惚れっぽい女性必見!6つの特徴で診断&上手に恋をする方法

リタ・トーコ ライター
更新日:2021-05-18 06:25
投稿日:2021-05-18 06:00
 出会ったばかりの男性を好きになったり、男友達と二人で遊んだだけで気になりはじめてしまったり……そんな惚れっぽい女性は、なにかと恋愛に苦労しがち。もちろん、惚れっぽいことは悪いことではありません! でも、そのせいで損をしたり、時間を無駄にすることもあるので、この機会に自分の性格と向き合ってみてはいかがでしょうか?

あなたも診断! 惚れっぽい女性に共通する6つの特徴

 まずは、診断してみましょう。惚れっぽい性格の女性に共通する特徴をご紹介します。

1. 一人でいられない寂しがり屋

 惚れっぽい女性は、一人でいることを嫌います。「誰かと一緒にいたい」という気持ちが強く、彼氏ができると依存してしまいがち。

 そのため、いつでも会えるような近い距離感での恋愛を好みます。仲間うちで付き合うことに抵抗がなく、次から次へと男性を乗り換えて付き合ったりもします。「彼氏の友人が元彼」という状況も珍しくなく、周りに気まずい思いをさせることもあるでしょう。

2. 人の長所を見つけるのが上手

 たとえば、その男性が99%悪いところばかりだったとしても、残り1%に良いところがあれば許せてしまうのが惚れっぽい女性。人の長所を見つけるのが上手なのです。相手が優しく良い人であれば問題ないですが、ダメ男を好きになってしまった場合、ドツボにはまってしまいがち。

 また、見て見ぬふりをしているだけで、実は男性の悪いところを把握している人もいます。しかし、自分が惚れている間は「この人を変えてみせる!」と、妙な使命感で行動してしまうこともあるでしょう。

3. 好奇心旺盛で試さずにいられない

 好奇心旺盛で試さずにはいられない性格なのも、惚れっぽい女性の特徴です。気の向くままに行動するアクティブさがあるため、興味が湧いたら最後、近づかずにはいられません。

 そのため、相手が彼女持ちであっても、既婚者であっても、自分の好奇心が失われるまで追い求めてしまいます。その結果、身を滅ぼす事態に陥ることもあるでしょう。

4. ストライクゾーンが広く恋愛対象になる男性が多い

 多くの女性は理想の男性像を持っているものですが、「好きになった人がタイプ♡」と思っているのも、惚れっぽい女性の特徴。

 生理的に受け付けないなど、どうしてもダメな相手以外はすべての男性が恋愛対象です。ストライクゾーンが広いため、性格が悪くてもルックスが好みではなくても、あまり気にしません。自分の恋愛スイッチさえ入れば、OKなのです。

 また、優柔不断な一面もあるため、相手からアプローチされたら「とりあえず付き合う」というスタンスの人も多いです。

5. やけにポジティブで飽き性

 惚れっぽい女性は恋愛で何度失敗しても、持ち前のポジティブさで乗り切る強さを持っています。過去は振り返らないうえ、すぐに惚れてしまうので、好きな人がいないという状況がありません。基本的には、追う恋愛が好みです。

 しかし、飽き性ですので、一人の人とじっくりと付き合うことが苦手。熱しやすく冷めやすく、さらに反省しないため、同じような失敗を繰り返してしまいがちです。

6. 純粋で男性からの優しさに弱い

 惚れっぽい女性というと、「彼氏が途切れない男慣れした女性」というイメージがあるかもしれませんが、実は純粋で控えめな女性の中にも惚れっぽい人はいます。

 男性経験が少なかったり、男性に優しくされたことがなかったり……など、要は男性慣れしていないからこそ、男性のちょっとした優しさに弱いのです。たとえ、社交辞令の言葉であっても真に受けてしまい、好きになってしまうこともあるでしょう。

惚れっぽい性格はどうしたらいい? 上手に恋をする4つの方法

 いかがでしたでょうか? 意外と当てはまっていた女性は多いはず。そんな惚れっぽい性格をなおして、「今度こそは一人の男性とじっくり付き合いたい!」と思っているのなら、次の4つの方法を試してみてください。

好きなタイプをはっきりさせる

 結婚相談所などで出会いを探そうとすると、「年収は700万以上」「身長は175cm以上」「喫煙者はNG」「長男はNG」など、自分の好みのタイプをもとにマッチングが行われます。

 このように、一度自分がどんなタイプが好きなのかをはっきりさせてみるのも、惚れっぽさをなおすためには有効。理想の相手に当てはまらない人をふるいにかけることができるため、「とりあえず付き合ってみる」という曖昧な恋のはじまりが少なくなるはずです。

ドキドキ感にまかせてすぐに付き合わない

 惚れっぽい女性が恋愛で失敗する大きな理由が、ドキドキ感に身をまかせて、すぐに惚れてしまうこと。出会う人すべてにときめく性格が邪魔をして、本当に好きな人とのタイミングを逃してしまう可能性もあります。

 ドキドキする相手を見つけたら、まずは時間を置きましょう。その間、友達に相談してみたり、客観的に自分を見つめることで、本当に必要な相手かを見極めることができると思います。

ダメになった過去の恋愛を振り返ってみる

 過去の恋愛を振り返ってみるのもおすすめです。「二股された」「連絡のしすぎで重い女だったかも」など、別れの原因や、自分の悪かった部分を確認してみましょう。

 惚れっぽさは、なかなか意識して改善できるものではありません。というより、「惚れっぽい=悪い」というわけでもないのですから。

 大切なのは、同じような失敗を繰り返さないことでしょう。過去の恋愛に学ぶことで、「すぐに付き合わない」「前の恋を精算してからアプローチする」など、ルールを決めることができるはずです。

相手の悪いところに注目する

 一般的には、「相手の良いところに注目する」というのが恋愛のセオリー。しかし、惚れっぽい女性の場合には、「相手の悪いところに注目する」ことをおすすめします。

 人の長所を見つけるのが上手な惚れっぽい女性は、男性のちょっとした行動にも「すごい! かっこいい!」と心から感動してしまうため、無駄モテする確率も高いはず。これが、「なんとなく付き合う」につながってしまうのです。

 まずは、男性と出会ったら「自慢が多い・ケチ・時間にルーズ」など、3つ悪いところを見つけてみましょう。こうすることで、急激に盛り上がったドキドキ感をクールダウンさせることができますよ。

惚れっぽさは長所のひとつ! 上手に恋愛を楽しんで♡

 何度か書きましたが、惚れっぽいことは悪いことではありません。そのぶん、誰かの良いところを発見できたり、経験を積むことができるのです。

 大事なのは、いざ運命の人と出会った時、邪魔にならない「惚れっぽさ」を身につけることでしょう。せっかく見つけた大事な人がいるのに、次々と瞬間的に誰かを好きになってしまうと、トラブルの原因になりかねません。

 自分でしっかり選ぶ心意気、NOが言える勇気を持っていれば、良い出会いを見逃すこともなくなるはず。ぜひ、惚れっぽさを長所のひとつにして、上手に恋愛を楽しんでくださいね。

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


“夫はATM”と語るママ友の危うさ…それはいつか故障するかも
「夫のことはATMとしか思っていないから……」  私自身、結婚して子供が生まれて、ママ友の輪にも飛び込んだことによ...
インリン 2019-08-17 06:00 ラブ
バリキャリ女性の結婚相手に“年下の起業家”をお勧めするワケ
 仕事が好きでバリバリ働く“バリキャリ女性”が普通になってきた一方、彼女たちはなかなか良い恋人や結婚相手を探すことができ...
しめサバ子 2019-08-16 06:00 ラブ
脱・男に頼る人生! 結婚願望を捨てて得られる5つのメリット
「周りが結婚ラッシュ……。でも、結婚って焦ってするものでもないよね?」 「両親はやたら結婚を推すけれど、そんなに幸...
七海 2019-08-16 06:00 ラブ
デートのお誘いLINEやメールをしても…撃沈し続ける理由3つ
「勇気を振り絞って彼にデートのお誘いLINEやメールを出したのに、全然返事が来ないんです……!」と嘆く女性は、実はかなり...
内藤みか 2019-08-15 06:00 ラブ
フェロモンの出し方! 女性の色気をアップさせる秘密の方法
 同性から見ても色気がたっぷりで、「フェロモンが出てていいなぁ……」なんて感じてしまう女性っていませんか?でも実は、フェ...
リタ・トーコ 2019-08-15 07:40 ラブ
姿なき闖入者が破壊した新婚家庭…志穂さんのケース#4
 解決したはずの夫の不倫疑惑。幸せな家庭を壊したくなくて、感情を押し殺してきた志穂さんも、嫌がらせ行為がエスカレートする...
神田つばき 2020-01-12 05:19 ラブ
恋愛市場で力尽き果て…婚活に疲れたら試すべき4つの対処法
 どんな方法で婚活をするにしても、恋愛市場に立っているとどうしてもエネルギーを使います。どんな人でもいつかは「しんどいな...
七海 2019-08-14 06:00 ラブ
騙されないで! プライド高き男性の見栄っぱりを見抜くテク
 付き合った後に「私への対応が以前と違う……」と男性に感じる女性は多いのではないでしょうか。釣った魚に餌をやらないタイプ...
東城ゆず 2020-01-27 17:00 ラブ
奥様に学ぶ!小泉進次郎さんのような素敵男子と結婚する方法
 小泉進次郎さんと滝川クリステルさんが結婚&妊娠したという突然のニュースに、世間は大賑わいとなりましたね。「令和初のビッ...
田中絵音 2019-08-15 17:45 ラブ
恋愛中に心がけたい上手なLINEテクニック♪ NG事項に注意
「LINE」は、好きな人とのコミュニケーションを取るにも便利なアイテム。でも、気軽なツールだからこそ、「親しき仲にも礼儀...
孔井嘉乃 2019-08-13 06:00 ラブ
図解!好きな男性とデートで会う&彼の好き度を確かめる方法
「好きな人はすごく忙しくて、なかなか会ってもらえない…」「初デートは楽しかったのに、2回目につなげない!」――。そんなお...
伊藤早紀 2019-08-12 06:00 ラブ
拡大するミスターコン 出場を目指すイケメンたちの目的は?
 大学のミスターコンがどんどん拡大しています。大学のミスコンというのは1970年代から開催されているのに対し、ミスターコ...
内藤みか 2019-08-12 06:00 ラブ
望んだ恋愛でもすぐに冷めるなぜ? 自分は冷たいと思う前に
 恋がスタートして、一般的にはラブラブの2人。でも「念願の恋がスタートしたのに、何かがおかしい」と悩む女性は多いようです...
東城ゆず 2019-08-13 17:32 ラブ
性格か? 価値観か? 離婚しないための最適な相手の見つけ方
 離婚理由としておなじみの「性格の不一致」と「価値観の違い」。  これらは似ているようでいて実は全く異なるものです...
しめサバ子 2019-08-11 06:00 ラブ
宮迫博之も危ない? 女性の離婚願望に火がつく3つの条件とは
 女性が離婚を考える3本柱は、浮気、金銭トラブル、病気です。そのいずれかが際立ったり、重なったりすると、それまでくすぶっ...
山崎世美子 2019-11-14 19:22 ラブ
束縛をする女性心理と対処法! やめるのは意外と簡単かも?
 恋人ができると、ついつい束縛をしてしまう女性って多いと思います。束縛ってする方もすごく疲れるし、プラスにならないと分か...
孔井嘉乃 2019-08-10 06:00 ラブ