ミスト化粧水でいつでもどこでも乾燥ケア♡ 効果的な使い方

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-11-21 06:00
投稿日:2020-11-21 06:00
 朝にしっかりスキンケアしても、昼頃には「肌がカサつく……」と感じている人は多いでしょう。乾燥が気になる時に1本持っていると便利なアイテムが、「ミスト化粧水」。どこでも手軽に乾燥ケアできるのが、一番の魅力ですよね。そこで今回は、乾燥が気になる時に使えるミスト化粧水の特徴と、正しい使い方をご紹介します。ぜひ、ミスト化粧水を選ぶ時の参考にしてくださいね。

乾燥対策に使える! ミスト化粧水の5つの特徴

 ミスト化粧水は一般的な化粧水よりも粒子が細かいので、浸透が早く肌全体に潤いを与えてくれます。コットンを使わずに片手で使用できますし、場所を選ばずどこでもさっと使えるのも便利ですよね。まずは、乾燥に効果的なミスト化粧水の5つの特徴を見ていきましょう。

1. スプレータイプなので持ち運びに便利

 ミスト化粧水はコンパクトなボトルが多く、持ち運びしやすいのが一番の魅力でしょう。小さいのでカバンや化粧ポーチに入れても、邪魔になりません。

 会社や外出先、通勤中など、肌に乾燥を感じた時、手軽にどこでも保湿できるのは嬉しいですよね。一度使い始めたら、きっと手放せないアイテムになるでしょう。

2. メイクの上からでも使用できる

 皮脂が浮くのを気にしてメイク直しの時に「油とり紙」を使用する人も多いと思いますが、乾燥肌の人が使用すると、かえって肌が乾燥してしまうことがあるので注意が必要なんですよね。

 その点、ミスト化粧水はメイクの上からでも肌の乾燥対策ができる画期的な化粧水。余分な皮脂を浮かせてメイク直ししやすい状態にしてくれますし、なお且つ、しっかり保湿できるため、乾燥肌に悩む人でも安心して使用できます。 

3. 肌を冷やして汗や皮脂を抑えてくれる

 ミスト化粧水には冷却効果があります。メイクが崩れやすい夏場に使用すると、ほてりを抑えて汗や皮脂を抑えることができるため、メイク崩れ防止にもつながります。また、ひんやりするため、疲労時のリフレッシュにも最適ですよ。

4. 余分な汚れを浮かせてくれる

 ミスト化粧水は余分な汚れを浮かせながら潤いを補ってくれるので、エアコンで乾燥した「インナードライの防止」にも効果的。

 肌にフィットしているメイクはそのままなので、皮脂やメイク汚れなど、不要なものだけを取り除くことができるところもポイント。浮かせた汚れを落とす時は、擦らずにティッシュで軽く押さえるようにしましょう。

ミスト化粧水を上手に活用! 効果的な使い方5つ

 ミスト化粧水は、毎日の生活のさまざまなシーンで大活躍してくれるアイテムです。続いては、活躍シーン別にミスト化粧水の効果的な使い方を確認していきましょう。上手な使い方をマスターして、ミスト化粧水を幅広く活用してくださいね。

1. ベースメイクの仕上げに

 ミスト化粧水はスキンケアとして使用するだけではなく、ベースメイクの後に「仕上げ」として使用すると、メイクの持ちを良くすることができます。

 ベースメイクが終わったら顔全体にまんべんなくスプレーし、ハンドプレスして肌に馴染ませましょう。肌の表面が潤うことでメイクが肌にフィットするので、長時間キレイなメイクをキープすることができます。

2. 日中のメイク直しに

 日中のメイク直しの時も、ミスト化粧水は大活躍。まずはじめに、顔全体にミスト化粧水をスプレーします。次に、ティッシュで軽く押さえるように、ヨレたファンデーションや余分な皮脂をオフします。

 最後に、ルースパウダーやパウダーファンデーションを薄くつけたら、完了です。汚れを落とさずにファンデーションを重ね塗りしてしまうと、ヨレたり厚ぼったい印象になってしまうので気を付けましょう。

3. スキンケア前の導入化粧水にも

 乾燥しやすい洗顔後や入浴後に、導入化粧水としてミスト化粧水を使用するのも効果的。ミストの粒子が肌の奥まで浸透し、しっとりなめらかな肌になりますよ。

 朝に使用すると、メイクの密着度がアップするのでメイク崩れ防止に。夜に使用すると、次に使用するスキンケアの浸透を高めてくれる効果に期待できます。

4. 日焼け後の肌のクールダウンに

 ミスト化粧水は肌のほてりを抑える効果があるので、レジャーでの日焼けやスポーツ時のクールダウンにもおすすめです。

 首筋やうなじにスプレーすると、ひんやりしてとても心地が良いですよ。

5. 寝ぐせ直しなどのヘアケアに

 ミスト化粧水は肌や顔だけに限らず、寝ぐせ直しにも活用できます。水道水で髪の毛を濡らすと、乾いた後にパサつきが気になってしまいますが、ミスト化粧水には保湿成分が配合されているので乾燥ケアをすることができるのです。

 寝ぐせが気になった時は、ぜひ試してみてくださいね。

ミスト化粧水で乾燥知らずの美肌になろう♡

 ミスト化粧水の一度の魅力は、手軽にどこでも乾燥ケアができるところ。スプレータイプの小さめボトルが多いので、携帯にも便利で重宝しますよね。

 さまざまなシーンで活躍してくれるので、スキンケアやメイク直しはもちろん、肌の保湿やヘアケア、疲労時のリフレッシュなど、あなたに合った使い方で乾燥知らずの美肌を目指してくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


激辛の魔力にハマった…“お尻”とも相談!体を壊さない注意点&楽しみ方
 激辛料理にハマる人は多いですよね! 辛いものを食べると、なんとも言えない刺激と爽快感があるので、つい癖になってしまいま...
また「ささくれ」が…涙【専門家監修】位置や程度で分かる健康チェック
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「涙袋」が痛く見えないコツは? やっちまったNGメイクを参考にして
 涙袋メイクは簡単に目の縦幅を広く、大きな目に見せることができるので、毎日欠かせない人も多いのではないでしょうか? 筆者...
マンホールを歩くのもダメ? アレルギーがしんどい人の苦労エピソード
 食物や花粉、金属に虫など、アレルギーにはさまざまな種類があります。アレルギーでしんどい状態は、体験してみないとなかなか...
40代女が陥りやすいショートヘア失敗回避策 我慢すれば済む話ではない
 流行りのショートヘアで、小顔を目指すつもりが、「思ってたのと違う!」と鏡の中の自分にツッコミを入れる女性は多いようです...
40代でも絶対に諦めない! パサつき原因&ツヤ髪を取り戻す4つの習慣
 40代以降の見た目年齢を決める大きな要素が、髪の毛です。40代を超えると、髪がパサつき、白髪も増え、残念な印象に……。...
美髪の秘訣はマヨネーズでマヨシャン!? 人には言えないオモロ美容法6選
 世の女性の多くは、綺麗になるためにいろいろな努力をしています。筋トレやスキンケア、エステなど、良いと言われたものはすべ...
今さらですが「ヌン活」ってなに? 赤っ恥をかかない服コーデの正解
 肌寒くなってきたこの頃、秋本番です。秋といえば、グルメやスイーツですが、より優雅に雰囲気まで味わうなら「ヌン活」がおす...
性交渉でできもの!?【専門家監修】デリケートゾーンの異変とケア方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ショック! まつ毛サマがごっそり抜けた…今すぐ見直したい5つの悪習慣
 洗顔やメイクの際、まつ毛がごっそり抜けた経験はありませんか? 突然抜けたら、誰だってびっくりしますよね。「どうしよう…...
40代はVIO脱毛のやり時!でもアンダーヘアどこまでなくそうか問題が…
 アンダーヘアを脱毛する若い女性が増えていますよね。でも、40代を過ぎるまで自然体で過ごしてきた女性にとっては、どこまで...
40代おブスアイメイク、同じアイシャドウでも塗り方で激変するテク3選
 アイメイクには、欠かせないアイシャドウ。毎日のメイクにおけるマストアイテムであるにもかかわらず、塗り方を間違えてしまう...
仕事終わりに突然のお誘い…ってか合コン!? ボロボロ姿を一瞬で整える法
 社会人生活を過ごしていると、「今日、◯◯社の人たちと飲みに行かない?」と仕事終わりに突然のお誘いが舞い込むことがありま...
40代でニット帽?ちょっと待った!今年こそ卒業を考えたほうがいい理由
 秋めいてきたこの頃。「そろそろニット帽でも出そうかな♪」なんて思っている40代女子はちょっと待った! もしかして、その...
“メンタル繊細”で生きづらい?【専門家監修】HSPの特徴と即セルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
夏の終わりの肌トラブル、放置プレーしてない?日焼け・毛穴・乾燥ケアを
 暑い日が続いていましたが、ようやく秋らしい気候に。夏が終わって肌の変化に気づいたり「あれ、なんか老けたかも……」とショ...