このまま独身? 女性が結婚に焦る6つの瞬間&上手な対処方法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-04-07 06:00
投稿日:2021-04-07 06:00
 結婚に憧れている女性は多いでしょう。しかし、結婚願望があるのに、なかなか叶えられずにいると不安になってしまうもの。でも、そんな不安や焦りを抱えているのは、あなただけではありませんよ。そこで今回は、女性が結婚に焦る瞬間や、焦ってしまった時の対処方法をご紹介します。

女性が結婚に焦る6つの瞬間とは?

 女性は、さまざまな瞬間に結婚への焦りを感じます。特に女性は人と自分を比べることが多いため、それが焦りの原因となっている人も多いのではないでしょうか? まずは、女性が結婚に焦りがちな瞬間を見ていきましょう。

1. 長く付き合っていた彼氏と別れた

 結婚に焦りを感じる人の中には、長く付き合っていた彼との別れが引き金になる人が少なくありません。

 長く付き合っていれば、結婚を考えていたでしょうし、中には「結婚相手は彼しかいない」と、思っていた人もいるはず。それがすべて白紙になるわけですから、「もう、結婚できないかもしれない」と焦りを感じるのは当然のことです。

2. 友達の結婚や出産が増えてきた

 女性が結婚に焦りを感じる瞬間として多いのは、友達の結婚話や出産話を聞いた時。特に、学生時代からの古い付き合いの友達の結婚や出産話は、「同じ年なのに、どうしてこんなに違うのだろう」と焦りを感じてしまう人が多いです。

 今まで、結婚や出産を現実的に考えていなかった人も、身近な人の結婚話によって「そろそろ私も真剣に考えなければ」と思ってしまうでしょう。

3. 30歳の誕生日を迎えた

 結婚は、いつまでにしなければいけないという決まりはありません。しかし、女性の多くは30歳を境に、結婚に焦りを感じる人が少なくありません。30歳の誕生日を迎えた時、「このまま結婚できなかったらどうしよう」と、不安になる人も多いようです。

 また、子供がほしいと思っていれば、女性は嫌でも出産のタイムリミットを意識せざるを得ません。そうなれば、年齢を重ねるごとに焦りを感じるのも仕方がないことでしょう。

4. 周りから「結婚しないの?」と聞かれることが増えた

 今まで結婚を現実的に考えていなかった人の中には、周りから「結婚しないの?」と聞かれるようになったことで、焦りを感じる人もいます。

 自分自身では、「結婚はまだまだ」と思っていても、周りから話を振られるようになったことで、結婚を現実的に感じるようになった人もいるでしょう。

5. 仕事がうまくいっていない

 現代は、社会で活躍する女性が増えてきています。仕事をバリバリこなしている女性の中には、「仕事を一生続けたい」と考えている人もいるでしょう。

 しかし、仕事がうまくいかなくなった時、結婚にシフトしようとする女性が少なくありません。また、「このまま一人で仕事を続けていくのだろうか?」と考えると不安になり、結婚に焦りを感じる人も多いです。

6. 周りに独身者がいなくなった

 社会人になってから、友達同士で食事や旅行を楽しんでいる人は多いはず。気のおけない友達との時間は、かけがえのないものですよね。

 しかし、女性は結婚すると生活がガラっと変わってしまうため、結婚を機に付き合いがなくなってしまうこともあります。年齢を重ねるにつれて既婚者が増え、一緒に遊べる友達が少なくなっている人もいるでしょう。「とうとう独身者は私だけになってしまった」と思った瞬間、結婚に焦りを感じてしまうこともあるでしょう。

結婚に焦った時の3つの対処方法

 結婚に焦りを感じたら、何をするにも不安や心配事が付きまとうもの。しかし、焦って結婚をすれば、後から後悔することになることも考えられます。そうならないためには、焦りに対して上手な対処方法で乗り越えることが大切です。

1.「人は人」と割り切る

 結婚に焦りを感じる瞬間があるのは、自分と周りを比べてしまうから。当然、周りにはさまざまな人がいる訳ですから、結婚が早い人もいるでしょう。

 しかし、結婚は早ければ良いわけでもありませんし、結婚したからといって必ずしも幸せになれるとは限りません。あくまでも、自分のタイミングが重要です。そのため、焦りを感じたら「人は人」と割り切ること。それができれば、周りの状況に振り回されることもなくなるでしょう。

2. 周りの意見に惑わされない

 独身者が少なくなってくると、周りから「あなたは結婚しないの?」と聞かれることが増えるでしょう。親や親戚からも、結婚をせっつかれる機会があるかもしれません。

 しかし、結婚は人のためにするものではなく、自分のためにするものです。もしもまだ「結婚したい」というタイミングでないのであれば、無理にする必要はないでしょう。今は結婚だって自由な時代ですから、周りの意見に惑わされず、自分の考えや価値観を大切にしましょう。

3. 本気で結婚したいのなら、婚活をはじめる

 結婚に焦りを感じている人の中には、結婚願望がある人もいます。そんな人は、その焦りをバネにして、本気で婚活をはじめるのも一案。

 もちろん、焦る必要はありませんが、結婚するためには動くしかありません。彼氏がいないのであれば、出会いを探す必要がありますし、彼氏がいるのであれば彼の考えを確認する必要があります。本気で動き出すことで、状況は変わってくるはずです。

結婚に焦る必要はない!自分に適したタイミングがベスト

 女性はその時々で、結婚ラッシュが起こります。友達が一人、また一人と結婚するたびに、焦りを感じる人が多いでしょう。しかし、結婚はそれぞれのタイミングがあります。どんなに周りが結婚しているからといって、あなたもしなければいけないわけではありません。何よりも、結婚は人と比べるものではないのです。

 焦らずじっくりと自分にとって相応しい相手、タイミングを見極めることが幸せへの近道ですよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


LINE交換できてもデートできない男…彼のLINEは何が問題?
 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきのもとに届く「モテない」を自覚する男たちからの悲痛な叫び。...
並木まき 2019-06-17 16:25 ラブ
遊んでいないイケメンはいる!その特徴&彼女になる方法は?
「イケメン=遊び人」というイメージが頭を巡り、「好きになるのはやめておこう」と自制した経験がある女性は多いのでは?でも、...
孔井嘉乃 2019-05-17 13:09 ラブ
もし婚活女子がドラッガーの「マネジメント」を読んだら
 経営の神様ピーター・F・ドラッガー、日本では「もしドラ」が大変有名ですが、この名著「マネジメント」は婚活女子にとってバ...
しめサバ子 2019-05-17 06:00 ラブ
【恵比寿編】年下男に「アラサーとは話したくない」と言われ
 もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
高輪らいあん 2019-05-16 06:00 ラブ
彼氏や夫が出会い系してるかも? 見分ける3つのポイントとは
 最近はパートナーがいても出会い系で浮気相手を探す人が増えています。パートナーのエッチでは物足りない、とか、最近ご無沙汰...
内藤みか 2019-05-16 06:00 ラブ
罪悪感を持つ女性は浮気してはダメ 絶対にバレない秘訣は?
 あなたは浮気をしたことがありますか?女性の浮気は40%以上とも言われているので、ちょっとだけなら?とつい足を踏み出しそ...
リタ・トーコ 2019-05-15 18:00 ラブ
同情の余地なし…鬼嫁に「自業自得」な制裁がくだった日
 周囲から見て「鬼嫁」と評される女性には、制裁がくだることもあるようです。  魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析...
並木まき 2019-05-15 06:00 ラブ
美人でモテたのに…30~40代の婚活難民が急増中のワケは?
 山本早織の「結婚につながる恋コラム」第5回は、婚活を自分自身で難しくしている30~40代女性の特徴をお伝えさせていただ...
山本早織 2019-05-14 06:00 ラブ
年下の独身男性と年上の人妻との不倫が増えている背景は?
 2018年11月、千葉県で31歳の独身男性が、不倫関係にあった50歳の人妻を殺害するという事件が起きました。別れ話のこ...
内藤みか 2019-05-13 06:00 ラブ
好きな男性の前でも緊張しない とっておきの「4つの方法」
 好きな男性を目の前にすると、どうしても緊張してしまって喋れなくなる、顔に出てしまう、と、お悩みの女性は多いよう。せっか...
孔井嘉乃 2019-05-13 06:00 ラブ
パリピ男子に港区おじさん…令和に振り返る平成のドン引き男
 平成が終わり、令和がスタートして10日余り。年号は変わっても女性をドン引きさせて止まないクズ男は不滅です。というわけで...
しめサバ子 2019-05-12 06:00 ラブ
異性にも同性にもモテる! 飲み会でデキる女がしていること
 お酒を飲むと、普段なら話せないような話で盛り上がったり、その人の本性が垣間見えたり、とにかく「飲み会」って本当にロマン...
孔井嘉乃 2019-05-11 06:00 ラブ
「元妻は鬼嫁」と言い切る離婚夫…反逆する元妻の言い分は?
 離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なることも珍しくありません。  魑魅魍魎(ちみもうりょ...
並木まき 2019-10-22 15:46 ラブ
「僕が離婚を決めた原因は…」鬼嫁に愛想を尽かした男の真実
 離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なることも珍しくありません。  魑魅魍魎(ちみもうりょ...
並木まき 2019-11-13 18:13 ラブ
高齢の親を呼んでこき使う…夫が呆れた“究極の鬼嫁”の愚行
 世の中には「鬼嫁」であるだけでなく、そこに「親離れできていない」というハタ迷惑な気質を備えた悪妻も存在するようです。 ...
並木まき 2019-05-10 06:00 ラブ
「引き寄せの法則」が理想の結婚につながらない不都合な真実
「引き寄せの法則」――。それは、自分の思考やあり方を変えることによって“望ましい現実”を引き寄せようとするもの。ナポレオ...
しめサバ子 2019-05-10 06:00 ラブ