ホクッとプリプリ「そら豆とエビのクリームチーズ和え」

コクハク編集部
更新日:2020-04-01 06:00
投稿日:2020-04-01 06:00

【材料】

そら豆(さやつき) 250グラム
芝エビ 80グラム
クリームチーズ 大さじ2
白だし 小さじ2分の1
コショウ 適量
ハーブ(ディルかチャービル) 適宜

【レシピ】

1. そら豆はさやから出し、薄皮に包丁で浅く2センチほどの切れ目を入れる。鍋に水400ミリリットルと塩小さじ1(分量外)を合わせて火にかけ、沸騰したらそら豆を加え、2分ほど茹でてざるに上げ、水気を切る。粗熱が取れたら皮をむく。

2. 芝エビは殻をむいて背ワタを取り、かたくり粉で軽くもみ、水洗いしてざるに上げ、水気を切る。鍋に水400ミリリットルと塩大さじ2(分量外)を入れて火にかけ沸騰したらエビを入れて1分茹でる。火を止め、粗熱が取れるまでしばらく置き、冷めたらざるに上げて皮をむく(むきエビでも可)。

3. クリームチーズは電子レンジにかけて軟らかくし、ボウルに入れて白だし、コショウを加えて混ぜ合わせる。

4. 1と2はキッチンペーパーなどで水気をよく切り、3に加えて和える。器に盛り、好みでハーブを添える。

本日のダンツマ達人…桜井莞子さん

▽さくらい・えみこ
 デザイン会社に勤務の後、1988年にケータリング会社を立ち上げる。94年に東京・西麻布に「ごはんやパロル」を開くが、2004年に閉店して伊豆に転居。料理教室を主宰していたが、14年、71歳で再び青山に店を開く。

▽ごはんやパロル
 東京メトロ外苑前駅から徒歩2分。何げないけれど、まっとうで上等な家庭料理を、伊豆で作陶する陶芸家・黒田泰蔵さんの白磁で味わえる。おいしい料理とお酒とともに器も楽しめる店。
東京都港区南青山2―22―14 フォンテ青山101。18~22時(LO)/土・日・月・祝定休。

(日刊ゲンダイ2019年4月11日付記事を再編集)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

フード 新着一覧


「モズクの天ぷら」ふわっとした衣に感動!独特の食感のワケ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・上野の沖縄そば店「みやら製麺」の宮良隆生...
冬の鶏料理!フライパンで簡単煮込むだけで頬っぺた落ちる!?
 フライパン1つでおいしく仕上がる料理! 忙しい日はそんな料理があったら嬉しいですよね。今回はおなじみの鶏もも肉をおいし...
ぐっち夫婦 2021-01-31 06:00 フード
「砂肝とセロリの麻辣和え」食感がこれまでの砂肝とは別物!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、2年連続でミシュランのビブグルマンに輝いた大阪...
「カレー風味酢豚」カレー粉とお酢のコラボで絶妙な味わいに
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、2年連続でミシュランのビブグルマンに輝いた大阪...
「枝豆の中国風おつまみ」口に入れた瞬間スープがジュワッと
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、2年連続でミシュランのビブグルマンに輝いた大阪...
「しいたけと食べるラー油のオーブン焼き」食感に秘密あり!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・六本木のイタリアンレストラン「ラ・ブリアン...
「長芋タンドリー」めでるように育てながらじっくり焼いて
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・六本木のイタリアンレストラン「ラ・ブリアン...
「ネクストなハムカツ」サラミを使って驚くほどジューシーに
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・六本木のイタリアンレストラン「ラ・ブリアン...
日本酒と相性抜群「魚のワンタン」白身魚ならなんでもOK!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・芝大門のダイニングバー「都映」の水谷大輔さ...
可愛すぎる! ホットケーキミックスでアメリカンドッグ!!
 年明け1回目は人気のホットケーキミックスを使ったレシピをご紹介します! 引き続き、おうちでごはんを作る機会も多くなると...
ぐっち夫婦 2021-01-31 12:23 フード
「チーズトマトの包み焼き」アンチョビーを加え洋風なコクを
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・芝大門のダイニングバー「都映」の水谷大輔さ...
「ピカパウ」濃厚&サッパリのポルトガル定番スナックフード
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・代々木公園のポルトガル料理店「クリスチアノ...
「じゃがいもとワサビ漬けのバター炒め」加熱でうま味際立つ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・代々木公園のポルトガル料理店「クリスチアノ...
「塩茹でエビ」軽く茹でるだけ…でも異様なまでに甘い驚き
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・代々木公園のポルトガル料理店「クリスチアノ...
コッテリ&さっぱり「牛テール焼とパクチーのサラダ仕立て」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・八丁堀「もつ鍋 割烹 鶏しおそば 竹井幸彦...
「若鶏のラタトゥイユスタイル」味わいと歯ごたえのバランス
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・八丁堀「もつ鍋 割烹 鶏しおそば 竹井幸彦...