眉間のシワが気になる…簡単&効果的な4つのケア&予防方法

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-08-26 06:00
投稿日:2021-08-26 06:00
 ふと鏡に映った自分の顔に、深く刻まれたシワ……。嫌ですよね。中でも特に厄介なのが、「眉間のシワ」。場合によっては、不機嫌な印象を与えてしまうこともあるので、どうにかしたいと悩んでいる人も多いでしょう。そこで今回は、そんな頑固な眉間のシワの効果的なケア方法や、予防方法をご紹介します!

眉間のシワができる原因は?

 眉間にシワができる原因の一つは、「表情の癖」によるもの。たとえば、スマホを見るときに眉をひそめている、イライラすることが多くいつも眉間にシワが寄っているなど、そういった表情を繰り返すと、その癖がシワとなってしまうのです。

 また、加齢による「ハリや弾力の低下」も、眉間にシワができる原因のひとつ。肌のハリや弾力が減ってくると、肌を支えきれなくなってしまい、さらに深いシワとなってしまうことも……。早い時期からシワのケアを意識することが大切です。

できてしまった眉間のシワ…簡単&効果的な4つのケア方法

 それでは、できてしまった眉間のシワは、どうしたら目立たなくなるのでしょうか? 効果的なケア方法をチェックしていきましょう!

1. マッサージでケアする

 表情筋の影響を受けてできやすい眉間のシワには、同じように筋肉面からアプローチしていくのがおすすめ。

 まずは、眉間に左右の人差し指と中指の腹を2本ずつ置きましょう。そして、皮膚を上下反対方向に指で引っ張りながらマッサージします。続いて、左右も同じようにマッサージしましょう。だいたい10回くらいが目安です。

 筋肉をほぐし、リンパの流れを良くして、シワを軽減させる効果が期待できます。

2. 顔トレでケアする

 もう一つ、筋肉からアプローチしていくケア方法が「顔トレ」です。まずは、両眉毛の上に両手の人差し指をそれぞれ横向きに添えて、軽く外側に眉毛を引っ張っていきます。この状態で目を細めたら、5秒間キープしましょう。

 この顔トレを繰り返すことで、しかめっ面などの表情の癖に新しい表情の癖を上書きして、キレイな眉間を手に入れることができます。

3. シワ対策用のテープを使う

 眉間のシワ対策用のテープを使うのもおすすめです。就寝中に使うタイプで、寝る前に眉間に貼るだけでOK。テープが眉間の筋肉を伸ばし続けてくれるため、深く刻まれた眉間のシワを軽減させることができます。

 また、このテープは、目尻のシワにも使えるので一石二鳥ですね! 努力も必要ないので、ぜひ活用してみてください。

4. シワに効果的なツボを押す

 眉間のシワに効果的な「印堂」というツボを刺激するのも、手軽にできるシワケア方法です。

「印堂」は、眉間の真ん中あたりの少し凹んだ部分にあります。中指でじわじわと押してみましょう。縦ジワなら横向きに力をいれて、横ジワなら縦向きに力をいれて押すのがポイントです。シワ解消以外にも、ストレス解消、安眠、小顔効果があるそうですよ!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


二枚爪コンプレックスに“補強&やすり”投入!2022.12.3(土)
 これから本格的に乾燥が気になる季節がやってきます。冬が誕生日の筆者は手がカサカサになりやすいタイプで、それを見かねた友...
超怖~い「40代の運動不足」老後のために今日からできること
 30代までは元気に過ごしていたけれど、40代になってから運動不足が顕著で、体力が激しく低下したと感じる人は多いですよね...
「NMN」配合化粧品で“若返り肌”も夢じゃない?【医師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
篠原涼子完全プロデュース「ペルルセボン」は匂いがキツっ!
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
まずは真似っこから! 綺麗な人が実践する8つの“ゼロ円”習慣
 年齢問わず、「綺麗だな」と思う女性に出会うと、「私も、あんなふうになりたいなぁ」と思うもの。けれど、実際に何をすればそ...
白髪が多く老け見え!これ以上増やしたくない【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代の本音!アラフォー女性の“残念アイライン”を画像で解説
 毎日のアイライン、どんな感じでメイクしていますか?  年齢を重ねていくと目元にしわが増えたり、たるんできたりもあ...
「食べても太れない」やせ型な人だけが分かる“あるある”7つ
 世の中には、太りやすい体質の人がいる中でいくら食べても太らない「やせ型」の人もいます。でも、さまざまなダイエット方法は...
腹巻きも愛用して♡「40代の温活」取り入れたい食事&グッズ
「冷えは万病のもと」といいますが、実際に体が冷えるといろいろと悪影響が現れます。免疫力も下がるので、風邪をひきやすくなっ...
「よもぎ温座パット」で心も体も温めよ♡ 2022.11.19(土)
 いつの間にやら、11月も半ばを過ぎ秋が深まってきました。冬に近づくにつれ、つらくなってくるのが、手足の冷え。「血、通っ...
古い下着は運気が下がる?「着用期限3年、処分時に感謝」を
 皆さんは、同じ下着を何年くらい使いますか? 半年で替える人もいれば、3年以上使っている人もいますよね。実は、風水では古...
数年後の自分のために…“美容モチベーション”を上げる5カ条
 美容に関して、モチベーションが高い女性は同性から見ても素敵に映りますよね。「私も、あんな女性になりたい」なんて気持ちは...
化粧ノリの悪さは便秘!?お通じ改善に「進化系オートミール」
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代の本音!残念なアラフォーリップメイクを画像で解説
 メイクは、リップの色や種類によってかなり顔の印象を変えてしまうもの。マットやティント、ツヤなど多くの種類があり、それぞ...
育児中の体の不調 のどの違和感と帯状疱疹 2022.11.15(火)
 妊娠と出産。そして、その先に待つ子育て――。ひとりの人間を育てるのはとても尊い行為だと思いますが、同時にハードで孤独な...
まだまだ進化!最新「韓国コスメ」5つの注目ブランドレポ
 まだまだちょっとずつトレンドを変えてブームが続いている韓国コスメ。先だって、注目の韓国コスメ関連のイベントが開催されま...