気づいてもらえない…鈍感男性の5つの特徴&気づかせる方法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-05-28 06:27
投稿日:2021-05-28 06:00
 気になる男性ができて積極的にアプローチをしているのに、「ぜんぜん私の気持ちに気づいてもらえない」と、やきもきしている女性は多いようです。男性の中には、明らかにアプローチされているにも関わらず、まったく気付かない鈍感な人もいます。今回は、そんな鈍感な男性の特徴や、気持ちに気づかせる方法をご紹介します。

好きなのにイライラしちゃう! 鈍感な男性の5つの特徴

 一生懸命「好き」という気持ちをアピールしているのに、気づいてもらえないと悲しいを通り越して、イライラしてきちゃいますよね。そんな鈍感な男性には、どんな特徴があるのでしょうか?

1. 何事もマイペース

 鈍感な男性は何事にもマイペースなのが特徴。自分の気持ちや考えで行動しているため、周りの人の状況や気持ちに気づきにくい傾向にあります。

 また、自分がモテることに気づいていない男性の場合、さりげないアプローチは聞き流してしまうことも。このように我が道をいく人が多いため、アプローチの際にはいかに自分に興味を持たせるかが鍵となるでしょう。

2. ポジティブ

 マイペースな人が多い鈍感男性は自分の気持ちや考えを最優先するため、周りの意見や評価などを気にしません。そのため、落ち込んだりすることが少なく、基本的にポジティブ思考。

 仕事でトラブルがあったり、人間関係で問題があっても、クヨクヨと悩むことがなく、「そのうちどうにかなるだろう」と前向きに考えます。

3. 分け隔てなく誰にでも優しい

 理想の男性と聞かれると、「優しい人」と答える女性も多いはず。実は、分け隔てなく誰にでも優しいのも、鈍感男性の特徴のひとつです。

 温厚な性格の人が多く、相手によって態度を変えることがありません。そんな男女問わず誰にでも優しい彼の姿を見て、「彼の気持ちが分からない」と感じる女性も多いでしょう。

4. 無神経な部分がある

 普段は優しく、前向きで素敵な男性なはずなのに、時として無神経な発言をしてしまうのも鈍感男性の特徴です。

「最近、太ったんじゃない?」「なんか、その服似合っていないね」なんて、悪気なく傷つくことを言ってしまうこともあります。そんな発言から、気持ちが冷めてしまう女性もいるでしょう。

5. 気が利かない

 女性は、男性から気が利く行動をされると嬉しいもの。しかし、マイペースで相手の気持ちや状況を理解することができない鈍感男性は、それができません。女性の気持ちを察することも苦手ですし、髪型やメイクが変わっても気付かない人も多いでしょう。

鈍感な男性に気持ちを伝えるには? 気づかせる5つの方法

 勇気を出してアプローチしたのに手ごたえがないと、「どうすれば、気持ちに気づいてくれるの?」と、やきもきしてしまいますよね。そんな一筋縄ではいかない鈍感な男性に気持ちを気づかせるには、どうすれば良いのでしょうか?

1. ほかの男性と違うと分かる特別扱いをする

 鈍感な男性に気持ちを伝えるには、特別扱いをして「あれ、これって俺だけ?」と思わせることが効果的。それには、ほかの男性と明らかに接し方を変えることがおすすめです。

「俺にだけ」という特別感を感じることで、気持ちに気づいてもらいやすくなります。

2. スキンシップを増やす

 男性にアプローチする際、もっとも効果的なのは言葉よりもスキンシップ。これは、鈍感な男性にも共通して効果があるでしょう。

 さりげなく肩や背中に触れることで、彼はドキッとするはず。この「ドキッ」が、あなたを女性として意識させるきっかけになるかもしれません。

3. 二人きりの時間を意識的に作る

 男性の心を動かすには、「気付いたら、いつも一緒にいる」と思わせることも効果的です。鈍感な男性でも、一緒にいる時間が長くなれば「そういえば、最近一緒にいる時間が多いな」ということに気づくはず。

 それを叶えるためには、積極的に仲間との集まりに参加したり、彼をお茶に誘うなどのアプローチが必要でしょう。

4. コミュニケーションを積極的にとる

 人との距離を縮めるためには、何よりもコミュニケーションが必要。鈍感な男性だって、コミュニケーションが多い相手のほうが印象に残るはずです。顔を合わせる回数を積極的に増やしたり、自分から積極的に連絡するなどして、少しずつ距離感を縮めていきましょう。

5. ストレートに気持ちを伝える

 鈍感な男性の中には、さまざまな方法を駆使しても、気持ちに気づいてくれない人がいます。そんな場合は、ストレートに気持ちを伝えるしかありません。

 アプローチの際には、「一緒にいると楽しい」というような曖昧な言葉ではなく、「あなたのことが好きです」と、ストレートな言葉を選ぶことが重要です。

鈍感男性は一筋縄ではいかない! 上手にアプローチをしてみて♡

 勘が良い男性であれば、ちょっとした言葉遣いや接し方で「俺に気があるのかも」と気づいてくれます。しかし、鈍感男性となるとそうはいきません。今までの恋愛では有効だったアプローチに効果がないと感じるのであれば、今回ご紹介した方法で彼の心を動かしてみてくださいね!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


ケチな女性はモテません 「パケット請求女」に男子ドン引き
 ケチな男はモテません。そんなことを言うと、八方美人な女性たちが「そうかな? お金に堅実な男性の方が誠実だし好きだけどな...
エビオス嬢 2019-10-26 04:43 ラブ
彼氏との喧嘩を上手に収める仲直りの方法!長続きの秘訣は?
 あなたは彼氏と喧嘩をした時、上手に仲直りができますか? 喧嘩の原因は些細なことから重たいことまでさまざまですが、でも、...
孔井嘉乃 2019-06-19 06:00 ラブ
マンション持ちの彼に惹かれて交際も…“初夜の珍事件”の衝撃
 出会った男性がマンションを購入していたら、あなたは魅力を感じますか? 人それぞれだと思いますが、絶賛婚活中の佳奈(仮名...
田中絵音 2019-06-18 06:00 ラブ
社会人男性が「好印象」に感じる 女子からの今どきLINE4選
 モテる女は、LINEもスマートなもの。恋愛経験豊富なモテ女は、LINE1通でもしっかりと好印象を持たせます。  今回...
ミクニシオリ 2019-06-18 06:00 ラブ
磯野貴理子さんの離婚に揺れる 年下男子と恋愛中の年上女性
 タレントの磯野貴理子さんが24歳年下のバーテンダーの男性と離婚したニュースに衝撃を受けている人が少なくありません。その...
内藤みか 2019-06-17 06:00 ラブ
こんな男なら別れて! 考える時間も惜しい“ダメ彼氏”の特徴
 女性のことを男は「理解できない」と言います。しかし、私たち女性からすると「男だって!」と憤慨したくなる時がありますよね...
東城ゆず 2019-06-17 20:08 ラブ
【青山編】これでモテる?“女全開”街コン徹底攻略マニュアル
「高輪、これでおしまいってことはないでしょうね?」  へ? 寝たら嫌なこと忘れるタイプだからスルーするとこだったわ...
高輪らいあん 2019-06-16 06:00 ラブ
南キャン山ちゃん的 “才能あるけど生理的に無理”な男克服法
 南海キャンディーズの「山ちゃん」こと山里亮太さんと女優・蒼井優さんの結婚には、驚いた方も多かったのではないでしょうか。...
しめサバ子 2019-06-15 06:00 ラブ
彼女とLINEで喧嘩が絶えず…問題だらけのコミュニケーション
 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきのもとに届く「モテない」を自覚する男たちからの悲痛な叫び。...
並木まき 2019-06-15 06:00 ラブ
LINEで分かる年上男性の「脈あり」サイン&上手な返信方法
 気になる年上男性からのLINE!嬉しさのあまり舞い上がる気持ちは分かりますが、実は、LINEの文面には脈ありサインが隠...
孔井嘉乃 2019-06-14 12:41 ラブ
#3 大切なのはいかに互いの性を理解し肯定しようとするか
 交際当時、週に二回はセックスしていた彼が、別れて10年近く経ってから言ったのは、 「実は俺、セックスってそう好き...
うかみ綾乃 2019-08-26 12:18 ラブ
浮気する女性の特徴と彼女たちが“浮気をやめられない”理由
 最近、あらためて思うのは、女性の方が恋に積極的であるということ。女性は多くのことを同時に考えることができます。実際、私...
東城ゆず 2019-09-14 05:57 ラブ
キスやお泊りはその気あり? 男性の“謎アピール”の心理とは
 夏もすぐそこ。恋の季節がやってきますね。飲み歩きに適した夏はふとした出会いも増える季節です。すでに「ちょっと気になる人...
ミクニシオリ 2019-06-12 06:00 ラブ
浮気をしない男性と出会うには? 女性が注意すべきこと3つ
 山本早織の「結婚につながる恋コラム」第7回は、多くの女性の悩みでもある“浮気をしない男性”と出会うにはどうしたら良いか...
山本早織 2019-06-12 06:00 ラブ
彼女がいる男友達を好きになったら告白する? 3つの選択肢
 彼女がいる男友達のことを好きになってしまう……恋愛あるあるですよね。でも、友達関係がギクシャクしないように気を張り詰め...
孔井嘉乃 2019-06-11 06:00 ラブ
悲劇を繰り返す? バツあり元鬼嫁の“不屈すぎる”ハント精神
 “鬼嫁”のレッテルを貼られていた女性には、離婚をした直後から、次なる夫探しに余念が無い人もいるようです。周りから見れば...
並木まき 2019-06-11 06:00 ラブ