ボディソープより赤箱!日焼け止めが落ちない悩みが解決した

内埜さくら 恋愛コラムニスト
更新日:2020-04-25 06:00
投稿日:2020-04-25 06:00

実際に“赤箱“でカラダを洗ってみると…

 早速、クレンジングを洗い流してから赤箱でカラダを洗ってみると、出ない! カスが出ないのです! キチンと落ちている証拠なので感動です!!

 筆者は赤箱の回し者ではありません。ここ数年、メーカーが“赤箱女子”という言葉を打ち出していますが、筆者が赤箱を使い始めたのはこの言葉が生まれる5年ほど前からなのです。

「でも、石けんは小さくなると使い切るのが難しいのよね」と、使用に二の足を踏む方向けに、オススメの方法もお伝えします。

石けんを使い切るオススメの方法

1. ストッキングタイプの「三角コーナー・排水溝用水切り袋」を用意する。ポリエチレンタイプは石けんがギザギザに傷つき早く減ってしまうので、ストッキングタイプがベストでした。

2. そこに石けんを入れて。

3. 100円ショップの石けんケースに入れて完成!

  ◇  ◇  ◇

 石けんケースはお好みでかまいませんが、筆者の自宅の浴室には箱を置けるスペースがない&床に石けん用の箱を置くと石けんが早く溶けてしまうため、給水栓にかけるデザインを選びました。

日焼け止めを落とすだけでなく乾燥対策にも

 赤箱は、日焼け止めをしっかり落としてくれる以外の効果もありました。以下は個人的な感想です。アラフォー女性はホルモンバランスが崩れて体臭が強くなるといわれていますが、体臭がなくなりました(もとから筆者は体臭が強いほうではなく、夏も制汗スプレーは使いません)。

 使い始めてからは、季節の変わり目に肌が乾燥して痒くなる「皮脂欠乏性湿疹」とも無縁になりました。

 現在40代の夫も上記の症状が改善されて、肌は常にしっとりとした状態に。筆者はまだ勇気が出ませんが、洗顔に使用したところ、乾燥せずツヤツヤになっておりました。

もしも泡立ちが物足りなかったら…

 もし石けんだけでは泡立ちが物足りない場合は、「バウンシアボディソープ」(こちらも赤箱と同じ、牛乳石鹸共進社株式会社製です。繰り返しますが、赤箱にハマッただけで同社の回し者ではありません)を1円玉大ほどプラスすると泡立ち力がアップします。

 ぜひ一度、お試しを。

内埜さくら
記事一覧
恋愛コラムニスト
これまでのインタビュー人数は3500人以上。無料の恋愛相談は年間200人以上の男女が利用、リピーターも多い(現在休止中。準備中のため近日中にブログにて開始を告知予定)。恋愛コメンテーターとして「ZIP!」(日本テレビ系)、「スッキリ」(同)、「バラいろダンディ」(MX-TV)、「5時に夢中!」(同)などのテレビやラジオ、雑誌に多数出演。

URL: https://ameblo.jp/sakura-ment

ビューティー 新着一覧


イジらなくても魅力増す「40代のチャームポイント」見つけ方
 年齢を重ねると、見た目の差がだんだん大きくなってきますよね。実は、40代を超えてからも綺麗で可愛らしい女性の多くは、「...
40代のインナーカラー ど派手“痛おばさん”を回避する注意点4つ
 髪の毛の内側だけにカラーを入れる「インナーカラー」は、若者から50代くらいの女性まで、広い世代に流行していますよね! ...
オートファジーダイエットって?16時間の“軽い断食”を成功させるには
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
バズコス「おいせさんコスメ」スプレー2種、お浄め効果を試したら…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
女性のメイクが嫌いな彼氏対策!方法3つで我慢せずに化ける
 男性の中には、女性のメイクが嫌いな人も多いですよね! 中には、付き合った彼氏に「メイクをしないで」と言われ、悩んでいる...
生理休暇は女性の権利!「ずるい」と思われない賢い伝え方
 生理で著しく就業が困難な女性に認められる「生理休暇」ですが、実際に活用している人は少ないようです。というのも、まだまだ...
「限定コフレ」にご用心!悲しすぎる失敗から学ぶ賢い買い方
 クリスマスやバレンタインなど、イベントごとが近づくと発売されるコフレ。イベントで高揚した気分も相まって、「さまざまなア...
どこでしくじった? 30代からどんどん綺麗になる人の秘密4つ
 20代の女性はどんな女性でも若さに溢れて美しいですが、30代を過ぎた頃から見た目に大きな差が開いてきますよね。30代を...
ハンドクリームはシーン別に揃えよう 冬乗り切る3アイテム
 乾燥する冬は手肌のかさつきが気になります。手洗いや水仕事後の、小まめなハンドケアが必要ですよね。ハンドクリームをシーン...
あーイライラ!“鉄板”漢方でプレ更年期と戦う【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代メイクフェチがお伝えしたい! 劇的に垢抜ける「ハイライト」術
 アラフォー女性のみなさん! ツヤ肌に見せたいからといって、顔中あちこちにハイライトをのせてギラギラにしてしまっては、せ...
「漢方の基本」プレ更年期世代の素朴な疑問10【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
amazonで常に上位!男を惑わす「フェロモン香水」試したら
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
単品より定食!? ダイエット中なのに外食が多い人のメニュー選び
「外食=太りやすい」というイメージが強いため、ダイエット中はできるだけ避けたいと思う人も多いはず。でも仕事が忙しいと、つ...
“ヘアアレ”下手回避!意外と知らない「スタイリング剤」の種類&選び方
 女性にとって、ヘアスタイルは重要なポイント! 毎朝、鏡に向かって髪の毛と格闘している人も多いのではないでしょうか。理想...
マスクを外したくないけどー!素顔バレの葛藤を乗り越える法
 コロナ禍でマスクが欠かせない生活が3年も続いています。最初は息苦しさを感じていたものの、いざマスクを外すとなると、マス...