脂くさい&フケのある彼の頭…こっそり劇的に改善するなら?

並木まき ライター・エディター
更新日:2020-08-09 03:24
投稿日:2019-10-13 06:00

彼氏の頭を清潔にするなら「シャンプーとヘアワックス」を変えてみて!

シャンプーが合っていない場合も(写真:iStock)
シャンプーが合っていない場合も (写真:iStock)

「もうちょっと、美容に関心持ってよ?」と口で言っても、そもそも美容に無関心な男性ほど、真剣には捉えてくれないもの。ならば、シャンプーやヘアワックスをプレゼントして、彼女や妻の“内助の功“で見た目改善計画を狙ってみては。

 むしろ美容に無関心な男性ほど、毎日使うものにこだわりをもたないため、パートナーからプレゼントされたものを黙って使ってくれるケースも多い印象です。ちなみに、筆者の夫も以前は「その辺で売っていたもの」を適当に使うタイプだったので、この“プレゼント戦法”で見た目改善に成功。

 このところ“濡れ髪”ワックスがリアルトレンドなだけに、夫も無頓着に「流行っていそうだから」で使っていたのですが、彼の髪にはベタつきを招くだけで、さらにはペタンとした不潔っぽいスタイルになっていたのが、気になっていたのです。

【あわせて読みたい】夫で検証!ぶよったお腹が1週間で“マイナス4センチ”の驚愕

夫の見た目改善に成功!

夫が使っているのはこちら(写真:並木まき)
夫が使っているのはこちら (写真:並木まき)

 そしてシャンプーは、私が使っているものを共用していましたが、フケが多いということは、実は彼の髪には合っていないのではないか……と思い、メンズ美容に特化したものにチェンジ。それまでは頭皮のギトギト感やフケが目立っていたのですが、ギトギト頭皮にアプローチするシャンプーとドライな使用感のワックスをプレゼントしてみたところ、髪の印象がガラリと変わりました!

 参考までに、現在我が夫が使っているのはこちら。シャンプーは「MARO17 コラーゲン配合シャンプー パーフェクトウォッシュ」で、コラーゲン、ペプチドなどエイジングが気になる髪にアプローチする成分入り。スッキリとした洗い心地で本人も気に入っているみたい。

 ヘアワックスは「オーシャントリコ ヘアワックス(クレイ) ボリューム×キープ」で、ドライな質感でマットな仕上がり。“濡れ髪”時代よりも、清潔感あるスタイルが叶っています。

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


薄い・強すぎ・不揃い!20代が見たアラフォーの「残念な眉毛3選」
 いよいよ秋ですね〜。この時期、アラフォー世代の眉毛メイクには注意が必要です。  というのも年齢を重ねるごとにメイ...
40代女が眉毛パーマ初体験!細くなった眉毛をどうにかした話
 以前、眉毛迷子を解決するべく流行りのアイブロウアイテムに刷新した話を書きました。  購入したアイテムのおかげで、...
春じゃないのに鼻ぐじゅ…「秋の花粉症」におすすめの対策【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
美容の達人いわく「牛乳の一滴は血の一滴!」真似っこするかはあなた次第
 女性なら、いつでも綺麗でいたいですよね。「美は1日にしてならず」というように、本当に美を追求している人の中には、24時...
【ダイソー】メイクブラシクリーナーが優秀な件!ぬるま湯が濁ってきた…
 メイクする人の必需品、メイクブラシクリーナーはどんなものを使っていますか? ネットで検索してみると、安いもので1000...
若い頃の自分を褒めてあげよ!40代女がやってよかったと思う美容法4つ
 美は1日にしてならず。スキンケアやボディメイクなどの美容は、やったその場で効果を感じられるのではなく、毎日の蓄積により...
栗5粒で白米一膳!? 高カロリー注意、太りやすい秋の味覚とおデブ回避術
 おいしい、そして危険な季節がやってきてしまいました……。秋といえば、ほくほくもっちり、ジューシーなおいしい食べ物がたく...
顔より目立つ!? 手の老化防止法3つ、しわしわおばあちゃんにはまだ早い
 40代女性で、顔に対してのアンチエイジングはしっかりしていても、手のケアを怠っている人は多いはず。でも実は手は人の目に...
朝起きたら髪の毛ボンバー!「ヘンテコ分け目&ガンコな寝癖」の直し方
 朝起きたら、髪の毛の分け目がおかしいうえに寝癖でグシャグシャ。そんなときに簡単&時短でできる、分け目と寝癖の直し方を紹...
UNIQLOよりお高めだけど?「ココピタ」で“靴下ズレ不快”は解消なるか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
漢方薬の副作用!? 体調崩し気味で心配…飲み続ける目安は【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
身に着けたらワクワクする? 40代で捨ててよかった服と手放す判断基準
 クローゼットにはたくさんの洋服があるのに、なぜか着る服がなくて困っている人は多いですよね……。  着ない服は捨てれば...
40代、加齢を受け入れ生まれた心の変化…トシを重ねるのはつらいだけ?
 人は、トシを重ねるごとに加齢による変化に向き合わなければならなくなります。でも、加齢を受け入れるのが難しいのも事実。「...
自分の“化けた顔”に飽きました…メイクが同じになるマンネリ回避の裏技
「20代の頃は色々なメイクを試していたのに、ここ数年ずっと同じメイク。 さすがに飽きてきたな……」と感じているオトナの女...
下まつげどうしてる? “痛ケバ”40代を回避するマスカラの塗り方&選び方
 女性に欠かせないメイクは、年齢によってだんだん変化していきますよね。特に40代女性の頭を悩ませるのが「下まつげ」のメイ...
巨乳より本当は胸を小さく見せたい!着痩せも狙える“盛らない”テク4つ
 巨乳の人の切実な願いといえば「胸を小さく見せたい」ですよね。実際に胸が大きいと、いろいろな苦労や悩みがあるものです。そ...