原宿散歩で「国立代々木競技場」の撮影スポットを発見! 2021.6.6(日)

コクハク編集部
更新日:2021-06-06 06:00
投稿日:2021-06-06 06:00

「国立代々木競技場」の撮影スポットを発見!

 原宿をお散歩していると、ほぼ真正面から国立代々木競技場を見ることができる場所を発見! この位置からだと、ちょうど屋根の「吊り構造」と目の高さが合います。2本の支柱から吊られているケーブルのラインがとても美しいですね!

 国立代々木競技場の中に入ってみると分かりますが、大きな柱のない開放的な空間と天井のデザインが特徴的です。筆者は10代のときから好きなバンドのライブに行ったり、学生時代にチアリーディング部の大会に出場したりと大変お世話になっている建物のひとつです。

 国立代々木競技場は、東京オリンピック(1964年)のために建設された建物。設計は、「世界のタンゲ」と言われる丹下健三氏(1913-2005)。選手と観客の“一体感”をテーマに設計されたそう。都内だけでも、東京都庁舎やモード学園コクーンタワー、フジテレビ本社ビルなど誰もが一度は見たことがある建物を設計しており、尊敬する有名建築家の一人です。

憧れの「コープオリンピア」

 帰り道に立ち寄ったのは、オリンピックの翌年に建てられた「コープオリンピア」。名前の由来は「オリンピック会場を見渡す立地」とのこと。原宿のランドマーク的存在のヴィンテージマンションです。駅の目の前なので、原宿に訪れたことがある方なら見たことがあるはず。一階部分には、その時代にふさわしいテナントが入っていて、いつも華やか。マンションの洗練されたデザイン、色、窓のカタチ、すべてがカッコいいです。

 いつか住んでみたい思う憧れのマンション。せっかくなのでお値段を調べてみると、2LDKの家賃は52万円……(6/3時点)。分譲マンションなので、部屋ごとに賃料は異なりますが、安くても月33万円~でした。やはり、日本の億ション第一号と呼ばれているだけあってお高いですね。筆者は来世で住人になりたいと思いました!

地上10階建ての複合施設「ウィズ原宿」

 再開発が進み、様変わりした原宿駅周辺。アラサーの筆者が、中高生の頃に遊んでいた面影はなくなりつつあります。今度は「ウィズ原宿」のテラス席でゆっくり食事でも楽しみたいです♪コロナ禍が落ち着いたら、皆さんもお散歩してみてはいかがでしょうか。

(編集S)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


男の子なのにどうして? 女の子の服ばかり着たがる理由とは
 保育園ではたまに女の子の服を着たがる男の子がいます。その姿を見て、特に心配するまではいかなくても「なんでこの服ばかり選...
見返りで大見得を…まだあどけないお子さま“にゃんたま”
 世界で1番可愛い下ネタ。  きょうは、にゃんたまω未成年ショットです。  この猫島で唯一、ピンクの可愛い首...
友達がいないのは寂しくて変? あなたに友達がいない理由3つ
 インスタグラムやツイッターなど、SNS全盛期の昨今。インスタ映えを狙ってフォトジェニックなレジャースポットに友達と出か...
今しかできない? 花の独身時代に済ませておきたい4つのこと
 結婚をしていないうちは「早く身を固めてしまいたい」「さっさと結婚して安定した暮らしがしたい」と思いつめてしまいがち。で...
楽しい老後を送りたい! 忙しい30代から準備できる4つのこと
 仕事にも慣れてきた30代。結婚して生活が変わったり、仕事と育児の両立であったりと、人によっては一番忙しい時期かもしれま...
もう2度と…子宮全摘&腸閉塞と全力で闘った30日間入院生活
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
草むらをくんくん…“にゃんたま”君の探し物は何ですか?
 無限に見ていたいパーツNo.1といえば、にゃんたま!  今回は探し物中のにゃんたまにロックオン。  たしか...
苦手な人との向き合い方! 職場の人間関係を円滑にするコツ
 仕事の内容には慣れてきたし、プライベートも楽しくできている。ただ、「職場に苦手な人がいるっ」――。そんな方も多いと思い...
自分で皮下注射も…採卵手術前日までにやるべき3つのこと
 日本は不妊治療の件数は世界一なのに、体外受精で赤ちゃんが産まれる確率は最下位。そんな状況を変えるために、ミレニアル世代...
キリスト教のお盆「ハロウィン」 その由来とカボチャの意味
 ワタクシ、全く上達しないドイツ語の個人レッスンを受けております。上達しない理由は一重にワタクシの不真面目さによるもので...
自然災害に巻き込まれた…子どもとどう向き合ったらいい?
 台風19号の爪あとが各地に深刻な被害をもたらしていますが、近年は相次ぐ自然災害で被災住民が避難生活を余儀なくされるケー...
月吹友香さん<後>41歳専業主婦が小説家を目指して見えたもの
 第18回(2019年度)「女による女のためのR-18文学賞」(※)の大賞受賞作「赤い星々は沈まない」は老女の性を大きな...
今日の議題はにゃに? 夕暮れの猫集会でポロリ“にゃんたま”
 猫の島、日暮れ近くに猫の集会にお邪魔しました。  おのおの一定の距離を保って、茶白、黒白、サビ、三毛、キジ、サバ...
“生活習慣病”も予防して! 介護は認知症だけじゃないんです
 日本は長寿大国です。誰しも安心して生涯を全うできるとしたら、高齢であることはとても素敵なこと。しかし、介護士でもある筆...
月吹友香さん<前> 私がR-18文学賞で高齢者の性を描いた真意
 読書の秋到来。直木賞や芥川賞、日本推理作家協会賞に本屋大賞……国内には数多の文学賞がある中で、「R-18文学賞」(※)...
犬でなく人間だったらと思うと…モラ気質なワンコの実態3選
 モラハラ気質は、人間だけに限ったお話ではないのかもしれません。「うちの犬が人間だったら、モラ男(モラ女)に違いない…」...