自宅でできる簡単ハンドケアのやり方♡ネイル映えする美指に

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-09-11 06:00
投稿日:2020-09-11 06:00
手が美しい女性って素敵ですよね♡ せっかくネイルや指輪で可愛くしても、ふとコーヒーカップを持った手がガサガサだと、とても残念な気持ちになります。でも、手荒れって日常生活に大きく関わるから、ケアがなかなか続かないという声も……。そこで今回は、忙しくても続けられる、自宅でできる簡単なハンドケア方法をご紹介します!

【自宅で簡単ハンドケア】STEP1. 揃えておきたいおすすめグッズ

キレイな手を保つには日ごろのケアが不可欠(写真:iStock)
キレイな手を保つには日ごろのケアが不可欠 (写真:iStock)

 ハンドケアを始める前に、まずはあると便利なおすすめグッズをご紹介します! 100円ショップなどでも購入できるので、ぜひ準備してみてくださいね!

1. 2種類のハンドクリーム

 必ず用意したいのが、ハンドクリームです。ポイントとなるのは、日中使うハンドクリームと、就寝時に使うハンドクリームを分けること。日中は手を洗う機会も多いので、ベタつかないさらっとしたテクスチャのものや、香りが良いものを選ぶと良いでしょう。

 対して、就寝時に使うハンドクリームは保湿力を重視するのが◎。ヒアルロン酸や尿素、シアバター配合など“こってりタイプ”を選ぶと、しっかり油分でフタをして乾燥を防いでくれます。

2. オイル

 オイルもハンドケアにおすすめです。ホホバオイルやオリーブオイル、椿オイルなどの保湿性が高いもの、またさらっとしたテクスチャがお好みならアーモンドオイルも良いでしょう。

 オイルはハンドクリームの前に塗ったり、手のマッサージに使うこともできるので、1本持っておくと重宝します!

3. 手袋

 保湿が重要なハンドケアには、手袋も必需品。寝る時には、ハンドクリームを塗ってからコットンやシルク素材の手袋を使うと、朝までにしっとりとした手に仕上がります。また、水仕事が多い人は、水仕事用の手袋も準備しましょう。

4. スクラブ

 ガサガサがひどい時のスペシャルケアとして、スクラブを用意しておくのもおすすめです。塩や砂糖などのナチュラル成分を使ったスクラブなら、肌に優しいケアができますよ。ボディ用のスクラブも良いですが、ハンドケア用も販売されているのでチェックしてみてください。

【自宅で簡単ハンドケア】STEP2. 時間帯ごとのケアのやり方

昼間は軽い付け心地のものを(写真:iStock)
昼間は軽い付け心地のものを (写真:iStock)

 ハンドケアグッズを用意したら、さっそくケアを始めていきましょう。ハンドケアは、時間帯によって変えるのがポイント。楽しみながら習慣にしてみてくださいね! 

【朝のハンドケアのやり方】化粧水&ハンドクリームでケア

 自宅にいる朝だからこそできるのが、化粧水とハンドクリームを使ったケア。朝の洗顔後に、顔に使う化粧水を手にも塗ってみてください。そしてハンドクリームでフタをすれば、水分を油分で閉じ込めることができるので、日中まで潤い感をキープすることができます。

【昼のハンドケアのやり方】 軽い付け心地のハンドクリームでケア

 日中はトイレのたびに手を洗ったり、いろいろなものを触ったりするので、ベタつくハンドクリームを使っているとケアが長続きしません。サラッとしたテクスチャで軽い付け心地のハンドクリームを用いると良いでしょう。

 基本は、乾燥を感じた時や手を洗った後に、丁寧にハンドクリームを塗ります。香りが良いハンドクリームを使えば、香水代わりになって気分も上がりますよ!

【夜のハンドケアのやり方】オイル+手袋でケア

 夜のケアは、オイルを使って手全体をマッサージしましょう。ついでに爪もみマッサージを習慣にすれば、健康効果も期待できますね。 オイルマッサージが終わったら、保湿力の高いハンドクリームを塗り、夜用の手袋をはめて就寝します。翌朝、驚くほどツヤツヤの手になりますよ♡

【自宅で簡単ハンドケア】STEP3. 上級者向けスペシャルケア

洗い物をしながらハンドケア(写真:iStock)
洗い物をしながらハンドケア (写真:iStock)

 最後に、ハンドケアに慣れてきた上級者のためのスペシャルケアをご紹介します。

スクラブで角質除去

 週に一度でOKのスペシャルケアが、スクラブを使ったケアです。まずは、手をぬるま湯に浸けて、手を温めましょう。次に、ハンドクリームを全体に塗ります。その上から、スクラブをのせて、力を入れずに優しくクルクルと円を描くようにマッサージしてみてください。余分な角質が取れて、ふんわりした透明感のある手に仕上がります。

洗い物をしながらオイルケア

 洗い物をする機会の多い人は、ラッキーかもしれません。 実は、洗い物の時間こそ、手のスペシャルケアにぴったりのタイミングなんです!

 まず、洗い物はお湯を使います。手にオイルをまんべんなく塗ったら、ビニールの使い捨てゴム手袋をはめましょう。その上から、洗い物用のゴム手袋をはめて洗い物をするだけ。手袋の中が蒸されてスチームを当てるのと同じ効果が得られます。オイルが浸透するので、洗い物が終わる頃にはしっとりした手に仕上がりますよ♡

簡単ハンドケアのやり方を習慣にして美しい手に♡

好きな香りで気分もハッピー(写真:iStock)
好きな香りで気分もハッピー (写真:iStock)

 最初は面倒に感じるケアも、日常生活のすでにある習慣とセットにしてしまえば必ず続くはず。特に冬場には、ハンドケアの効果を実感できるでしょう♡ ぜひ、好きな香りのハンドクリームや可愛い手袋などを用意して、楽しんでハンドケアを続けてくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


マンホールを歩くのもダメ? アレルギーがしんどい人の苦労エピソード
 食物や花粉、金属に虫など、アレルギーにはさまざまな種類があります。アレルギーでしんどい状態は、体験してみないとなかなか...
40代女が陥りやすいショートヘア失敗回避策 我慢すれば済む話ではない
 流行りのショートヘアで、小顔を目指すつもりが、「思ってたのと違う!」と鏡の中の自分にツッコミを入れる女性は多いようです...
40代でも絶対に諦めない! パサつき原因&ツヤ髪を取り戻す4つの習慣
 40代以降の見た目年齢を決める大きな要素が、髪の毛です。40代を超えると、髪がパサつき、白髪も増え、残念な印象に……。...
美髪の秘訣はマヨネーズでマヨシャン!? 人には言えないオモロ美容法6選
 世の女性の多くは、綺麗になるためにいろいろな努力をしています。筋トレやスキンケア、エステなど、良いと言われたものはすべ...
今さらですが「ヌン活」ってなに? 赤っ恥をかかない服コーデの正解
 肌寒くなってきたこの頃、秋本番です。秋といえば、グルメやスイーツですが、より優雅に雰囲気まで味わうなら「ヌン活」がおす...
性交渉でできもの!?【専門家監修】デリケートゾーンの異変とケア方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ショック! まつ毛サマがごっそり抜けた…今すぐ見直したい5つの悪習慣
 洗顔やメイクの際、まつ毛がごっそり抜けた経験はありませんか? 突然抜けたら、誰だってびっくりしますよね。「どうしよう…...
40代はVIO脱毛のやり時!でもアンダーヘアどこまでなくそうか問題が…
 アンダーヘアを脱毛する若い女性が増えていますよね。でも、40代を過ぎるまで自然体で過ごしてきた女性にとっては、どこまで...
40代おブスアイメイク、同じアイシャドウでも塗り方で激変するテク3選
 アイメイクには、欠かせないアイシャドウ。毎日のメイクにおけるマストアイテムであるにもかかわらず、塗り方を間違えてしまう...
仕事終わりに突然のお誘い…ってか合コン!? ボロボロ姿を一瞬で整える法
 社会人生活を過ごしていると、「今日、◯◯社の人たちと飲みに行かない?」と仕事終わりに突然のお誘いが舞い込むことがありま...
40代でニット帽?ちょっと待った!今年こそ卒業を考えたほうがいい理由
 秋めいてきたこの頃。「そろそろニット帽でも出そうかな♪」なんて思っている40代女子はちょっと待った! もしかして、その...
“メンタル繊細”で生きづらい?【専門家監修】HSPの特徴と即セルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
夏の終わりの肌トラブル、放置プレーしてない?日焼け・毛穴・乾燥ケアを
 暑い日が続いていましたが、ようやく秋らしい気候に。夏が終わって肌の変化に気づいたり「あれ、なんか老けたかも……」とショ...
ほんのり臭ってる? 40代の加齢臭対策に「ちょっといい♡」プチプラ3選
 40代を迎えると、自分の発するニオイが、ふと気になる場面も増えますよね。「あれ? なんだか臭いかもしれない……?」とい...
大正時代の化粧品!?「コスメ今昔」パック、オイル…美への憧れは一緒
 みなさんは、普段から手にしている化粧品の昔の姿を想像したことはありますか?  筆者は先日、クラブコスメチックス...
7700円の費用対効果は?DIOR「ジャドール」で洗体→フェロモン放出!
 1本(200ml)7700円のボディソープを購入しました。200mlといえば、水コップ1杯分の量です。もちろん、こんな...