連絡しない男性の6つの心理&やってはいけないNG行動!

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-04-01 06:00
投稿日:2020-04-01 06:00
「待てど暮らせど、男性から連絡が来ない……」「いつも連絡するのは私から……」そんな男性に、イライラしている女性も多いのではないでしょうか?そこで今回は、連絡しない男性の心理&やってはいけないNG行動を紹介します。

自分から連絡をしない男性の6つの心理

 まずは、自分から連絡をしない男性の心理を6つ紹介します。思い当たるようなことがあれば、それに合わせた対処法が必要でしょう。彼がどういう風に思っているのか、性格や特徴などを見極めるために、ぜひ参考にしてください。

1. 仕事が忙しい

 仕事が忙しくて、なかなか連絡ができないという男性は多いです。残業や出張が多い職業の男性は、「仕事が何時に終わるのかが分からない」、「連絡をする暇もない」というのが現状でしょう。

 また、付き合いでの飲み会や、帰宅後はすぐに疲れて寝るだけ、という生活をしている男性もいるでしょう。たった一通のLINEを打とうにも、疲れていると内容を考えるのも面倒で、「とにかく休みたい」という気持ちが先に立ってしまいます。

 普段から仕事が忙しい男性には返信を求めずに、「お疲れ様、ゆっくり体を休めてね」など、気遣いをしてあげると喜んでくれるはずですよ。

2. ただ面倒なだけでマイペース

「連絡をするのが面倒なだけ」という男性もいます。こういう男性の場合、そもそも電話やメール、LINEなどの連絡が得意ではないため、普段から何件ものメールや連絡が来ていても「既読にすらならない」ことも。

 中には大事な連絡もあるかもしれませんが、そんなことは気にしません。その中でも優先するとすれば、仕事の連絡が第一でしょう。

 付き合っている彼女に対しても、数日、または1週間くらいなら連絡しなくても平気だと思っています。「連絡が苦手」と、最初から開き直っていることも多く、相手からの連絡待ちをしていることがほとんど。男性からのアプローチが少ないため、「冷めてる?」と心配してしまう女性もいるかもしれません。

3. 優先順位が違う

 男性と比べると、女性は生活の中で恋愛への比重が大きい傾向にあります。しかし、男性は、同じくらい自分の時間や仕事も大切だと思っています。人によっては恋愛よりも、趣味や好きなことをしている時間や友達との付き合いの方が、大事だと思う人もいます。

 そのため、恋愛以外のほかのことを優先してしまって、連絡が滞ってしまうことも。ただし、これは彼女のことが嫌いだというわけではありません。男性の言い分としては、「好きだけど優先順位が違うだけ」。しかし、女性は「本当に私のことが好きなの?」と、不安や不満を抱えてしまうかもしれません。

4. プライドが高く優位な立場でいたい

「彼女よりも自分の方が優位な立場でいたい」という男性も、連絡をしない傾向にあります。中には、「自分からマメに連絡をするなんて、男らしくない」そんな風に思っている男性もいるでしょう。

 こういった男性は、「好き」とあまり言葉に出しません。でも、会っている時には優しいですし、彼女の気持ちを優先してくれます。いわゆる、「ツンデレ」ですね。彼を立てつつ、はっきりと「もっと連絡をして欲しい」とおねだりしてみましょう。

5. そもそも興味がなく脈なし

 気になる男性が全く連絡をしてこない場合、「脈なし」の可能性があります。

 好きな異性とは少しでも繋がりが欲しいし、「今何してるのかな?」「話したいな」と気になるもの。たった一言「おはよう」と挨拶を交わすだけでも、テンションが上がります。

 人は興味があるから連絡をするのです。興味がない相手に対して、連絡をしようという気持ちにはなれないものでしょう。

6. 縛られたくない

 束縛が嫌いな男性は、たった1通の連絡時間だけでも「縛られている」と感じることがあるようです。「そういう男性」と、最初から理解していれば良いですが、知らずに連絡を待っているとイライラしたり、愛されているか不安になったりもするでしょう。

「縛られたくないし、自由がいい」という男性だと理解できたのであれば、どんな風に連絡を取り合えば良いのかなどを最初にチェックしてみましょう。

連絡しない男性にやってはいけないNG行動

 自分から連絡をしない男性にイライラして、ついやってはいけないNG行動をしていませんか?気になる男性や好きな男性から連絡が欲しいばかりに、良かれと思ってしたことが逆効果になることも。ここでは、そんなNG行動を紹介します。

しつこく連絡をする

「とにかく連絡が欲しい」「連絡が来ないなら私から」、そんな想いからしつこく連絡をするのは止めましょう。

 上記でも解説した通り、連絡をしない男性にはそれなりに理由があります。彼のことを考えずに、しつこく連絡をするのは逆効果になることも。彼のタイミングや状況を見計って連絡をするなど、節度をもった行動をしましょう。

「何で連絡してくれないの?」と責める

 相手のことを好きになればなるほど寂しさが怒りに発展し、連絡をくれない相手を責めてしまっていませんか?これはNG行動です。

「何で連絡してくれないの?」と言われても、仕事で疲れていたり自由でいたい男性には、うっとうしいと思われることもあります。感情的にならず、冷静に彼のことを理解する心の余裕を持ちましょう。

彼の心理を読み取って早めの対処をしよう

 自分から連絡をしない男性の心理は、連絡をするのが面倒、縛られたくない、仕事が忙しい、恋愛対象として見られていないなど、人によってさまざま。

 好きな男性なら何とかして連絡が欲しいものですが、その人の性格や行動パターンをチェックしながら対応していきましょう。間違ってもしつこく連絡をしたり、相手を責めてはいけません。まずは、相手のことを考えて冷静に行動をすることが大切ですよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


「引き寄せの法則」が理想の結婚につながらない不都合な真実
「引き寄せの法則」――。それは、自分の思考やあり方を変えることによって“望ましい現実”を引き寄せようとするもの。ナポレオ...
しめサバ子 2019-05-10 06:00 ラブ
一体どういう意味? 男性から来る「謎LINE」の真意を解説!
 LINE――。それは、今や恋愛において大きな駆け引きツールの一つです。  気になる男性とは、日常的に連絡を取りな...
ミクニシオリ 2019-11-11 12:29 ラブ
彼が仕事で忙しい時こそ会いたくなる女性になる方法とは?
「彼が忙しくて、全然かまってくれない!」そんな不満を持つ女性は多いでしょう。でも、実は彼の仕事が忙しい時こそ、女の見せ所...
孔井嘉乃 2019-05-08 06:01 ラブ
インスタ女子もドン引き 「いいね!」をケチる男の恋愛傾向
 渋谷にオフィスがある某IT企業で働くサナ(31歳独身)は、OLながらインスタではフォロワー1万人を越えている、いわゆる...
田中絵音 2019-05-07 18:58 ラブ
入籍直後に発覚 義母を震撼させた「新米鬼嫁」の奇行事件簿
 結婚した当初くらいは「姑に気に入られたい」と、たゆまぬ努力を重ねる女性も少なくありません。ところが世間には、入籍を済ま...
並木まき 2019-05-15 08:18 ラブ
男性と女性の趣味に対する考え方の違い…真のモテ趣味って?
「ご趣味は?」と聞かれた時、あなたは何と答えていますか?もしも男性ウケを狙って「料理」なんて答えているなら要注意!もしか...
孔井嘉乃 2019-05-06 06:00 ラブ
女性起業家に迫り寄る 自称スーパーコンサルタントの魔の手
 IT起業家――。西麻布、六本木、恵比寿、銀座など華やかな繁華街でシャンパンを嗜み、有名女優らと浮名を流して世間を騒がせ...
しめサバ子 2019-05-05 06:00 ラブ
息子が不憫…義母が心痛める“鬼嫁疑惑のある年上妻”の実態
 息子が結婚し、お祝いムードに浸っていたのもつかの間、ひょんなことから嫁の本性を知ってしまい、愕然とする義母も珍しくない...
並木まき 2019-05-15 08:19 ラブ
“熱い男”松岡修造に成長する可能性を秘めた男子の特徴とは?
 新入社員が選ぶ「理想の上司」で常に上位にランクインし、著書「まいにち、修造!」はベストセラーと、人を惹きつけてやまない...
しめサバ子 2019-05-03 06:00 ラブ
時代錯誤…婚約中に飛び出した彼ママの“時空を超えた迷言”
 大好きな彼と婚約し、幸せな気分でいたのもつかの間、姑となる彼ママから強烈なるイヤミを浴びせられる女性もいるようです。高...
並木まき 2019-05-02 06:00 ラブ
結婚するなら「適当系料理男子」 見分け方のポイントは?
 結婚相手を選ぶ時、相手が料理男子か否かというのは重要な要素ではないでしょうか。日々の家事の中でも「料理」を分担できると...
孔井嘉乃 2019-05-01 06:00 ラブ
30歳を過ぎた女性に多い…婚活を卒業できない「3つの理由」
 結婚につながる恋のコンサルタント、山本早織です。「結婚につながる恋コラム」第4回は、30歳を過ぎた女性にありがちな“婚...
山本早織 2019-05-01 16:39 ラブ
女性のネイルアートを褒める男性に要注意! そのワケとは?
 女性からネイルを褒められることはあっても、男性から褒められた経験がある方は少ないのではないでしょうか。でも、もしも、「...
孔井嘉乃 2019-04-30 06:05 ラブ
パートナーにすべきは「優しい男」か「話し合える男」か?
 優しい人――。これ、パートナーに求める極めて大事な条件ですよね? 優しい人がいい、という点では誰も異論はないと思います...
しめサバ子 2019-10-24 20:54 ラブ
一本ずつ断ち切られた“人間関係の枝” 美沙さんのケース#3
 職場の人間関係を断ち、自分だけに服従するように仕向けたモラハラ男・健斗。眠る時間を削られて、美沙さんは仕事に対するやる...
神田つばき 2020-01-11 07:07 ラブ
夜は拒否、スマホ三昧…猫をかぶっていた“豹変型”悪妻の怪
 結婚するまでは猫をかぶっていて、入籍を済ませた途端に本性をあらわす鬼嫁もいるようです。そんなえげつない鬼嫁の実態を、魑...
並木まき 2019-04-27 06:00 ラブ