愛しても捨てられて傷ついて…そんなあなたが魅力的な理由

七味さや 漫画家・イラストレーター
更新日:2020-05-22 06:00
投稿日:2020-05-22 06:00
 離婚にしても失恋にしても、言い出された側(振られた側)はダメージが大きいですよね。こうした経験をすると、「自分がダメだからこんなことになったのではないか……」と自信をなくす方も多いかと思います。でも、そんなあなたは、もしかしたら「素敵な魅力」を持っているのかも……?

「惜しみなく愛情を注げる」のは立派な長所

 突然別れを告げられた。なんとなく別れの予感があった――。いずれにしても、あなたが傷ついているのは彼を愛していたからこそ。世の中には「振られる前に振ってやった」なんて人もいるのに。

 あなたはきっと「愛情を注ぐこと」に向いています。疑うことなく、大切な人に愛情を注ぎ続けられるという、素敵な長所を持っているんです。

 ちょっとやそっとじゃ愛情が枯れないから、パートナーがひどい男の場合は利用されてしまう可能性も。なので、そうした男性に見切りをつけられる強さ、判断基準も持っておくべきでしょう。

 別れを余儀なくされ愛情を注ぐ対象がいなくなってしまった場合は、ペットや好きな俳優、歌手といった対象にあふれる愛を注ぐのがオススメです。お子さんのいらっしゃる方は言うまでもありません。

 愛情深いあなたは、きっと素敵な母親になるはず。また恋愛できる自信が戻ってきたら、もう一度愛を注ぐに値するパートナーをじっくり見つけていきましょうね。

登場人物紹介

リコ
離婚して自信喪失中のアラサー。恋愛をすると、そのことしか考えられなくなってしまう恋愛脳。多くの場合、愛が重すぎて振られて終わる。ノラの勧めで二次元の男性に目覚め始めた。

ノラ
リコの高校時代からの友人。恋愛しようがしなかろうが、一番の恋人は推し俳優。推し俳優に貢ぐ生活を乱されることをひどく嫌うので、付き合った男性の方が重くなりがち。

七味さや
記事一覧
漫画家・イラストレーター
離婚済アラサー漫画家。不注意型ADHD傾向ありの綱渡り人生。世界中からゆるされたくて、「ゆるし系」漫画やキャラクターを描いています。やさしい世界をつくりたい。Xでも随時漫画更新中。お仕事実績はこちら:https://shichimin.com/

関連キーワード

ラブ 新着一覧


女性は追う恋より追われる恋が幸せ?追われる恋のデメリット
 巷で囁かれる恋愛論では、「女性は追う恋より追われる恋の方が幸せになれる」というのが鉄則です。でも、これって本当でしょう...
リタ・トーコ 2020-01-01 06:06 ラブ
彼氏の「パパ適正」をチェック! 旦那選びに役立つ豆知識5つ
 付き合っているときは何も不満のない完璧な彼だったとしても、結婚して子どもが生まれると次第に「あれれ、こんなはずじゃなか...
田中絵音 2019-12-31 06:00 ラブ
女好きなだけじゃない…浮気男にありがちな“困った悪癖”3選
 彼女や妻がいながら、別の女性を口説く浮気性な男には、女好きであると同時に、困ったクセがある場合も少なくありません。魑魅...
並木まき 2019-12-31 06:00 ラブ
俺がルールだ!ドン引きしたモラハラ夫の狂気言動ワースト3
 こんにちは、モラハラ夫と10年間の交際期間に加え、約10年間もの地獄の結婚生活してしまった犬田です。前回は結婚してしま...
犬田さちこ 2019-12-30 06:34 ラブ
ワンナイトラブで男を見る目を磨ける? 意外な5つのメリット
 一晩の恋とも呼ばれる「ワンナイトラブ」。人によっては、「そんな不誠実な恋愛は絶対に嫌!」と思われるかもしれませんが、実...
東城ゆず 2019-12-30 06:00 ラブ
目を背けて結婚…20年間で悟ったモラハラ夫の前兆と地獄実例
 モラハラ夫と約10年間、付き合っていた期間も含めると約20年間も過ごしてしまった経験アリ、犬田さちこと申します。 ...
犬田さちこ 2019-12-30 07:08 ラブ
自ら鬼嫁を生み出している…“鬼嫁メーカー”な夫の性格3選
「ウチの嫁、鬼なんです!」と語る男性たちの中には、気づかないうちに鬼嫁メーカーになっていそうなタイプも散見されます。魑魅...
並木まき 2019-12-29 06:00 ラブ
ダメを近づけているのは自分? 男をダメにする女性の3タイプ
 好きな男性のタイプは「頼りになる男性」とか「仕事ができる男性」と挙げるのにも関わらず、気がつけばいつも彼氏がダメ男……...
東城ゆず 2019-12-28 06:00 ラブ
クリスマスや誕生日の前後…記念日の浮気をチェックする方法
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。皆さん、クリスマスは楽しめましたでしょうか。恋人たちにとってのビッグイベント...
山崎世美子 2019-12-28 06:00 ラブ
正当化にもほどがある…鬼嫁たちが夫に放つ“驚愕の持論”3選
 夫婦関係は、持ちつ持たれつ。……であるはずが、相手が鬼嫁となると、そうはいかない現実も散見されます。魑魅魍魎(ちみもう...
並木まき 2019-12-27 06:00 ラブ
バツイチの出会いはどこに? 本当にあった3つのエピソード
「バツイチ」という言葉もすっかり市民権を得たようで、今では「バツイチです!」と言っても偏見にあうことが滅多になくなりまし...
東城ゆず 2019-12-27 06:00 ラブ
どうして? DVも性犯罪も…女性の「加害者」が増えている
 DVというと多くの人が「夫から妻への暴行」を想像すると思いますが、実態は変化しつつあります。男性からの被害相談がどんど...
内藤みか 2019-12-26 06:00 ラブ
彼氏への上手な寂しさの伝え方!重い女にならないためには?
 お付き合いをしていても、なんだか寂しさを感じてしまうことってありますよね。でも、漠然とした「寂しい」という気持ちを上手...
夫の心が折れる…鬼嫁からのLINEに潜む「恐ろしい癖」3例
 鬼嫁から夫のもとへと届くLINEには、恐ろしいメッセージが書かれているものも散見されます。  日常的にキツいLINE...
並木まき 2019-12-25 14:48 ラブ
デートの必要なし!アプリにはびこる“地雷男子”の見分け方
「あ、『いいね』が来てる。どんな人だろう!」  マッチング系のアプリを使ったことのある女性なら、誰しも“地雷ユーザー...
七海 2020-05-20 11:28 ラブ
幸せになるための結婚相手の見分け方…直感よりも可能性を
 皆さんこんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。今回は、幸せになるための結婚相手の見分け方をお伝えいた...
山本早織 2019-12-24 06:00 ラブ