積極的だと逆効果? “恋愛やりすぎアプローチ”7選&注意点

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-06-24 06:00
投稿日:2021-06-24 06:00
 女性から男性にアプローチするのは、とても勇気がいること。本気だからこそ「絶対に彼を振り向かせたい!」と、意気込んでいる人もいるでしょう。しかし、アプローチをやりすぎると、振り向かせるどころか引かれてしまう可能性があるんです。そこで今回は、女性のやりすぎアプローチや、やりすぎないためのポイントをご紹介します。

嫌われてしまうかも…女性のやりすぎアプローチ7選

 男性は鈍感な人が多いため、「アプローチするなら、分かりやすい方法で……」と考えている人もいるでしょう。しかし、どんなに分かりやすいアプローチでも、“やりすぎ”の境界線を超えるのは危険です。まずは、男性はどんなアプローチに引いてしまうのか、チェックしていきましょう。

1. 頻繁なLINEや長文LINE

 好きな男性ができると、当然少しでも距離を縮めたいと思うものです。LINEなどを交換したら、積極的に連絡を取りたくなる女性も多いでしょう。

 しかし、多くの男性は、LINEやメールなどのやり取りを「面倒くさい」と思ってしまうようです。ましてや、まだ交際もしていない女性からの連絡となれば、さらに「重い」と思われる可能性があるので、頻繁なLINEや長文LINEは要注意です。

2. 返事の催促をする

 LINEが既読になったのに返信がこなかったり、電話したのに折り返しがない時、「どうして返信してくれないの?」と、やきもきしてしまう人も多いでしょう。

 しかし、アプローチ中の男性に返事を催促するのはNG! 早く返事がほしいと思っても、彼が対応できない状況、心境であれば仕方がありません。万が一、「返事がこないんだけど……」なんて催促してしまうと、返事が来るどころかブロックされてしまうかもしれません。

3. 過剰なスキンシップ

 女性がアプローチする際、女としての武器を使う人も少なくありません。その一つとして、スキンシップを得意とする女性もいるのではないでしょうか。

 確かに、女性からのスキンシップは男性にとってドキッとするものですが、それはあくまでも好意を抱いている女性からされるから嬉しいもの。何とも思っていない女性からされると、「何を考えているんだ?」と、不快に感じる男性もいます。

4. 酔ったふりで甘える

 好意を抱いている男性と飲みに行く機会ができると、「これはチャンス!」と思う女性も多いでしょう。

 しかし、酔ったふりでアプローチをするのは、一昔前のお決まりテクニックでしかありません。酔ったふりは、意外と見抜かれるもの。気づいた男性は、ドン引きすることになるでしょう。また、本気で酔っていたとしても、「お酒にだらしない人」という悪い印象を与えることになるので注意が必要です。

5. 必要以上に褒める

 好きな男性と一緒にいると、「やっぱりカッコいいなぁ」なんて惚れ惚れしてしまいますよね。そして、それをついつい、口に出してしまう人も多いのではないでしょうか?

 確かに、人から褒められるのは誰だって悪い気はしません。特に、異性から褒められれば嬉しいものです。しかし、必要以上に褒められると嘘くさく感じてしまうのも事実。アプローチの一環で褒めていたつもりが、いつの間にか不快感を与えてしまうかもしれません。

6. 露出ファッションでアプローチ

 好きな男性の前では、いつだって可愛くいたいもの。アプローチ中の彼の前で、「女性としての魅力を発揮したい」と考える人もいるでしょう。

 しかし、露骨な肌見せは男性にとって“軽い女”と見られる可能性大! 確かに、チラッと肌を見せるような露出であれば、男性をドキッとさせることができるかもしれませんが、過度な露出は、遊び相手と見られる可能性があるので要注意です。

7. 人目を気にせずアプローチしてくる

 アプローチする際、振り向かせることばかり考えてしまい、周りの状況まで気が回らなくなってしまう人がいます。

 たくさん人がいるにも関わらず、アプローチをすると、男性は「恥ずかしい」「人に見られたくない」という思いから、好意を抱いている女性であってもOKできないこともあるようです。

アプローチでやりすぎないための3つのポイント

 これからアプローチしようと考えている女性の中には、積極的とやりすぎの境界線が分からない人もいるでしょう。そんな時には、これらのポイントを思い出してくださいね!

1. 自分を安売りしない

 どんなに好きな男性を振り向かせるためでも、自分を安売りしないことは大切です。「彼が振り向いてくれるなら……」と思ってアプローチをすると、都合の良い女になってしまうかもしれません。

 それを防ぐためにも、まずは自分を大切にしましょう。できないことはできない、嫌なことは嫌と伝えることを忘れてはいけません。

2. アプローチしようと思った時こそ、冷静になる

「今まで、やりすぎのアプローチをしていたかも」と思う人は、まずは行動に出る前にいったん冷静になることを癖づけましょう。

 たとえば、彼に話しかけようと思った時、「これを言ったら彼は困らないかな?」「重荷にならないだろうか?」と、冷静になって客観的に判断する時間を作ることで、やりすぎを抑えることができるでしょう。

3. 場所や状況を把握する

 アプローチしようとすると、彼しか見えなくなってしまって、ついつい周りの状況を無視してしまう人がいます。しかしこれだと、彼を困らせてしまう可能性があります。場合によっては、空気が読めない人だと思われてしまい、印象を左右してしまうかもしれません。

 アプローチをする際には、彼に近づいても迷惑にならない場所か、状況かを判断しましょう。

失敗しないためにも、程よいアプローチを心がけよう

 勇気を出して積極的にアプローチしたのに、やりすぎたことで振られてしまっては意味がありません。彼を振り向かせるためには、程よいアプローチが重要! 人の振り見て我が振り直せではありませんが、失敗ケースを参考に境界線を見つけてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


ついに夫婦間に影響が “コロナ別居”に至った3つの家庭の場合
 良いか悪いかは別として、新型コロナがきっかけで別居に踏み切った夫婦も出てきています。  魑魅魍魎(ちみもうりょう)...
並木まき 2020-05-03 07:24 ラブ
結婚に見た目は必要?「ラブ・イズ・ブラインド」に学ぶこと
 コロナの影響で家にこもる時間が急増加! そんなときは、Netflix鑑賞がはかどってしまいますよね。「テラスハウス」を...
しめサバ子 2020-03-25 06:00 ラブ
マッチングアプリで可能性を広げる!メリットとデメリット
 あなたは、「マッチングアプリ」にどんなイメージを持ちますか。きっと、「危険じゃないの?」と思う人も多いはず。しかし、マ...
恋バナ調査隊 2020-05-20 11:20 ラブ
マッチョな彼の筋トレ部屋で見た“衝撃のグッズ”に震えた夜
 いつの時代にも“マッチョ好き”な女性は一定数います。マッチョ好きな女性だったら、筋肉もりもりの彼と付き合えたらどんなに...
田中絵音 2020-03-24 06:00 ラブ
“SNSで20代を装い若い男に口説かれる” そんな映画を見ました
 若い頃に戻って、もう一度、若い男と燃え上がる恋をしてみたい!そう思うアラフォー、アラフィフさんも多いかと思います。そん...
内藤みか 2020-03-23 06:00 ラブ
「この人かも!?」男性が女性に運命を感じる10の瞬間とは♡
 好きな人ができた時、「この人が運命の相手かも!?」と感じたことがある方は多いでしょう。この運命論を信じているのは、なに...
「今は結婚する気ない」と言う彼氏の胸の内とメス力的攻略法
 ど本命から降格することはありますか? 彼が別れをちらつかせた時点でど本命ではないって本当ですか?  私は27歳の...
神崎メリ 2020-03-25 17:41 ラブ
新型コロナ禍を機に…リモートで愛を育むデートを考えてみた
 新型コロナの影響で外出を控える人が続出中。意中の彼とデートができない!とお悩みの方に、リモートでも可能なデートプランを...
しめサバ子 2020-05-03 07:21 ラブ
強い男性に惹かれるのはなぜ?本当に“強い”男性の特徴7つ
 女性からリードされたい草食系男子や女性に寄り添う中性的な男性もいる中、やっぱり彼氏にするなら「強い男性」が良い!という...
孔井嘉乃 2020-03-21 06:00 ラブ
忍び寄る「新型コロナ離婚」 彼はあなたを守ってくれますか
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。この3月11日で、東日本大震災から9年という月日が経ちました。歴史的な大災害...
山崎世美子 2020-05-12 04:16 ラブ
新型コロナの影響はここにも…姑が言い放った仰天発言3選
 新型コロナ対策の影響は、生活のあらゆる面に及んでいるようで、義母からのこれまでとは異なるトンデモ要求に頭を抱えている人...
並木まき 2020-05-03 07:23 ラブ
夫をまるでウイルス扱い…鬼嫁たちの“新型コロナ対策”3選
「鬼嫁」と呼ばれる妻の中には、あからさまに自分さえ良ければいいとばかりの行動に出る人も少なくありません。魑魅魍魎(ちみも...
並木まき 2020-05-03 07:25 ラブ
恋愛にドライな“D男子”にハマる? 特徴や攻略法をチェック♪
 “草食男子”や“ドS男子”など「◯◯男子」という言葉が、近年流行っていますね。その中でも巷で話題の、“D男子”ってご存...
リタ・トーコ 2020-03-19 06:00 ラブ
年上女性があっけなく落ちる! 年下男子からの“殺し文句”
 年下の男性は、同世代の男性や年上の男性に比べて、無邪気で素甘えたがりです。そんな彼らは好意の言葉も割とストレートに表現...
内藤みか 2020-03-19 09:38 ラブ
“恋愛が面倒くさい”と思う女性に見られる5つの理由&改善策
「恋愛したいけど、なんだか面倒臭い……」そう思ってしまう女性は多いようです。でも、そんな気持ちを放っておくと、いつしか恋...
恋バナ調査隊 2020-03-18 06:26 ラブ
新型コロナ対策でボロが…!知りたくなかった彼氏の本性3選
 平時ではないときほど、身近な人の本性が垣間見えるもの。新型コロナウイルスへの対策で、彼氏との関係が悪化の一途を辿ってい...
並木まき 2020-03-17 06:00 ラブ