんな体験をして、私はダイエット中に食べてもいい、と思っています。なぜなら、痩せるために「ストレスは大敵」だということを知ったからです。先日、遠方から友人がわざわざ会いにきてくれた時に、私の住む場所の近くの美味しいラーメンを食べにいきました。しかし、翌日の体重は前日と大差なかったです。
ラーメンといえば、超高カロリーなわけですが、激太りということもなかった。極端なカロリー制限をして、お通じがきていない時の方が、よっぽど体重が落ちなくて参ったのを覚えています。
食べたいものは食べてもいいのだと思います。そのあと、ちゃんと自分なりに食事を調整すれば、我慢もそれほど必要ではありません。そのためにも、アプリでカロリー制限をして「食べていないわりに、スナック菓子でカロリーを多く摂取した」ということや、「食べていないけど、そのぶんお通じも悪かった」など、自分のことを把握しておく必要があるでしょう。
ホテルの受付としてアルバイトで働いた時に、すごく綺麗な女性の先輩に「女は脳で食べるのよ」と、教えられたのを覚えています。「脳で考えながら食べないと太る」このことを、これからも肝に銘じて過ごしたいと思います。
食欲のコントロールができるように!
誘われている駅伝も近く、毎日のように運動しているので、「いつも以上にお腹が空くのかな?」の思っていたのですが、意外にもそんなことはありませんでした。“ストレス食い”をしているといっても過言ではないほど、お腹があまり空かないのです。空腹のストレスを運動や仕事でごまかしていたのもあるでしょう。運動した後は清々しく食べる気分になりません。
プチ断食をして、「お腹が空くまで食べない」という挑戦もしてみました。やっぱり半日は、家にいるだけではお腹が空きませんでした。コンビニなどでホットスナックを見れば、つい想像して「美味しそう」となります。しかし、なんとかその場を我慢すれば30分後には忘れているのです。30分後には「食べたかったもの」さえ忘れているのに、その場で食べ続けていては、一生そのままの体型に悩まされるでしょう。
「ダイエットを志すけど、続かない」という人は、とりあえず一日だけでも「お腹が空くまで食べない」ということを意識してほしいと思います。「そこに美味しそうなものがあるから」とか、「会社の昼休憩中に食べなくちゃ」と衝動食べするのではなく、自分が本当に食べたいかどうかを考えてほしいのです。
私は、この「今、本当に食べたいか」ということを考えたら、多くの食事を簡単に我慢することができました。口が寂しいときは、カロリーが高いものを食べなくても、ガムを食べれば誤魔化すことができます。歯磨きをしてしまえば、大抵は「歯を磨いちゃったし、食べるのやめよう」と思うこともできます。
自分が食べてしまいそうな時に自制できるコントロール方法を見つければ、思いのほかに減量できるかもしれませんね。
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