更新日:2020-01-11 06:00
投稿日:2020-01-11 06:00
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。大人になると、相手に嫌なことがあっても波風立てずにフェードアウトして2人の関係が終わることがあります。フェードアウトされた方からするとワケが分かりませんが、必ず何か問題があるはず。
中でも見逃せないのが「食事のマナー」です。マナーがなっていなければ、女性だってそれが破局の原因になることも。今回はそんなケースを紹介しましょう。
中でも見逃せないのが「食事のマナー」です。マナーがなっていなければ、女性だってそれが破局の原因になることも。今回はそんなケースを紹介しましょう。
ソバをすする音は意外と嫌われる
クチャクチャと音を立てて食べるのは論外ですが、意外と意見が分かれるのが麺類をすする音。ソバをすすりながら、香りを楽しむ。その楽しみ方を否定はしませんが、あたかも存在感を示すかのように、もの凄いバキューム力ですするのは、周りの迷惑です。
2人の関係がまだ浅いうちは、相手の様子をみて相手に合わせるのがベターでしょう。男性だってハデな音を立ててすするとは限りません。相手がそんなにすすらなければ、静かに食べるのが無難です。ソバをすする音は全国的な容認度が低いことを肝に銘じてください。
ロングヘアの方だと、髪の毛が口元についていたり、容器に浸かっていたりすることがあります。どの場合も、男性はもちろん女性の目にも見苦しい。その点、友人の元CAと食事をしたとき、彼女の所作はとても落ち着いたものでした。
「お食事の前に髪を触ってごめんなさいね」
そういうと、バッグからパールのついたゴムを取り出し、セミロングの髪をササッと束ねたのです。手慣れた仕草は、とても素敵でした。
その日の食事はしゃぶしゃぶでしたから、口に器を運ぶことが度々ありましたが、髪の毛が器についたりすることはありません。彼女のような気づかい、ぜひ皆さんもマネしてみてください。さらに、忘れてはほしくないのが、彼女が添えた一言です。
「食事の前に髪の毛に触れてごめんなさい」
この一言で、男性の好感度はグンと上がります。
ラブ 新着一覧
交際している時には嫌な部分ばかりが目について、彼を振ってしまった人もいるでしょう。しかし、離れてから、彼の良さに気づく...
年齢が大きく離れた男女が結婚する“年の差婚”。「愛に年の差は関係ない!」と、熱い愛情で結ばれた二人。もちろん、うまくい...
寒くなってくると、どうしてもお家デートが増えてしまいがち。マンネりしがちなその雰囲気の中、結婚話に進んだカップルと、結...
男性に上手に甘えることができない「甘え下手」な女性って、意外と多いんですよね。媚びていると思われたくない、負けず嫌いで...
“男性は浮気する生き物”なんて言いますが、女性としては到底納得できませんよね。年齢が上がるにつれて「仕方ない」と諦める...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。今回は番外編です。のべ3000人以上の離婚案件の相談に乗ってい...
せっかく彼氏ができたのに、飽きられて振られてしまう女性がいます。そんな女性の多くは、過去にも同じような経験をしているの...
付き合って3年目は、男女共に心境に変化が訪れやすい時。結婚を目的として彼と付き合っている女性は、なかなか進展がないこと...
素敵な男性がいる一方、女性を不幸にするダメ男っているんですよね……。なんとなく違和感を感じながらも、結局流されて付き合...
自分が彼にとってはじめての彼女でない限り、どんな男性にも存在する「元カノ」。もう関係が終わっているのはわかっているのに...
「結婚前と結婚後で、相手の性格が別人になった」という話は、よく聞きますよね。今回は、そんな事例の中でも、結婚後に本性が見...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.60〜女性編〜」では、自分とはコロナ禍を理由に会わないのに、他の人とは出かけている恋人・エツ...
一見普通そうに見えるのに、付き合うと問題が勃発しやすい「地雷男」は、誰だって敬遠したいものでしょう。でも、多くの地雷男...
男性から告白されるのは嬉しいことではありますが、異性として意識していなかった相手から突然告白されてしまったら戸惑ってし...
好きになった人がプライドの低い男性だと、なんとなく頼りがいがなさそうと感じて、少し不安を覚えてしまうことってありますよ...