ブラトップはバストが垂れる? 原因&垂れないための予防法

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-08-09 06:00
投稿日:2021-08-09 06:00

ブラトップでもバストが垂れないようにする4つの予防法

 バストが垂れる原因を理解していても、「楽ちんなブラトップを使用したい!」と思う人も多いでしょう。続いては、ブラトップでもバストが垂れないようにする4つの予防法をご紹介します!

1. サポート機能があるブラトップを選ぶ

 以前は、キャミソールに薄いパッドが付いているブラトップがほとんどでしたが、最近は種類も豊富になり、バストのサポート機能が付いているものも多く販売されています。

 バストの下垂を防止したい人は、こういったサポート機能があるブラトップを選ぶようにしましょう。アンダーバストの部分がしっかりしているものを選ぶと、バストをしっかり固定できますよ。

2. ナイトブラを使用する

 一日中ブラトップをつけていては、バストの変形や下垂のリスクが大きくなってしまいます。おすすめは、就寝時にナイトブラを使用すること。

 ナイトブラは日中用のブラジャーに比べて締め付け感が強くなく、さらに、寝た姿勢で流れがちなバストの脂肪をぎゅっと固定してくれる機能がついています。就寝時の無防備なバストを守ってくれるため、バストケアの一環として取り入れてみると良いですよ。

3. トレーニングで胸を鍛える

 バストの下垂を防止するために大事なのが、大胸筋や小胸筋などバストの土台となる筋肉を鍛えるトレーニングです。胸の筋肉が鍛えられると、バストの下垂や形崩れの防止はもちろん、バストアップも期待できるでしょう。

 また、これは、ブラトップをつけている人に限ったことではありません。バストを維持するためにも、日々のバストケアトレーニングは重要です。

4. 姿勢に注意する

 着け心地が良いからこそ油断してしまいがちですが、ブラトップを使用するときには、いつも以上に「良い姿勢」を心がけることが大事です。

 最近では、姿勢サポート機能がある「猫背防止ブラトップ」や「整体キャミソール」などブラトップの種類も豊富になっているので、自分に合ったものを選んでくださいね。

ブラトップを上手に使いこなしてファッションを楽しもう♡

 ブラトップは着け心地が良く楽ちんなだけではなく、ブラジャーのストラップも気にならないので、ファッションを楽しめる便利なアイテムでもあります。とはいえ、一日中ブラトップだけではバストが垂れるリスクがあることも理解しておきましょう。ぜひブラトップをシーン別に上手に使いこなして、キレイなバストを保ってくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


【成城石井】美容家が指名買い!鬼リピの神ドリンク3品+1品
 トレンドの商品に出会える成城石井は、ドリンク類のバリエーションもとっても豊富。美容や健康を意識できる飲み物のラインナッ...
アイプチの鼻版! 1日30分の洗濯バサミ「鼻筋美容師」で美鼻になるのか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
モモヒキっぽく見える…40代のベージュコーデ「オバ見え」回避術5つ
 40代女性の成熟した美しさを引き立てる「ベージュコーデ」は、柔らかい雰囲気とどんな色とも相性のいい万能さが魅力ですよね...
「40代からのフェミニンケア」ニオイやかゆみを回避する5つの習慣
 デリケートゾーンや月経などについての悩みは、なかなかオープンに話す機会がないですよね。でも人に見せる部分ではないからと...
脱マスクでマジ焦る! 買いリップ3選&いまっぽメイクのコツ
 いよいよマスクを外せるようになりそうな今、アイメイクはばっちりでも、リップメイクに自信がなくなってはいませんか? 唇に...
ピラティスとヨガは似てるっぽいけど、向き不向き&どっちを選ぶ?
 皆さんは「ピラティス」をご存知ですか? 有名な「ヨガ」と比べて、まだまだ知らない人も多いかもしれませんね。でも実は最近...
集中力“ガタ落ち”の救世主「ハイスペックおやつ」4選【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
セルフプレジャーでオキシトシン放出 私が美容をがんばるワケ
 以前、ママ友にセックスレスであると相談した時に「セックスしないとほうれい線が濃くなるよ!」と言われたことがあります。 ...
小娘よりアラフォーが似合う!アニマル柄ファッションの正解
 上手に着こなすととてもおしゃれなアニマル柄ですが、アラフォーを超えてから着こなそうとするとどうしても「おばさん感」が出...
長湯で肌がガサガサに? お風呂あがりも潤いを保つ3つの方法
 長湯をした後に肌を触ったらガサガサと乾燥している......そんな経験をしたことはありませんか? 肌にいいイメージがあ...
汗ジミ回避!デオドラントスティック&ロールオンの効果的な使い方
 ワキガや汗の臭いが気になる時に重宝するデオドラントアイテム。いろいろな種類がある中でも特に、スティックタイプ&ロールオ...
アイプチで“天然の二重”!? 40代「まぶたのたるみ」を解消するテク
 40代になると「まぶたのたるみ」が気になる人も増えてくるでしょう。実は、40代のまぶたのたるみにこそ「アイプチ」を試し...
老け見えを至急回避! 40代が実践したい口角を上げる方法5つ
 どんなに美容に力を入れていても、年齢を重ねれば抗えない変化が出てきます。その一つが、下がってしまう口角! このせいで機...
“梨花シャンプー”の広告につられ購入したら 2023.3.2(木)
 40代半ば、白髪対策としてハイライトを入れています。ハイライトヘアは髪の毛をブリーチ剤で脱色させ、色素が抜けたところに...
お金よりアイデア? 自宅で「低コスト」スペシャルケア7選
 あなたは美容にいくらお金を使っていますか? 実は低コストでも簡単に自宅でできるスペシャルケアはたくさんあるのです。 ...
イラつくのなぜ? PMDD(月経前不快気分障害)を軽減するセルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...