絶対に崩れないメイクの方法&裏技♡ ひと手間で美肌キープ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-08-23 06:00
投稿日:2020-08-23 06:00
 せっかく丁寧にメイクを仕上げても、「すぐにメイクが崩れてしまう……」と悩んでいる女性も多いでしょう。でも、そのお悩みは朝のほんのひと手間で解消することができるんですよ。そこで今回は、絶対に崩れないメイクの方法&驚きの効果が実感できる裏技を合わせてご紹介します。ぜひ、あなたの日々のメイクの参考にしてくださいね♡

絶対キープ!メイクが崩れないための5つの方法

 メイクが崩れてしまうおもな原因は、「乾燥・皮脂・汗」の3つ。つまり、この原因をできるだけ取り除いてあげれば、メイク崩れは起こりにくくなるということ。

 毎日のスキンケアにひと手間加えるだけで、メイク崩れをしっかり予防できますよ! 正しい方法をマスターして、メイク直し不要の美肌を目指しましょう。

1. 朝の洗顔を見直す

「朝は水だけで洗顔を済ませている」という人もいるかもしれませんが、就寝時に分泌される皮脂や汗をしっかり落とさないと、メイク崩れだけではなく肌トラブルの原因になってしまいます。

 正しい洗顔のポイントは、洗顔料をしっかり泡立ててキメの細かい濃密泡で洗顔すること。手で擦って洗うのではなく、泡に汚れを吸着させながら丁寧に洗顔しましょう。

2. スキンケア後にすぐメイクしない

 朝は時間がなくバタバタしてしまうことも多いため、ついついスキンケア後すぐにメイクしてしまう人も多いでしょう。しかし、化粧水や乳液は肌に浸透するまで少し時間がかかるもの。

 浸透する前にメイクをしてしまうとムラやヨレの原因になってしまうので、スキンケア後は5分程度時間を置いてからメイクをするようにしましょう。

3. 季節に合わせたファンデーションや下地を選ぶ

 年中同じファンデーションや下地を使う人も多いかもしれませんが、季節に合わせたファンデーションや下地を使うことも、メイク崩れを防ぐ方法のひとつです。

 たとえば、皮脂や汗の分泌が多くなる春夏には、皮脂崩れ防止の効果や汗で崩れないためのウォータープルーフ効果があるアイテムを使うと、メイク崩れを軽減することができます。

4. 余分な油分はメイク直し時にティッシュオフ

 乳液やクリーム、下地やリキッドファンデーションなどの余分な油分をそのままにしてしまうと、メイクが崩れる原因になってしまいます。

 メイクを始める前に、乳液やクリームの余分な油分をティッシュオフ。下地を塗ったらもう一度ティッシュオフ。リキッドファンデーションを塗った後、もう一度……と、その都度丁寧に余分な油分を取り除きましょう。

 ただし、やりすぎは禁物! 押さえすぎてしまうと、肌に必要な皮脂まで取り除かれて逆に皮脂が過剰分泌されることもあるため、適度に行うことが肝心です。

5. メイクキープスプレーで仕上げる

 ベースメイクからポイントメイクまで全て完了したら、メイクキープスプレーで仕上げをするとさらにメイク崩れ予防効果に期待できます。

 メイクキープスプレーには、メイクコート成分や汗や皮脂プルーフ成分、保湿成分などが含まれているので、長時間メイク崩れを防止して美肌をキープすることができますよ。

驚きの効果!絶対にメイクが崩れない3つの裏技

 続いては、“絶対に崩れないメイク法”としてネットで話題になっている3つの裏技を見ていきましょう。どれも驚きの効果を実感できる裏技なので、ぜひ試してみてくださいね。

1. 「お粉お化け」で毛穴レスのマットな仕上がり

「お粉お化け」と、名前だけ聞くと「本当に大丈夫なの?」と不安になってしまいますが、“テカリやヨレを防いで毛穴レスなマットな美肌になれる”とネットで話題の方法です。

【やり方】

1. リキッドファンデーションやクリームファンデーションを、いつもの2〜3倍塗ります。
2. ルースパウダーを、顔全体が真っ白になるくらい塗ります。
3. ミストタイプの化粧水を、顔全体にたっぷり吹き付けます。
4. 余分な水分をティッシュで優しくオフしたら、完成です。

「お粉お化け」は、最後に化粧水をたっぷりスプレーすることで、驚くほどファンデーションとパウダーがしっかり肌に密着するのだとか。毛穴レスのマットな肌を長時間キープしたい方、試してみる価値ありますよ!

2.「潜水法」でファンデーションがしっかり密着

 潜水法のやり方はとてもシンプルなので、時間もかかりません。いつものメイク道具に、洗面器に水を張ったものをプラスするだけで、いつものメイクが絶対に崩れないメイクに。

【やり方】
5.いつもと同じように下地、ファンデーション、パウダーでベースメイクを仕上げます。
6.水またはぬるま湯を張った洗面器に、30秒位顔を潜らせる。
7.潜水が終わったら、余分な水分を優しくティッシュオフして完成です。

 上手に仕上げるポイントは、いつもよりもベースメイクを濃くすること。また、洗面器に温度の高いお湯を入れてしまうとメイクの油分が溶けて仕上がりが汚くなるため、水かぬるま湯を使うようにしましょう。

3. 順番がポイント! ネットで話題のベースメイク術

 続いてご紹介するのは「絶対に崩れないベースメイク」と、話題になっている裏技です。方法は、決まった順番にコスメを塗っていくだけなので、こちらもとてもシンプルです。

 塗る順番は、日焼け止め→パウダー→下地→ファンデーション→パウダー→顔全体にミスト化粧水→ティッシュオフ。下地とファンデーションを汗や皮脂に強いパウダーで挟み、最後に水分で密着させることで、メイク崩れを防ぐ方法です。

崩れないメイクの裏技をマスターして最強肌を手に入れよう!

 メイク崩れで悩んでいる女性はたくさんいると思いますが、実は、いつものメイクにひと手間加えるだけで朝のメイクを夕方までキープすることも可能になるんですよ。

 日々のスキンケアに加えて崩れないメイクの裏技をしっかりマスターして、誰にも負けないあなただけの最強肌を手に入れましょう!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


【成城石井】美容家が指名買い!鬼リピの神ドリンク3品+1品
 トレンドの商品に出会える成城石井は、ドリンク類のバリエーションもとっても豊富。美容や健康を意識できる飲み物のラインナッ...
アイプチの鼻版! 1日30分の洗濯バサミ「鼻筋美容師」で美鼻になるのか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
モモヒキっぽく見える…40代のベージュコーデ「オバ見え」回避術5つ
 40代女性の成熟した美しさを引き立てる「ベージュコーデ」は、柔らかい雰囲気とどんな色とも相性のいい万能さが魅力ですよね...
「40代からのフェミニンケア」ニオイやかゆみを回避する5つの習慣
 デリケートゾーンや月経などについての悩みは、なかなかオープンに話す機会がないですよね。でも人に見せる部分ではないからと...
脱マスクでマジ焦る! 買いリップ3選&いまっぽメイクのコツ
 いよいよマスクを外せるようになりそうな今、アイメイクはばっちりでも、リップメイクに自信がなくなってはいませんか? 唇に...
ピラティスとヨガは似てるっぽいけど、向き不向き&どっちを選ぶ?
 皆さんは「ピラティス」をご存知ですか? 有名な「ヨガ」と比べて、まだまだ知らない人も多いかもしれませんね。でも実は最近...
集中力“ガタ落ち”の救世主「ハイスペックおやつ」4選【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
セルフプレジャーでオキシトシン放出 私が美容をがんばるワケ
 以前、ママ友にセックスレスであると相談した時に「セックスしないとほうれい線が濃くなるよ!」と言われたことがあります。 ...
小娘よりアラフォーが似合う!アニマル柄ファッションの正解
 上手に着こなすととてもおしゃれなアニマル柄ですが、アラフォーを超えてから着こなそうとするとどうしても「おばさん感」が出...
長湯で肌がガサガサに? お風呂あがりも潤いを保つ3つの方法
 長湯をした後に肌を触ったらガサガサと乾燥している......そんな経験をしたことはありませんか? 肌にいいイメージがあ...
汗ジミ回避!デオドラントスティック&ロールオンの効果的な使い方
 ワキガや汗の臭いが気になる時に重宝するデオドラントアイテム。いろいろな種類がある中でも特に、スティックタイプ&ロールオ...
アイプチで“天然の二重”!? 40代「まぶたのたるみ」を解消するテク
 40代になると「まぶたのたるみ」が気になる人も増えてくるでしょう。実は、40代のまぶたのたるみにこそ「アイプチ」を試し...
老け見えを至急回避! 40代が実践したい口角を上げる方法5つ
 どんなに美容に力を入れていても、年齢を重ねれば抗えない変化が出てきます。その一つが、下がってしまう口角! このせいで機...
“梨花シャンプー”の広告につられ購入したら 2023.3.2(木)
 40代半ば、白髪対策としてハイライトを入れています。ハイライトヘアは髪の毛をブリーチ剤で脱色させ、色素が抜けたところに...
お金よりアイデア? 自宅で「低コスト」スペシャルケア7選
 あなたは美容にいくらお金を使っていますか? 実は低コストでも簡単に自宅でできるスペシャルケアはたくさんあるのです。 ...
イラつくのなぜ? PMDD(月経前不快気分障害)を軽減するセルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...