クッションファンデの基本的な使い方! 4ステップ
クッションファンデを使ったことがない人は、「難しそう」と思っている人も多いでしょう。特に、手軽なパウダーファンデーションを使っている人にとっては、クッションファンデは「ハードル高い」と思われるアイテムのひとつ。しかし、意外にもクッションファンデーションの使い方は簡単なんですよ。
STEP1. まずはパフにファンデを付ける
クッションファンデは、スポンジにファンデーションが染み込んでいます。まずは、スポンジ部分にパフを付け、肌にのせていきます。
この時、カバー力を考え、たっぷりとパフにファンデを付けてしまいがちですが、たっぷり付けるとムラになってしまいます。これを防ぐためには、パフの3分の1程度に付けることがポイント。少量ずつ付けて、足りなくなったら追加するようにしましょう。
STEP2. 顔全体にファンデをのせる
パフにファンデが付いたら、内側から外側に向かって肌にのせていきます。パウダーファンデーションに使い慣れている人は、パフを撫でるように付けてしまいがちですが、これはNG。ムラができやすくなってしまいます。
クッションファンデは伸ばすのではなく、ポンポンと押し込むようなイメージで付けていくのがコツです。
STEP3. 細かい部分にファンデをのせる
大まかにファンデーションをのせたら、次は鼻周り、目の周りなどの細かい部分にファンデをのせていきます。細かい部分は、パフを半分に折って使うのがおすすめ。こうすることで、小鼻周りなども丁寧にファンデをのせることができますよ。
STEP4. スポンジを軽くオフし、顔全体にファンデを馴染ませる
ファンデーションを顔全体にのせたら、一度パフをティッシュなどで軽くオフします。そして、このパフを使って顔全体をポンポンとしながら、ファンデーションを馴染ませましょう。
この最後のひと手間を加えることで、ファンデーションの持ちをアップさせることができますよ。
クッションファンデのメリットをより活かす4つの方法
クッションファンデはベースメイクの手間を省き、肌にツヤ感をだしてくれる頼もしい存在。しかし、そのメリットをより活かすためにはちょっとした手間が必要です。せっかくクッションファンデを使うのであれば、ぜひ魅力を引き出してくれる使い方を目指しましょう。
1. メイク前にはスキンケアでしっかり保湿
クッションファンデは簡単に肌のツヤ感が出せるアイテムですが、肌の状態が悪ければ、せっかくのメリットも活かすことができません。乾燥していれば、メイク崩れも起こりやすくなるでしょう。
そのため、メイクをする前には、化粧水、乳液などを使ってしっかりと保湿ケアを行いましょう。最後は、ハンドプレスをして、保湿成分をぎゅっと肌の奥まで届くように押し込むことがおすすめです。
2. カバーはファンデではなくコンシーラーで
クッションファンデを「使ってみたい!」と思っている人の中には、カバー力に期待している人もいるでしょう。確かに、クッションファンデは肌悩みをカバーしてくれるものの、カバー力が高いゆえに付け過ぎてしまうと厚塗りになってしまいます。
これを防ぐためには、コンシーラーを使って部分的にカバーすること。ファンデを馴染ませたら、気になる部分にコンシーラーをのせ、指で馴染ませましょう。
3. 崩れやすい部分は最後に付ける
「メイク崩れが気になる」という人も、それぞれ崩れやすい部分は異なるもの。乾燥により頬周りが崩れやすい人もいれば、皮脂分泌によりTゾーンが崩れやすい人もいるでしょう。
実は、最初にファンデを付ける部分というのは、ファンデがどうしても多くついてしまい、その結果、崩れやすくなってしまいます。そのため、崩れやすい部分は最後にファンデを付けることがポイント。付ける順番を変えることで、メイク崩れが解消するかもしれませんよ。
4. 皮脂が気になる部分はルースパウダーをプラス
Tゾーンのメイク崩れに悩んでいる人は、皮脂を気にしている人も多いでしょう。小まめにあぶら取り紙などを使って、ケアしている人も多いのではないでしょうか。
皮脂が気になる場合には、崩れが気になる部分にだけルースパウダーをプラスするのがおすすめ。気になる部分にだけ用いることで、クッションファンデのツヤ感はキープしながらも、メイク崩れを防ぐことができますよ。
クッションファンデで理想的な肌を目指して♡
クッションファンデは、誰でも簡単に使える魅力的なファンデーションです。しかし、使い方を間違えてしまうと厚塗りになり、不自然な仕上がりになってしまうので注意が必要!
ぜひ、正しい使い方を身につけて、メリットを活かす使い方をしてくださいね!
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