VIO脱毛で人気の形はどれ? アンダーヘアの形おすすめ3選♡

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-01-11 06:00
投稿日:2021-01-11 06:00
 最近、雑誌やSNSなどで、頻繁に話題にのぼることも多くなった「VIO脱毛」。まだ施術はしていないものの、ひそかに注目している方も多いのではないでしょうか? せっかく高いお金をかけるなら、失敗はしたくないですよね。そこでこの記事では、VIO脱毛でアンダーヘアを整える際の「形」についてピックアップしていきたいと思います。

一般的な美容サロンにおけるVIO脱毛

 一般的な美容サロンでは、女性のデリケートゾーン周辺をVライン・Iライン・Oラインのパーツに分けて施術しているところが多い印象です。「Vライン」はそけい部周辺に生えているアンダーヘアのうち、逆三角に生えている部分。そして、「Iライン」はデリケートゾーンと言われる部分です。「Oライン」はヒップの奥の部分となり、これらの施術箇所を総称して“VIO脱毛”と呼ぶのが主流です。

 特に、Vライン部分のアンダーヘアの輪郭をどのような形に整えていくかは、見る人に与える印象を大きく左右します。サロンでの永久脱毛の場合、施術後は二度と毛が生えてこなくなってしまうため、どのような形にしたいかをしっかりサロンスタッフに伝えて、後悔がないように打ち合わせをするようにしましょう。

VIO脱毛で人気の形はコレ! おすすめ3選!

 それではさっそく、VIO脱毛でアンダーヘアを整える際の人気の形を見ていきましょう。

1. 男子ウケも◎な「ナチュラル」

 まず、はじめにご紹介するのは、「ナチュラル」という形です。全体的な形はそのままにしつつ、少し手を加えて輪郭や毛量を整える形になります。何も手を加えない状態とは違い、程よく毛の長さを調整している状態なので、きちんとお手入れしていることをアピールできるでしょう。

 この形なら、温泉など他人の目に触れる時でも、比較的気にならないのではないでしょうか。自然な形なので、男性からのウケもいいようです。

2. きちんと感が出せる「トライアングル」

 次にご紹介したい形は、「トライアングル(逆三角形)」という形です。こちらは先ほどのナチュラルよりも、もう少し輪郭の小さい逆三角形。毛量が少なくなるので、夏場に汗をかいた際の蒸れが軽減されます。また、水着から毛が飛び出しにくくなるのもメリットですね。

 抵抗のある方は横幅をやや広めにすることで、見た目の違和感が少なくなりますよ。日本人に馴染みやすい形でもあり、男性も比較的違和感なく受け入れやすいようです。

3. 衛生的なのが魅力「ハイジニーナ」

 人気の形の3つ目は、「ハイジニーナ」。VIO全てのパーツを無毛にし、ツルツルにした状態です。ハイジニーナは、生理時にも衛生的に過ごせるのが魅力。どんな形の水着も着こなしやすく、今後のお手入れの心配が無いことも、大人女性にとって大きなメリットになっているようです。

 しかし、男性では賛否が分かれやすい形でもあります。圧倒的にハイジニーナ派の男性もいれば、反対に苦手な方もいるので、パートナーがいる方は相談してみると良いでしょう。

こんな形もあるの!? 参考にしたいアンダーヘアの形

 アンダーヘアの形は、ほかにもたくさんバリエーションがあるんです。女性同士の会話にのぼることも少ないので、この機会に理解を深めてみませんか?

指1本分の幅の長方形「ワンフィンガー」

 海外の女性に人気と言われる、「ワンフィンガー」という形もあります。おへそから脚の間を結んだ線上に、ちょうど指1本分の幅の細長い長方形にアンダーヘアを残す形です。ちなみに、もう少し幅を太めに指2本分の長方形に残すのは、「ツーフィンガー」と呼ばれます。

自然に仕上がる「扇形」

 人気の項目でご紹介した、トライアングル(逆三角形)にも似ていますが、上の部分が弧を描くようなゆるい曲線にしたのが「扇形」です。こちらも比較的自然な仕上がりになるので、チャレンジしやすい形と言えるでしょう。

優しい印象の「オーバル」

「オーバル」は、ゆるい縦長の楕円形。アンダーヘアの輪郭が卵形の曲線になるので、優しい印象を与えます。角のある形に不自然さを感じる方は、チャレンジしてみてくださいね。

かわいさ重視なら「ハート形」

 少し意外に感じるかもしれませんが、アンダーヘアを「ハート形」に整えることもあります。自己処理で形を作るのが難しいですが、作ってみるとかわいい印象になるんですよ。個性を出したい方におすすめです。

アンダーヘアの形は電気シェーバーで整えよう!

 VIO脱毛前にアンダーヘアを自己処理する際は、電気シェーバーで形を整えましょう。現在は家電量販店やECショップで、安価で購入できるシェーバーがたくさんあります。

 広範囲を剃れるもの、スティックタイプの部分用、T字形タイプまで、好みに合わせて選ベますよ。あなたに合うタイプをチョイスしてみてくださいね。

カミソリでの自己処理はNG!

 ご存知の方も多いと思いますが、普通のカミソリを使った自己処理はNG。肌表面の角層部分が削られ、肌トラブルを起こしやすい状態にしてしまいます。脱毛サロンの施術前にはもちろん、自己処理時にカミソリを使うのは避けましょう。

VIO脱毛前に迷ったら、ナチュラルな形がおすすめ♡

 今回は、アンダーヘアのVIO脱毛で人気の形や個性的な形までご紹介しました。一番の人気は、やはり「ナチュラル」ですので、どうしたらいいか迷った方は、ナチュラルを選んでみてくださいね。普段は見えない部分もお手入れして、女子力をUPさせましょう♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


ストッキングが伝線…ガサガサかかとの原因&5つの解消方法
 冬になると、ガサガサかかとに悩む人が増えてきます。素足になることが多い夏の時期にはかかとケアをしている人が多いと思いま...
アラフォー女性の“シンプルメイク”が非モテを招く3つの理由
 30代後半から40代にかけては、これまでと同じメイクだと「なんだか老けたかも?」と周囲に感じさせる女性が増える年代です...
コンシーラーを上手に使い分けよう♪ 5種類の特徴&選び方
 メイクの仕上がりは、テクニックはもちろん、どんなアイテムを選ぶかがとても重要です。どんなに効果の高いコンシーラーを使っ...
隠さないで! そばかすを活かした“外国人風メイク”のやり方♡
 そばかすは幼い頃からできることが多いので、コンプレックスに感じている女性も多いですよね。でも、実は近年「そばかす女子が...
リップクリームで乾燥知らずのうるツヤ唇に♡選び方&使い方
 唇を乾燥から守ってくれるリップクリーム。「一年中手放せない」という人も多い、必須アイテムのひとつですよね。定番のメンソ...
ファンデーションがマスクにつかなくなる♡ 8つのメイク術!
 コロナ禍が始まってから、私たちの生活に欠かせなくなった「マスク」。そんなマスクは、気になる肌悩みをカバーしてくれるとい...
驚愕!ずぼらな“口腔ケア”がアナタの人生を残酷に変える…!
 口腔ケアを怠ってしまうと、認知症をはじめ、さまざまな病気が起こると問題視されるようになった昨今。しかし、その受け止め方...
お風呂上がりスキンケアの順番♪ ボディケアはいつがいい?
 お風呂上がりに行うケアって、やることが多いですよね。顔につける化粧水や美容液のほかにも、髪につけるトリートメントオイル...
パサパサ髪がつらい…ドライヘアになる原因&5つの改善方法
 髪の毛が乾燥して“ドライヘア”になってしまうと、見た目もパサパサになりますし、ヘアセットもなかなかうまく決まらないもの...
シミの大きさ&濃さ別の隠し方!上手にカバーする4つのコツ
 ニキビや肌荒れとは違い、シミはずっと付き合っていかないといけない悩みですよね……。でも、隠そうとしても余計目立ってしま...
リモートワークでの運動不足がもたらす体の不調&解消法4選
 最近はコロナウィルスの影響でリモートワークが増え、自宅で仕事をする人がとても多くなりましたね。でも、そういった生活が続...
彼をドキッとさせる♡ ぷるぷる唇を作る簡単ケア4選&注意点
 部屋の中が乾燥していると、肌だけでなく唇も乾燥しやすくなります。唇の荒れが気になっている人は、唇を舐めたり、皮を無理や...
オルチャン風の美肌になりたい♡ 韓国美容の秘訣&ケア方法
 オルチャン(韓国)メイクのトレンドが続く中、2020年はNiziUやBTSなど韓国アイドルがブームになりました。日本の...
美容効果バツグン♡ スーパーフード5つ&おすすめの食べ方
 海外セレブが繰り返しSNSに投稿して話題となった、「スーパーフード」。美容や健康に効果的だと注目されましたが、聞き慣れ...
プロが伝授! マスク生活がアナタを老けさせる…防止テク3選
 マスク生活が当たり前となった今、さまざまな問題が起きています。それはほかならぬ「老け見え」。今回は、日本化粧品検定1級...
冬なのにメイク崩れが起こるのはなぜ?予防&お直し方法8選
 “メイク崩れ”と言えば、夏のイメージですが、実は冬のメイク崩れもなかなか手強いです。でも、「あまり汗をかかないのにどう...