“体の相性”が良いってどういうこと? 判断する5つのポイント

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-06-25 06:00
投稿日:2021-06-25 06:00
 女友達と赤裸々に恋愛トークをしている時、彼氏との“体の相性”について話すこともあるのではないでしょうか? でも、中には「体の相性が合う、合わないってどういうこと?」と、ピンとこない人もいるようです。そこで今回は、体の相性を判断するポイントや、相性を気にする前に心掛けたいことをご紹介します。

体の相性が良いってどういうこと? 判断する5つのポイント

 “体の相性”と言われても、「どういうことが相性が良いのか、いまいち分からない」と思う人もいるでしょう。そんな人は、以下のポイントから彼氏との相性を判断してみてくださいね。

1. 無理をせずにいられる

 体の相性が良いかどうかは、いかに心を開いた状態で無理をせずにいられるかがポイントのひとつ。

 たとえば、緊張でガチガチになったり、「裸を見られるのが恥ずかしい」なんて思ってしまえば、集中することができなくなってしまいます。無理することなく、自然体で接することができれば、安心して体も任せられるでしょう。

2. 嗜好が似ている

 食べ物や洋服に好みがあるように、性に関しても嗜好があります。お互いに我慢や遠慮をせずにいるためには、これが似ていることも大切。

 たとえば、1回にゆっくりと時間をかけたい人もいれば、短時間で終わらせたいという人もいます。それが食い違っていれば、どちらかが我慢をすることになり、そのうち不満が募るようになるでしょう。

3. 何でも言い合える

 女性は自分の性癖や理想の頻度など、体の関係について男性に伝えられない人が少なくありません。どちらかといえば、「恥ずかしいし、言いたいことが言えない」という人が多いでしょう。

 しかし、体の相性が良いカップルは、性的なことでも何でも気軽に言い合えます。相手がどうしてほしいのか、何が嫌なのかを理解できるからこそ、心と体の相性がどんどん良くなっていくのでしょう。

4. “したいタイミング”やペースが合う

 体の相性というと、体同士のフィット感などをイメージする人も多いかもしれません。しかし、“したいタイミング”や、ペースが合うかどうかも大切なポイントです。

 性に関しては、積極的な人もいれば、淡泊な人もいます。そんな二人が付き合うことになれば、「本当はしたくないのに、我慢して応じている」「本当はしたいのに、遠慮してしまう」という不満を抱えることになり、これが限界に達した時に喧嘩や浮気の原因となることもあります。

5. お互いに愛情を確認できる

 体を重ねると性欲を満たすことができますが、決してそれだけではありません。肉体的なコミュニケーションは、お互いの愛情を確認し合うことができるものでもあります。

 愛する相手だからこそ大切に接してもらえるでしょうし、ぬくもりを感じられますよね。体を重ねるたびに「愛されているな」と感じるのであれば、それは相性が良い関係といえるでしょう。

大事なのは体の相性だけじゃない! 日頃から心がけたい3つのこと

 友達と恋人の違いは、体の関係があるかないかが一つの境目とも言えます。そういうと、体の関係や相性はとても大切に感じられますね。しかし、恋人との関係において、体の相性だけが大切というわけではありませんよ。

1. スキンシップを欠かさない

 恋人といつまでも男女の関係でいるためには、体を重ねる深い触れ合いがとても大切です。でも、それだけで男女関係は続くものではありません。

 キスや手をつなぐといった軽いスキンシップでも、十分男女関係をキープすることはできます。好きな人に触れて安心したり、ストレスを発散することができれば、二人の関係はより良いものとなるでしょう。

2. 普段から思っていることは伝える

「彼と体の相性が悪い」と悩んでいる人の中には、性に関する不満を抱えている人も多いでしょう。そんな人は、普段から思っていることを彼に伝えられていないのではないでしょうか?

 お互いに言い合えない関係の場合、性的な不満は余計に伝えづらいものです。これを乗り越えるためには、まずは思っていることを素直に伝えてみることが大切。ちょっとしたことでも我慢せず、伝える努力をしましょう。

3. 時には喧嘩も必要

 あなたは、彼氏と喧嘩をしたことがありますか?「彼に嫌われたくない」という思いから、喧嘩になりそうな時に自分の気持ちを抑えてしまう人もいるでしょう。

 しかし、時には喧嘩も必要です。思っていることを言い合えたり、相手の考えを知るきっかけになることもありますから。喧嘩を繰り返すことで、お互いの好みや嫌なこと、性格などを把握することができ、より絆を深めることもできるでしょう。

体の相性は、日頃の心がけでカバーできる!

 体の相性が悪いと思ったら、「彼に嫌われてしまうかも……」「ほかの女性に行ってしまうのでは?」と不安になる人もいるでしょう。

 しかし、恋人の関係は体のつながりだけで成り立っているわけではありません。もしも今、体の相性が悪いと感じていたとしても、日頃の心がけから関係をカバーしていくことは可能! お互いを深く知ることができると、だんだんと心も体も相性が良くなっていくはずですよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


縁結び神社のマナー知ってますか? 神頼み効果を上げる方法
「苦しい時の神頼み!」と、恋愛中に縁結び神社に行った経験がある女性は多いはず。その際、「ご縁がありますように!」と五円玉...
孔井嘉乃 2020-02-21 17:50 ラブ
夏のディズニーランドデートは彼の“真の姿”を見極める好機
 夏休みにデートでディズニーランドに出かける人はいませんか。看護師のA子さん(31)も、そんな一人で、2年前の8月、介護...
山崎世美子 2019-11-14 19:22 ラブ
“夫はATM”と語るママ友の危うさ…それはいつか故障するかも
「夫のことはATMとしか思っていないから……」  私自身、結婚して子供が生まれて、ママ友の輪にも飛び込んだことによ...
インリン 2019-08-17 06:00 ラブ
バリキャリ女性の結婚相手に“年下の起業家”をお勧めするワケ
 仕事が好きでバリバリ働く“バリキャリ女性”が普通になってきた一方、彼女たちはなかなか良い恋人や結婚相手を探すことができ...
しめサバ子 2019-08-16 06:00 ラブ
脱・男に頼る人生! 結婚願望を捨てて得られる5つのメリット
「周りが結婚ラッシュ……。でも、結婚って焦ってするものでもないよね?」 「両親はやたら結婚を推すけれど、そんなに幸...
七海 2019-08-16 06:00 ラブ
デートのお誘いLINEやメールをしても…撃沈し続ける理由3つ
「勇気を振り絞って彼にデートのお誘いLINEやメールを出したのに、全然返事が来ないんです……!」と嘆く女性は、実はかなり...
内藤みか 2019-08-15 06:00 ラブ
フェロモンの出し方! 女性の色気をアップさせる秘密の方法
 同性から見ても色気がたっぷりで、「フェロモンが出てていいなぁ……」なんて感じてしまう女性っていませんか?でも実は、フェ...
リタ・トーコ 2019-08-15 07:40 ラブ
姿なき闖入者が破壊した新婚家庭…志穂さんのケース#4
 解決したはずの夫の不倫疑惑。幸せな家庭を壊したくなくて、感情を押し殺してきた志穂さんも、嫌がらせ行為がエスカレートする...
神田つばき 2020-01-12 05:19 ラブ
恋愛市場で力尽き果て…婚活に疲れたら試すべき4つの対処法
 どんな方法で婚活をするにしても、恋愛市場に立っているとどうしてもエネルギーを使います。どんな人でもいつかは「しんどいな...
七海 2019-08-14 06:00 ラブ
騙されないで! プライド高き男性の見栄っぱりを見抜くテク
 付き合った後に「私への対応が以前と違う……」と男性に感じる女性は多いのではないでしょうか。釣った魚に餌をやらないタイプ...
東城ゆず 2020-01-27 17:00 ラブ
奥様に学ぶ!小泉進次郎さんのような素敵男子と結婚する方法
 小泉進次郎さんと滝川クリステルさんが結婚&妊娠したという突然のニュースに、世間は大賑わいとなりましたね。「令和初のビッ...
田中絵音 2019-08-15 17:45 ラブ
恋愛中に心がけたい上手なLINEテクニック♪ NG事項に注意
「LINE」は、好きな人とのコミュニケーションを取るにも便利なアイテム。でも、気軽なツールだからこそ、「親しき仲にも礼儀...
孔井嘉乃 2019-08-13 06:00 ラブ
図解!好きな男性とデートで会う&彼の好き度を確かめる方法
「好きな人はすごく忙しくて、なかなか会ってもらえない…」「初デートは楽しかったのに、2回目につなげない!」――。そんなお...
伊藤早紀 2019-08-12 06:00 ラブ
拡大するミスターコン 出場を目指すイケメンたちの目的は?
 大学のミスターコンがどんどん拡大しています。大学のミスコンというのは1970年代から開催されているのに対し、ミスターコ...
内藤みか 2019-08-12 06:00 ラブ
望んだ恋愛でもすぐに冷めるなぜ? 自分は冷たいと思う前に
 恋がスタートして、一般的にはラブラブの2人。でも「念願の恋がスタートしたのに、何かがおかしい」と悩む女性は多いようです...
東城ゆず 2019-08-13 17:32 ラブ
性格か? 価値観か? 離婚しないための最適な相手の見つけ方
 離婚理由としておなじみの「性格の不一致」と「価値観の違い」。  これらは似ているようでいて実は全く異なるものです...
しめサバ子 2019-08-11 06:00 ラブ