より自然なマグネットつけまつ毛の選び方&事前準備
マグネットつけまつ毛の悩みで一番多いのが、「上手につけられない」というもの。磁石が勝手に引き寄せ合うため、まつ毛の手前で勝手にくっついてしまったり、まぶたの肉を挟んで痛い思いをすることもあります。そこで、マグネットつけまつ毛を上手につけるために、押さえておきたい事前準備のコツをご紹介します!
商品を選ぶ時は「口コミ&レビューの写真」をチェック
マグネットつけまつ毛を試着することは、なかなかできません。だからこそ大切なのが、口コミやレビューの写真をチェックすること。質の悪いマグネットつけまつ毛の場合、「上手につけられない!」という口コミが多く書き込まれています。よりたくさんの人が、実際に上手につけている写真が載った商品を選ぶことが大切です。
「磁石の位置」と「柔らかさ」をチェック
つけまつ毛についている磁石は、しっかり端までついているものを選びましょう。また後で横幅をカットする場合は、より多くの磁石がついているものがおすすめです。
そして、つけまつ毛の芯の柔らかさもポイント。より柔らかく曲がる素材でできているつけまつ毛のほうが、装着しやすいですよ。
マグネットつけまつ毛は「事前のカット」が重要
多くのマグネットつけまつ毛は、「つけまつ毛自体の横の長さ」と「まつげの長さ&量」をカットしておかないと、つけた時にとても不自然な仕上がりになってしまいます。
「横の長さ」は、実際につけてみた時につけやすいと感じるまで、「まつ毛の長さ&量」は、不自然にならない程度にカットしてみてくださいね。
マグネットつけまつ毛は「良質」なものを選ぶ
どんなにつけ方を練習しても、マグネットつけまつ毛自体の質が悪いと、自然な仕上がりにすることができません。マグネットつけまつ毛は、繰り返し何回も使うことができるので、より柔らかく、まつ毛の質がナチュラルなものを選ぶことが大切です。
マグネットつけまつ毛の上手な使い方! 5つのコツをチェック♪
それではさっそく、マグネットつけまつ毛の上手な使い方をチェックしていきましょう!
コツ1:根元からくっつくように装着する
マグネットつけまつ毛が上手につけられないケースで多いのが、「根元からしっかり装着できていない」というもの。自然につけるためには、しっかり目を開いて、根元のほうに深くつくように意識することが重要です。
コツ2:目のキワで気を抜かない
マグネットつけまつ毛をつけていくと、最後の目のキワのところで磁石が引き合ってしまい、毛先あたりの浅い部分でくっついてしまう時があります。こうなると、とても不自然な仕上がりになるので、目尻のキワの部分で気を抜かずに慎重につけていくようにしましょう。
「専用ビューラー付属タイプ」のつけ方のコツ
つけまつ毛をつける専用ビューラーがついている商品なら、普段まつ毛をカールする時のように、しっかりと根元を挟みながらつけていきます。もう一方の手を使って、まぶたをしっかりと開きながらつけると良いでしょう。
コツは、専用ビューラーにきちんと正しい位置でつけまつ毛をセットすること。セットしたそのままの位置でついてしまうので、特につけまつ毛の根元となる位置を上下しっかり合わせておきましょう。
「手を使ってつけるタイプ」のつけ方のコツ
上下で挟むつけまつ毛でも、ビューラーがないものがあります。手でつける場合の手順を見てみましょう。
1. 上まつ毛の深い位置で、上のマグネットつけまつ毛をセットします。
2. 自分のまつ毛ごと、根元から指で挟んで固定します。
3. その状態のまま、下のマグネットつけまつ毛を反対の手で持ち、ゆっくり下から挟むように上まつ毛に近づけていきます。
この時、パチッと磁力で下側のつけまつ毛が上側のつけまつ毛にくっついてしまうので、先ほどの挟んだ指をゆっくり外していきながら一つずつ確実に磁石をつけていきましょう。
「磁石アイライナータイプ」のつけ方のコツ
マグネットつけまつ毛の中でも一番装着が簡単なのが、磁石アイライナータイプです。このタイプは、アイラインをしっかりつけまつ毛と同じ幅に引くのがコツです。一度綺麗にアイラインが引ければ、あとはまつ毛をくっつけるだけなので、とても簡単です。
ただ、一重や奥二重で目尻にしかアイラインを引かない人は、上下で接着するタイプのほうが良いでしょう。
マグネットつけまつ毛はコツを掴めば本当に楽!
正直いうと、マグネットつけまつ毛を上手につけられるようになるには、少し練習が必要かもしれません。でも「つけるのが大変」というデメリットさえ乗り越えれば、わずか1秒でまつ毛をボリュームアップできる最高のアイテムなんですよ。ぜひ一度、挑戦してみてくださいね!
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