あなたは大丈夫?マジで勘弁と思われる“オバさん化”早見表

山崎世美子 男女問題研究家
更新日:2020-04-25 06:00
投稿日:2020-04-25 06:00
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。さて、「おばさん」と「お姉さん」のボーダーラインはどこにあるのでしょう。他人はどこで線引きしているのでしょうか。

韓国で「アジュンマ」と声をかけられ…

 仕事を絡めて韓国に行った時、地下鉄の改札でおじいさんに“アジュンマ”と声を掛けられました。もちろん、ナンパではございません。日本人の私はハングルがわからないので首を横に振ってその場を離れましたが、後で聞くと、その意味は“オバさん”でした。

 あんなおじいさんでさえ、きちんと若者と年配女子の棲み分けができているのです。外見の衰えは年齢にはあらがえませんが、少しの気付きと改善で、“ねーねー、あのオバさんさー”と言われるのではなく“あの女の人”ってくらいは呼ばれたいものですね。

 今回は人間ウォッチング大好き山崎世美子が、オバさん化の具体的な例を挙げ分析していきたいと思います。

“オバさん化行動”ワースト10

・爪楊枝を上手に使う、シーハー女

・座るとV字開脚の、太もも筋弱し女

・大口を開けてガハハと笑う、バカ笑い女

・試食や試飲に群がる、イナゴ女

・いらない物でも無料であればもらう、くれくれ女

・大きな声で話す、スピーカー女

・尋常でない日焼け対策の、くのいち女

・電車の席取り我先の、ダッシュ女

・熱い物を飲むときにいちいちアァ~のタメ息女

・ひげや指の関節のムダ毛処理なしの、ボーボー女

オバさん化する一番の原因は?

 10項目のオバさん化。まだまだありますが、ざっとあげてこんなもんでしょう。

 上記のワースト10の共通点として根底にあるものは、羞恥心の欠落です。人間も長く続けていると何事にも初心を忘れて小慣れてしまいます。多少のことは平気でなんのその。

 筆者も戒めないといけない!と思いながら書き進めています。思春期の中学生時代は自分が生理中であることを異性にはもちろんですが、誰かに知られるだけで恥ずかしかったはずです。

 あの頃をほんの少しでも思い出してみましょう。

山崎世美子
記事一覧
男女問題研究家
「平成の駆け込み寺」として、人間関係、男と女をテーマとし、さまざまな悩みを抱える相談者に的確なアドバイスを送り、心のケア・親身なカウンセリングで一躍人気者となる。TV、ラジオ、雑誌、さらに講演会などからも依頼が多数。いま最も注目されている専門家である。YouTube「せみこの恋愛大学」毎週水曜配信中。
公式HPブログInstagramTikTok

ライフスタイル 新着一覧


“癒し”とはなんぞや? 万能植物「ハーブ」が持つすごい効能
 世の中「癒し」が絶賛ブーム中でございます。その癒しグッズの種類もさまざま。「灯り」で癒される方、「音楽」で癒される方、...
子どもの“おねしょ”原因と対策…小阪有花が専門医と対談<下>
 子どもの心スペシャリストの小阪有花です。前回に続き、子どものおねしょの実態や治療法について、夜尿症を専門とする順天堂大...
職場の面倒な「かまってちゃん」女性の特徴&ベストな対処法
 相手のことを考えず、とにかく「かまって!」と、必要以上に距離が近い「かまってちゃん」。友人関係だったら距離を取るという...
子どもの“おねしょ”原因と対策…小阪有花が専門医と対談<上>
 子どもの心スペシャリストの私が先日、おねしょにまつわる記事「5歳過ぎてもオムツがとれない…意外な“おねしょの原因”とは...
ここから始まった…表紙を飾ったプリモフ“にゃんたま”で開運
「にゃんたま写真集」の表紙写真に選ばれた、プリモフにゃんたまω♪  きょうは、「にゃんたま」で開運したお話。 ...
介護施設と病院の違いは? 介護は病院に任せられないんです
 介護士を始めるまで、「虐待をしてしまうくらないなら、病院に入院してもらえばいいのに」と思っていたことがあります。素人か...
がん→子宮全摘まで“カウントダウン1カ月”の記録<恋愛編>
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
好きな男性が既婚者だった…引き際がジブンの価値を高める
 片思いが始まると、ついつい相手を追いかけてしまいがち。“ああ、まだLINEが返ってこない”“仕事中だから既読が付かない...
お姉にゃんとお庭でコロン 小粒“にゃんたま”は遊びたい盛り
 ニャンタマニアのみなさんこんにちは。きょうのにゃんたまは、まだまだ小粒っ子ω♪  坊やはどこから流れてここにやっ...
ママ友トラブルに巻き込まれた!穏便に済ますための方法は?
 “ママ友”という言葉が、あまり好きじゃない――。そんな人も多いのではないでしょうか。そのくらいママ友にはトラブルがつき...
友人関係も一瞬で壊れる 女同士の熾烈マウンティングLINE3選
 女同士の争いというのは、時として男性同士のそれよりも恐ろしいものです。取っ組み合いのケンカにはならない代わりに、態度や...
観葉植物で福を呼ぶ パキラは成功と発展もたらず“奇跡の木”
 ワタクシのお店の近所には、美味しくて特盛が評判の中華料理屋さんがございます。オーナーは中国人御夫婦……といってもマスタ...
家探しでも最優先…台湾の人がこだわる風水の知識~健康編~
 皆さんは日々の生活の中で「風水」を気にされたことはありますか? 雑誌やテレビの星座占いでは西洋占星術による運勢がわかり...
日本はピル後進国! 「ピル=避妊」の考え方は遅れています
 あなたは、ピルを飲んだことがありますか? きっと「ない」という方が、ほとんどでしょう。それどころか、飲もうという考えす...
草越しのチラリズム…お昼寝明けのねむねむ“にゃんたま”
 見えるか見えないかは…アナタ次第です♪  きょうは、にゃんたまファンの皆様から「にゃんたま写ってないよ?」と、ご...
2人目どうする? 私があえて「一人っ子」を選んだ理由
 女性の人生の大きな分岐点、「子どもを産むか産まないか」。その問題をクリアした瞬間に始まる「2人目どうする問題」。思い悩...