マスカラが絶対落ちない方法♡ 選び方&パンダ目対処法も紹介

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-03-11 06:27
投稿日:2021-03-11 06:00
 メイクの悩みの中でも特に多いのが、マスカラが落ちてしまい「パンダ目」になることではないでしょうか。マスカラのつけ方や目の形、まつ毛の生え方によっては、「ウォータープルーフでもパンダ目になってしまう」という人も多いですよね。
 そこで今回は、マスカラが絶対に落ちない方法やマスカラの選び方、パンダ目になった時の対処法までをたっぷりご紹介します♡ ぜひ、チェックしてみてくださいね。

マスカラが落ちるのはなぜ? おもな3つの原因

 まずは、マスカラが落ちてしまう原因からチェックしてみましょう! 大きく分けると、3つの原因があります。

1. 水分

 プールや雨、自分の涙、メイク前に使った化粧水などの水分は、マスカラが落ちてしまう原因の一つです。ただ、涙などの水分を完全になくすことはできないため、マスカラ落ちを防ぐためには、水に強いタイプのマスカラを選ぶことが大切です。

2. 油分

 毛穴から出てくる皮脂も、マスカラを落とす大きな原因です。また、ベースメイクに油分の多いファンデーションや下地、乳液などを使っている場合も、これらのアイテムの油分によってマスカラが滲み、パンダ目の原因になってしまいます。

3. 摩擦

 人によっては、笑ったり、喋ったりした時に、涙袋が膨らんで下まつ毛についてしまう人もいます。また、目を擦るなど、まつ毛と皮膚の間に摩擦が起きることも、マスカラが落ちる原因になります。

水でも油でも落ちないマスカラの選び方

 マスカラが落ちてしまう問題を解決するには、マスカラ選び方が重要です。マスカラを選ぶ際には、以下のワードに注意して選んでみるとよいでしょう。

ウォータープルーフのマスカラを選ぶ

「ウォータープルーフ」タイプのマスカラは、油と皮膜剤、顔料が混ぜて作られていて、水に強いのが特徴です。プールに行く日や、雨予報の日には、ウォータープルーフタイプのマスカラを使うのがおすすめです。

スマッジプルーフのマスカラを選ぶ

 顔の皮脂でいつもマスカラが滲んでしまうという人は、「スマッジプルーフ」タイプを選ぶと良いでしょう。スマッジプルーフは、ウォータープルーフの機能も備えつつ、水だけでなく皮脂にも強いのが特徴です。

フィルムタイプのマスカラを選ぶ

 水に強く、お湯で洗えば簡単に落ちる「フィルムタイプ」のマスカラもあります。コポリマーと呼ばれる成分が、お湯に反応してぽろぽろと剥がれていくので、メイクオフの時にもまつ毛を傷めず、さらに目の下も黒くならないのでおすすめです。

パンダ目にならない方法! マスカラが落ちない塗り方

 落ちにくいマスカラを選んだら、あとは塗り方に注意するだけで「パンダ目問題」はほとんど解決します! さっそく、マスカラが落ちない塗り方をチェックしてみましょう!

1. 目の周りの油分をベビーパウダーでオフ

 油分が含まれたファンデーションや乳液を使っている人、皮脂が出やすい人は、油分をオフするケアが必要です。まずは、ベビーパウダーやフェイスパウダーを用意して、マスカラを塗る前に目の周りの皮膚にのせていきましょう。

 パウダーが油分を吸収してさらっとした皮膚になり、油分によるパンダ目を防ぐことができますよ。

2. ビューラーでしっかりカールさせる

 摩擦によるパンダ目を防ぐには、まつ毛をしっかりカールすることが大切です。まつ毛を上げておくと、まぶたとの摩擦を防ぐことができ、目の下が黒くなりません。カールする時には根元、真ん中、毛先の順番にカールしましょう。ホットビューラーなどを利用すると、もちが良くなりますよ。

3. マスカラ下地を使う

 マスカラを塗る前には、マスカラ下地を使いましょう。マスカラが落ちにくくなるだけでなく、カールのキープ力もアップします。

4. マスカラはジグザグ塗りで塗る

 マスカラを塗る時にダマになってしまうと、後でマスカラが落ちやすくなってしまいます。マスカラを塗る時には、まつ毛に密着するようジグザグに塗っていくのがポイントです。

5. マスカラトップコートを塗る

 マスカラを塗った後は、透明のトップコートで仕上げましょう。トップコートが満遍なく塗れていないとその部分が滲むこともあるので、たっぷり全体的につけるのがポイントです。これだけで、ほとんどのマスカラは落ちなくなるはずです。

マスカラが落ちてパンダ目になった時の対処法

 続いては、マスカラが落ちてパンダ目になってしまった時の対処法をご紹介します。マスカラのメイク直しの際に常備しておきたいのが、綿棒と乳液、パウダーです。

 まず、落ちてしまったマスカラを乳液をつけた綿棒でオフします。その上からパウダーをのせて皮脂を吸収させたら、もう一度綺麗にマスカラを塗り直しましょう。

マスカラでパンダ目になりたくないならマツエクが◎

 マスカラが落ちない塗り方をご紹介しましたが、「手間がかかりすぎて面倒!」と思う人もいるでしょう。そんな人には、マツエクがおすすめ! 現在では、自然な毛の細いマツエクも登場しているので、チェックしてみると良いですよ。

 マツエク自体がアイラインのようなデカ目効果を持っているので、朝のアイメイクを圧倒的に時短にすることができ、パンダ目になることもありませんよ♡

マスカラのパンダ目防止には選び方&塗り方が大切!

 パンダ目を防止したい人は、まず落ちないマスカラを選ぶことが大切です。また、パウダー、ベースコート、トップコートを使った塗る手順を見直せば、ほぼマスカラが落ちることはなくなるはず! ぜひ、この記事を参考にして、夕方まで美しい目元をキープしてくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


二枚爪コンプレックスに“補強&やすり”投入!2022.12.3(土)
 これから本格的に乾燥が気になる季節がやってきます。冬が誕生日の筆者は手がカサカサになりやすいタイプで、それを見かねた友...
超怖~い「40代の運動不足」老後のために今日からできること
 30代までは元気に過ごしていたけれど、40代になってから運動不足が顕著で、体力が激しく低下したと感じる人は多いですよね...
「NMN」配合化粧品で“若返り肌”も夢じゃない?【医師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
篠原涼子完全プロデュース「ペルルセボン」は匂いがキツっ!
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
まずは真似っこから! 綺麗な人が実践する8つの“ゼロ円”習慣
 年齢問わず、「綺麗だな」と思う女性に出会うと、「私も、あんなふうになりたいなぁ」と思うもの。けれど、実際に何をすればそ...
白髪が多く老け見え!これ以上増やしたくない【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代の本音!アラフォー女性の“残念アイライン”を画像で解説
 毎日のアイライン、どんな感じでメイクしていますか?  年齢を重ねていくと目元にしわが増えたり、たるんできたりもあ...
「食べても太れない」やせ型な人だけが分かる“あるある”7つ
 世の中には、太りやすい体質の人がいる中でいくら食べても太らない「やせ型」の人もいます。でも、さまざまなダイエット方法は...
腹巻きも愛用して♡「40代の温活」取り入れたい食事&グッズ
「冷えは万病のもと」といいますが、実際に体が冷えるといろいろと悪影響が現れます。免疫力も下がるので、風邪をひきやすくなっ...
「よもぎ温座パット」で心も体も温めよ♡ 2022.11.19(土)
 いつの間にやら、11月も半ばを過ぎ秋が深まってきました。冬に近づくにつれ、つらくなってくるのが、手足の冷え。「血、通っ...
古い下着は運気が下がる?「着用期限3年、処分時に感謝」を
 皆さんは、同じ下着を何年くらい使いますか? 半年で替える人もいれば、3年以上使っている人もいますよね。実は、風水では古...
数年後の自分のために…“美容モチベーション”を上げる5カ条
 美容に関して、モチベーションが高い女性は同性から見ても素敵に映りますよね。「私も、あんな女性になりたい」なんて気持ちは...
化粧ノリの悪さは便秘!?お通じ改善に「進化系オートミール」
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代の本音!残念なアラフォーリップメイクを画像で解説
 メイクは、リップの色や種類によってかなり顔の印象を変えてしまうもの。マットやティント、ツヤなど多くの種類があり、それぞ...
育児中の体の不調 のどの違和感と帯状疱疹 2022.11.15(火)
 妊娠と出産。そして、その先に待つ子育て――。ひとりの人間を育てるのはとても尊い行為だと思いますが、同時にハードで孤独な...
まだまだ進化!最新「韓国コスメ」5つの注目ブランドレポ
 まだまだちょっとずつトレンドを変えてブームが続いている韓国コスメ。先だって、注目の韓国コスメ関連のイベントが開催されま...