鬼嫁の親も鬼…義母が娘の夫に放った“毒すぎるフレーズ”3選

並木まき ライター・エディター
更新日:2020-02-09 06:00
投稿日:2020-02-09 06:00

2:「ろくでもない仕事のくせに」

「元嫁はパラサイト気質で、結婚と同時に仕事をやめ、子供もいないのに家でグータラ生活を満喫。いつも義母を家に呼んで、おやつを食べてテレビ三昧の生活をしていました。

 ところが結婚2年目のときに、僕の勤務先の業績が悪化し、給料が減額になったので、妻にパートでもいいから家計のために少し働いてほしいとお願いしたんです。しかし案の定妻からは『アンタが甲斐性なしのせいで、私が働くなんておかしい』と受け入れてもらえず……。さらに義母からは『ろくでもない仕事しかできないくせに、娘に生意気言うんじゃない』とキレられました。

 それまでも妻と義母には不満が溜まっていましたが、この事件を機に離婚を決意。

 親子間でも、言ってはいけないことって、あると思います」(36歳男性/サービス)

 ◇  ◇  ◇

 家族のために働いている男性に対して、失礼極まりない言葉を放つ義母も。まさに「この親にしてこの子あり」でしょうか……。

3:「あなたは他人だから」

「元義母は血縁重視で、結婚後も婿である俺を、ことごとく他人扱いしてきました。

 どこかにみんなで出かけても『あなたは他人だから、食事代は自分で払ってね』と娘と自分の分だけを払ったり、元義母が主催する親戚の集まりに『あなたは他人だから来ないでね』と言ったりは日常茶飯事。極めつけは『あなたは他人なんだから、家に来たらくつろがないで、進んで雑用をして働くべき』とイミフなルールを押し付けてきて……。

 ひとり娘がかわいいのは理解しますが、そこまで僕を虐げなくても、良くないですか⁉︎

 妻は妻で、そんな義母にベッタリで一緒になって俺を痛めつけるし、義母は離婚してて義父はいないから、相談相手もいないし……。子どもがいなかったから、結局こんな義母が嫌すぎて、離婚しました」

 ◇  ◇  ◇

 結婚生活の存続が難しく感じるほど強烈な義母がいると、離婚の原因にもなりやすいでしょうね……。

まとめ

 毒々しい発言をする義母がいると、夫の心は疲弊しがち。妻が味方してくれれば、まだ希望が見えるものの、妻も鬼嫁……のパターンでは、離婚に至るリスクも大きくなるのは否めません。

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

ラブ 新着一覧


現実と向き合って!夫婦の問題から逃げるパートナーとの末路
 結婚って幸せの入り口だと思っていたのに……結婚生活を重ねるほどに浮上してくる、現実的な問題の数々。もしパートナーがこの...
七味さや 2021-06-14 06:00 ラブ
すぐに実践♡ 男性を虜にする効果抜群の恋愛テクニック8選
 気になる男性ができた時、「誰にでも効果のある恋愛テクニックがあればいいのになぁ」と感じたことはありませんか? 今回は、...
恋バナ調査隊 2021-06-13 06:01 ラブ
冷え切った関係なのに…夫に離婚を認めてもらえない妻の悲嘆
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2021-06-12 06:09 ラブ
別居してお互い自由にしているし…離婚に応じない夫の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.42〜女性編〜」では、別居をして何度も離婚の話をするも、夫が合意してくれない女性・Sさんの苦...
並木まき 2021-06-13 22:12 ラブ
妻一筋で不倫しません! 夫を虜にする妻が持つ“4つの共通点”
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。芸能人の不倫スクープが山ほどクローズアップされ、今や“女遊びは芸の肥やし”と...
山崎世美子 2021-06-12 11:11 ラブ
もはや誤変換の神! 彼女から届いた笑える可愛いLINE5選♡
 恋人同士の連絡ツールであるLINEには、2人のいろいろな物語が詰まっています。今回はその中でも、愛しい彼女から届いた、...
恋バナ調査隊 2021-06-12 06:00 ラブ
キスは何回目のデートで?最適なタイミング&男性のサイン♡
 待ちに待った初デート♡「もしかしてキスされるのでは?」と、ドキドキしてしまいますよね。でも、それと同時に何度目のデート...
恋バナ調査隊 2021-06-11 06:05 ラブ
見極めが肝心! 不倫をする男性の7つの特徴&行動パターン
 永遠の愛を誓って結婚したはずが、夫の不倫で人生どん底……そんな目にあいたくないのは皆同じ。でも、リサーチしたところによ...
リタ・トーコ 2021-06-11 10:49 ラブ
フラれるかも…仕事人間の彼に言ってはいけない3つのセリフ
 仕事に没頭する彼。そしてそれを待つ女性。今までもよく見られた光景です。けれど、仕事を頑張る彼にNGワードを投げる女性が...
内藤みか 2021-06-10 06:00 ラブ
夫の二股浮気に愛想が尽き…離婚を決意した40代女性のケース
 長引くコロナ禍では「コロナ離婚」と呼ばれる不測の離婚に至った夫婦も珍しくなくなっています。これまで水面下に問題を抱えて...
並木まき 2021-06-10 06:00 ラブ
興味ない男性からのありがちな勘違いアプローチ5選&対処法
 男性から好きになってもらえるのは、嬉しいものですよね。でも、その相手が自分が好意を抱いている男性とは限りません。時には...
恋バナ調査隊 2021-06-09 06:00 ラブ
結婚相談所に初登録!“婚活スイッチ”が入ったまさかの一言
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
内埜さくら 2021-06-15 09:11 ラブ
スメハラは恋人しか気づけない? 100年の恋も冷めるニオイ話
 どんなに顔が好きでも、性格が合っていても。そのすべてを凌駕して恋愛関係を終わらせるものがあります。100年の恋も冷める...
ミクニシオリ 2021-06-08 06:00 ラブ
冷たい態度をとる男性に秘められた5つの心理&対処方法
 好意を抱いている男性から冷たくされると、ショックですよね。勇気を出してアプローチしたのにそっけない態度をとられたら、「...
恋バナ調査隊 2021-06-07 06:00 ラブ
腐れ縁からの結婚ってあり…?見極めておくべき7つのポイント
 長く交際している彼氏がいる人の中には、別れては復縁を繰り返している人もいれば、“長い春”のように交際が続いている人もい...
恋バナ調査隊 2021-06-06 06:00 ラブ
よりを戻してほしいのに…元恋人のために離婚した女性の焦燥
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2021-06-05 06:10 ラブ