更新日:2020-08-13 06:00
投稿日:2020-08-13 06:00
日本にいながらにして海外在住の外国人男性と知り合えるマッチングアプリがいくつかあります。語学の勉強にもなるかなと思い、軽い気持ちで登録したところ、日本人男性とのメールでは考えられないような甘い言葉の連打が!そしてその果てにはとんでもないことが待っていたのでした。
生きた英語を試したくなり……
私が外国人男性とのマッチングアプリを試そうと思ったのは、日本人男性とのマッチングアプリのウォッチに疲れたからでした。コロナ禍だというのにすぐに会いたがる男性が多く、呆れてしまったというのもあります。怖がりの私はこういう時期に見ず知らずの人と濃厚に関わる勇気など全くありません。ただイケメンとメール交換をしたいだけなのでお互いのニーズが一致しないのです。
そこで思いついたのが海外在住の外国人男性とのマッチングでした。これならすぐに会うことはありえないし、心おきなくメールのやりとりのみができて、英語の勉強にも役立ちそうです。早速登録すると、こんなアラフィフにも日本語を勉強したいという男性たちから何十人と“いいね”がやってきたのでした。
ロマンス詐欺の警告が!
早速メッセージのやり取りをしようとしたら、画面に警告メッセージが出ました。「最近ロマンス詐欺被害があったので気を付けてください」とあります。ロマンス詐欺というワードを検索してみると、日本人女性をターゲットにお金を騙し取る手法だそうです。例として危険地域に派遣されている米軍兵だと偽り、軍を脱退する費用として何百万円も貢がせた、ナイジェリア人が逮捕された事例が載っていました。
そして私が初めてマッチングした男性はアメリカ人のにこやかな顔立ちの50歳で、米軍所属でした。以前座間の米軍基地にいたことがあり、その時に日本の住みやすさに惚れ込んだので退役後は日本で老後を送りたいのだそうです。彼は愛妻を亡くした独りものだそうで、日本人の女性との再婚を希望しているのだとか。でも今はシリアにいてなかなか休日もなく大変だと語るのです……ってこれ典型的なロマンス詐欺の設定なのでは!?
ラブ 新着一覧
恋愛対象として意識したことがなかった男性でも、ふとした行動や言葉で、思わず新鮮さを感じて「胸キュン」してしまうことって...
恋人ができた時、誰も別れることなんて考えないでしょう。しかし、交際を続けていると思いがけないことで喧嘩になり、別れてし...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
世の中には、かっこいい顔をしていながらも、浮気男やマザコン、サイコパス男、ストーカーなど、中身がヤバい男性が存在します...
アドバイスと言う名のダメ出しを食らったことってありませんか? 正しいことを言われているし、欠点は直すべきなんだろうけど...
女性の中には、「男性に尽くす女性」と「男性から尽くされる女性」がいます。尽くし続ける恋愛に疲れてしまう女性もいる一方、...
「冷酷と激情のあいだvol.28〜男性編〜」では、わずか結婚1年で、年上妻から離婚された男性・Hさんの困惑をご紹介しまし...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。愛されたい、大事にされたいという思いが強ければ強いほど頑張ってしまうものです...
男性が恋の始まりを予感する瞬間には、さまざまなパターンが存在します。そこで今回は、男性が恋の始まりを感じる8つの瞬間を...
女性には、それぞれタイプがあります。そのタイプによって、男性からのウケが変わってくるもの。そんな中、いつの時代も男性人...
最近、よく耳にする「枯れ専女子」。聞いたことはあるけど、実際にどんな女性のことを指すのか、イメージが湧かない人も多いで...
年末年始、感染が拡大したことで、初詣にも行かず、自宅で時間を持て余していた人はかなり多かったようです。このような時にマ...
恋愛をすると、相手に求めてしまってばかりの人がいます。理想通りの反応がないと、「思っていた人とは違った……」と、気持ち...
思いを募らせていざ告白したはいいものの、振られて撃沈してしまうことってありますよね。そして、振られた後に新たに出てくる...
恋が盛り上がりそうになっていたのに、突然、彼からのLINEが冷たくなったことはありませんか? それってもしかしたら、男...