社内恋愛のメリット&デメリット♡運命の人は近くにいるかも

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-08-17 06:00
投稿日:2020-08-17 06:00
 あなたは社内恋愛をしたことがありますか? 職場は「あくまでも仕事をする場所」ですし、仕事とプライベートはきっちりと分かれていた方が楽です。でも、好きな人が職場にいるのは、思っている以上に楽しいものなんですよね。そこで今回は、社内恋愛のメリットとデメリットについてご紹介します。

同職場だからこその良さがある! 社内恋愛の6つのメリット

 社内恋愛というと、「気を使いそう」「バレたら面倒」など、マイナスなイメージを持つ方は多いはず。そのイメージから、「素敵だな」と思う人がいても、あえてアプローチをせず、気持ちを押さえる人もいるでしょう。しかし、社内恋愛には同じ職場だからこそのメリットがあるんですよ。

1. 忙しい時でも職場で会える

 社会人ともなれば、お互いに仕事が忙しくて会えないこともあります。デート当日にドタキャンされたり、繁忙期には「数カ月会えていない」というカップルもいます。

 その点、社内恋愛であればどんなに忙しい時期であっても、必ず職場で会うことができます。デートはできなくても毎日顔を見ることができれば、それだけで安心できるでしょう。

2. 彼の仕事ぶりや人間性が分かる

 同じ職場ということは、彼の仕事ぶりが見られるということ。どんな仕事に携わり、どんな成果を出しているのかが一目瞭然です。

 また、上司に可愛がられているか、同僚や後輩に好かれているかなど、職場での人間関係をチェックできるため、人間性を知ることもできますね。

3. 共通の話題が多く、相談もしやすい

 仕事をしていれば、誰だってひとつやふたつ不安やストレスがあるものでしょう。しかし、どんなに信頼できるカップルであっても、お互いの職場の状況が分からなければ的確なアドバイスをしたり、辛い気持ちを理解してあげることは難しいものです。

 その点、社内恋愛であれば、職場の状況、環境、人間関係などがわかるため、相談もスムーズ。共通の話題も多く会話に困ることも少ないでしょう。

4. お互いの仕事を理解できる

 職場環境は業種や業界によってさまざま。職場では当たり前のことであっても、ほかの人にとっては理解できないことは多々あるでしょう。

 その点、社内恋愛であればお互いの仕事を把握できるため、急な残業や仕事の忙しさ、難しさを理解することができます。仕事が原因でのトラブルも減るはずです。

5. 浮気の心配が少ない

 同じ職場に勤めていると、彼が今どんな仕事をしているのか、どんな状況かを知ることができるため、その都度行動を把握することができます。

 そのため、「急に仕事が入った」「接待が入った」などの嘘は通用しません。結果、社内での浮気の心配も少なくなるでしょう。

6. 年収なども想像つくため、将来を想像しやすい

 長いお付き合いをしている彼氏がいたとしても、年収などについてはなかなか聞けないものですよね。でも、社内恋愛であれば、聞かなくてもある程度の予想がつきます。

 会社の経済状況や、彼が今後どのようにステップアップしていくかなどを目の当たりにして、将来を想像しやすいのではないでしょうか。

マイナス面も忘れてはいけない! 社内恋愛のデメリットとは?

 社内恋愛にはたくさんのメリットがありますが、同時にデメリットもあります。後々、「こんなことになるなら、付き合わなければよかった」と後悔しないためには、事前にデメリットも知っておくことが大切ですよ。

1. 喧嘩した時に気を使う

 上記で挙げたメリットの中に「社内恋愛は、仕事が忙しくても毎日顔を合わせることができる」と書きましたが、実はこれがデメリットとなることもあります。

 それは、喧嘩の後。通常のカップルであれば、喧嘩をした後には気持ちが落ち着くまで顔を合わせないこともできますが、社内恋愛ではそうはいきません。もちろん、大人として仕事とプライベートを分けることは大切ですが、なかなか上手に切り替えられない人も多いでしょう。

2. 職場近くでは堂々とデートできない

 社内恋愛をするカップルの多くは、「知られると面倒」といった理由から周りに内緒で交際をしています。中には、社内恋愛禁止という職場もあるでしょう。

 そのため、仕事帰りにデートの約束をしても、職場近くで待ち合わせをすることはできませんし、いつも「会社の人がいないか?」と気を使うことになります。堂々とデートできないというのは、結構なストレスになってしまいます。

3. 失敗した姿も見られる

 仕事をしていれば、誰だって失敗してしまうことはあるでしょう。時には、上司や先輩に怒られることもありますよね。

 そんな「知られたくない」「かっこ悪い」と思う姿も、社内恋愛では相手に見られることになります。逆に、彼の失敗した姿や悪口などを聞いてしまうこともあるでしょう。

4. 冷やかされたり、嫉妬されることも

 社内恋愛をするカップルの中には、隠さずに堂々と交際する人もいるでしょう。気を使わなくて良い反面、周りに知られることで冷やかされることもあります。

 もしもモテる男性の場合には、女性社員から嫉妬されたり、嫌がらせなどを受けるケースもあります。

5. 別れた時、気まずい

 社内恋愛の一番のデメリットは、別れてしまった時かもしれません。もしも、「公認の仲」だった場合には、本人たちだけでなく周りにも気を使わせることになるでしょう。

 その結果、「職場にいづらい」という理由から、転職を考える人も少なくありません。

社内恋愛のメリットはたくさん! 運命の人は身近にいるかも?

「出会いがない」とぼやいている人の中には、社内に目を向けていない人も多いでしょう。社内恋愛を敬遠している人にとっては、職場の男性は恋愛対象外と考えているかもしれませんね。

 しかし、社内恋愛のメリットを知れば、意識も変わるのではないでしょうか? 見方が変われば、近くに運命の人がいることに気づけるかもしれませんよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


ピルで確実に避妊するなら?心構えや男性任せの避妊の危うさ
 前回の「日本はピル後進国! 『ピル=避妊』の考え方は遅れています」に引き続き、連載2回目の今回は、きっと女性のみなさん...
リタ・トーコ 2023-01-26 20:16 ラブ
新たなモテ男?本当はダメじゃない“ファッションダメ男”とは
 時代は今、空前絶後の「ダメ男」ブームです!  バリキャリ女性が増えて十分な収入がある自立した女子が増えてきている...
しめサバ子 2019-07-20 06:00 ラブ
ジワリと怖い…メシマズを指摘された妻の恐ろしい「ひと言」
「メシマズ」と呼ばれる女性たちには、面と向かって夫から料理について指摘をされると、激昂するタイプもいるようです。  意...
並木まき 2020-02-21 16:57 ラブ
大人の出会いの場所って? いつまでも素敵な恋をしていたい
 私は大人の女性と主張するみなさん。最近、“恋愛”してますか? 「恋愛したい」と思っていても、仕事にたび重なる残業、休日...
東城ゆず 2020-05-20 11:22 ラブ
結婚相手に一流を選んだつもりが…「三流の男」だった話3選
 一流の夫を選んだと思ったら、見事に三流の男だった…という苦い結婚生活を送っている女性もいるようです。  魑魅魍魎(ち...
並木まき 2020-02-21 16:54 ラブ
夫婦の愛も冷める…グータラ夫の奇行に嘆く妻たちの心の叫び
 大好きだった夫と結婚した妻たち。しかし同じ屋根の下で生活し、やがて子供も産まれると、日に日に気持ちが冷め始める……。そ...
インリン 2019-07-18 06:00 ラブ
会話スキルなしでもOK 「立ち飲み屋」は自然な出会いの宝庫
 出会いは欲しい。できるだけ自然に。もっと言えば運命を感じる形で……。  古今東西の人類の望みです。たとえ出会いを...
うかみ綾乃 2019-07-17 06:24 ラブ
これってセレブ?「電車に乗らない男」との結婚生活はアリか
 毎日通勤ラッシュの電車に乗って、仕事へ行くのは大変ですよね。休日も、人気のスポットへ電車で向かうには、どうしても混むし...
田中絵音 2019-07-16 14:51 ラブ
バツイチ女性が今モテる! 彼女たちに学ぶ“恋愛の極意”とは
 バツイチ女性は、スピード婚の人が多いです。バツイチ女性が再婚を切り出すと、「一度は失敗してるんだから、ちょっとは慎重に...
東城ゆず 2019-07-16 06:00 ラブ
離婚するべき? やめるべき? 離婚に踏み切るべき3つの理由
 今や3組に1組が離婚するとも言われているからか、離婚しようかどうしようかと迷う女性もかなり多いのです。けれど、いったい...
内藤みか 2019-07-15 06:00 ラブ
都合のいい女にならない! 逆手にとって恋愛を楽しむには?
 世の中的に「都合のいい女」の対義語は「本命の女」らしいのですが、でも、それって本当? と、疑問に思ってしまう私。本命だ...
リタ・トーコ 2019-07-14 06:00 ラブ
交際中の顔は演技…見栄っ張りな夫を間違えて選んだ妻の苦悩
 見栄っ張りな男と結婚してしまった女性は、苦労が絶えないのも実態です。 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意...
並木まき 2019-09-05 14:47 ラブ
悲劇はここから…夫のマザコンが発覚した摩訶不思議な瞬間
「私が結婚した男は、マザコンじゃないはず」と思っていても、入籍後に、まさかのマザコンが発覚するパターンもあるようです。 ...
並木まき 2019-07-13 06:00 ラブ
彼女にしたいと思う女性とは? 異性を落とす戦略的モテテク
「いい人と出会ったのに、2回目に繋がらない」「いつも遊びの関係で終わってしまう」  出会いはあるのに、好きな人はできる...
伊藤早紀 2019-07-13 06:00 ラブ
喧嘩で黙る男性の奥底で何が? その理由をパターン別に分析
 男女の喧嘩で女性が“話し合いたい”と思うと、男性が黙って何も言わなくなるケース、よくありますよね。これってなぜ起こると...
しめサバ子 2019-07-12 06:00 ラブ
レトロブームな今夏は「ゴールデン街」でニッチな出会いを♪
 コリドー街、恵比寿横丁――。都会では「ナンパ街」として名の知れるスポットもたくさんありますが、最近はどこもちょっと情報...
ミクニシオリ 2019-07-12 06:00 ラブ