おうちで美容を楽しむ時間が増えているうえに、マスクと肌の摩擦が気になる今は、ニードル美容にトライする最適なタイミング! 時短美容家の並木まきが、“ニードル美容”のメリットやマスク下に仕込む意外な活用術をご紹介します。
「ニードル美容」って何? 怖くないの?
おうちで行う「ニードル美容」は、簡単に言ってしまえば「マイクロニードル美容液」を使ったお手入れのこと。塗るタイプと貼るタイプがありますが、時短美容的には、より手軽な貼るタイプがぴったりのアイテムです。
美容液を含ませた、または美容液でできている極細針が付いているパッチをペタッと貼るだけの手軽さなので、誰でも気軽にできます。目元や口元、ほうれい線など「気になるパーツ」に貼るだけ。美容初心者でも、スペシャルケアに取り入れやすいでしょう。
「ニードル」と聞くと、鋭くてチクチクした針を連想する人もいるかもしれませんが、セルフ美容で使うニードルパッチは角質層に美容成分が浸透するように作られたものなので、多くの人は痛みも感じません。もちろん、剥がした箇所に針の跡がボコボコと付くこともなし。安心して使えるように、工夫して作られている製品ばかりです。
ニードル美容のメリットは?
ニードル美容をセルフでするメリットは、時間をかけてじんわりと角質層に美容成分を浸透させやすいこと。クリームや普通の美容液などで保湿するお手入れに比べて、高い保湿力を実感する人も多いようです。
そして、そんなニードル美容パッチは、おうち美容を充実させたい今のタイミングにこそ、ぜひ使いたい製品です。
寝る前のケアだけでなく、マスク下美容の裏ワザにも!
こちらは、私が実際に使っているニードルパッチ。左が製薬会社がつくっているマイクロニードルの「spherly」、右が資生堂の「ナビジョン HA フィルパッチ B」です。どちらもヒアルロン酸で作られたニードルで、チクチク感も少なめ。つるんとした肌になるのが気に入っています。
ニードル美容は貼ってから5〜6時間放置するお手入れなので、私は、マスク下の“摩擦防止兼保湿ケア”として試してみたところ、マスクが肌に擦れていた部分が気にならなくなりました。
夜用ケアとして、寝る前にニードルパッチを貼ってベッドに入る人も多いと思いますが、顔に何かを貼っていると気になって眠れない人も、マスクを着用する日に使ってみるといいかもしれません。
季節の変わり目は、お肌の不調に悩まされる人も多い時期。今年はマスクの着用により、例年以上に肌不調に頭を抱えている女性も多いようです。おうちでできる美容をブラッシュアップして、すこやかな肌を育んでいきたいですよね。これまでニードル美容をしたことのないかたも、ぜひこの機会にトライしてみてはいかがでしょうか?
(※筆者注:掲載している画像は筆者の私物です。文中の効果は、筆者の個人的な感想です)
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