材料費1200円でスワロフスキー手作りピアス 2021.9.11(土)

コクハク編集部
更新日:2021-09-11 06:00
投稿日:2021-09-11 06:00

“アクセ紛失事件”に見舞われました…

高見えしませんか?(C)コクハク
高見えしませんか? (C)コクハク

 マスク生活となり、口元よりアイメークに力を入れるようになりましたね。アクセサリー類もリモートワークを意識した「オンライン映え」するものが人気とのこと。

 Zoom会議などを意識しなくても、筆者のようにイヤーカフをいつの間にか落としてなくしたり(6500円したのに!)、シルバーのY字ネックレスをデビューさせたその日に“秒”でなくしたり(セール品とはいえ1万6000円したのに!)、度重なる“アクセ紛失事件”で心が折れそうになることもありますよね。。

 で、思うわけです。プチプラでいいじゃん、プチプラで十分じゃん、と。もちろん、私たちの生活に寄り添ってくれるスリコの高見えアクセなども素敵だと思うのですが、人気がゆえ、ひとさまとのお被りがちょっぴり恥ずかしかったり……。

 というわけで、わがままなアラフォーは、“唯一無二”でフトコロに優しいであろうハンドメイドアクセサリーに挑戦することにしたのです。

秋冬に身に付けるピアスを作りたい

ゴールドっぽい色合いで統一(C)コクハク
ゴールドっぽい色合いで統一 (C)コクハク

 訪れたのは、「貴和製作所」。『手作りアクセサリーをカルチャーに』という理念を掲げ、かわいいパーツを多数取り扱うお店です。

 種類もカラーもとにかく豊富。商品棚を眺めているだけでも楽しいのですが、実際に購入しようと思うと、え、選びきれない(苦笑)。えー、一度退店。お店の周りをふらふらとお散歩しながら、改めて作りたいピアスの条件をざっと挙げてみます。

・ベースはゴールド系
・その他は秋冬の気分に合うこっくりとしたベージュ系
・ゆ~らゆ~らさり気なく揺れるタイプ
・プチプラに見えない
・なんなら高見え希望
・石っぽいやつ(笑)

 そしてふたたびお店に向かい、ラックとにらめっこすること40分強。

 これこれ、「スワロフスキー・クリスタル」にしよう!

 購入したのは以下のパーツです。

・スワロフスキー・クリスタル(10mm) 275円×2
・キャスト石座(10mm) 154円×2
・デザインフックピアス(カン付) 1組352円

 総額1210円ナリ。

ほぼボンドで接着するだけ!

多目的クラフトボンド(左)と平やっとこを使用(C)コクハク
多目的クラフトボンド(左)と平やっとこを使用 (C)コクハク

 作り方はチョー簡単。クラフトボンドで石座にスワロフスキーを接着し、「やっとこ」と呼ばれる工具で接続部分を開いて閉じるだけ。失敗のしようがありませんでした(苦笑)。製作時間はたったの10分。あとは、丸一日程度、完全にくっつくまで放置しておきます。

完成品を身に付けてみると…

私的には安っぽくは見えないのですが…(C)コクハク
私的には安っぽくは見えないのですが… (C)コクハク

 私的には大満足の仕上がりです。スワロフスキーを装着したフック式の金具は、ニッケルフリー。錆びやすいといわれている材質なので、紛失する前(!)に交換が必要になるかもしれませんが、そのときは一部のパーツをチェンジすれば、新品のように“復活”してくれそうです。

 お手頃価格で作れるのはありがたく、そして何より「お手製のオンリーワン」はテンションが上がりますね。

 さー、今度は何を作ろうかな。秋の夜長、ご興味のあるかたはぜひぜひ。

(編集O)

 貴和製作所HP…東京、神奈川、大阪、福岡にお店がありますが、オンラインストアも充実!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


マッサージいらずの肩こり解消法!根本原因の改善におすすめの漢方薬3種
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
やすりで削ると逆効果?ゾウ級「ガサガサかかと」正しい角質の落とし方
 足にまつわる悩みで多いのが「ガサガサのかかと」ですよね。ひどくなると、ストッキングが伝線してしまったり、パキッと割れて...
「フェイスパウダー」の使い方をマスター! プレストとルースの違いは?
 フェイスパウダーの正しい使い方をご存知ですか? メイク用品のなかではなんとなくスタメン落ちしがちなフェイスパウダーです...
ぷりっと美尻を作る4つの簡単“ながら”体操!アラフォーは始め時です
 アラフォーになると、だんだん代謝が落ちてきて体型が崩れてきますよね。何とかしようと、ダイエットに挑戦する人は多くいます...
関節が鳴る!ポキポキの正体は気泡!? 注目の骨活を解説【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
振袖腕どうにかしたい!薄着になる前にはじめたい二の腕ケア
 アラフォーに突入し、運動不足が原因で体がたるんできたなんて人も多いのではないでしょうか? 特に薄着の季節に気になるのが...
美髪で“後ろ姿年齢”-5歳に…「夜のヘアケア」正しい順番でやってますか
 若い頃は、艶がありボリューミーな髪の毛の人でも、加齢とともに髪はパサつき、ボリュームがなくなってしまうものです。つまり...
忙しい朝の救世主!5分で「血色メイク」ができる神コスメ4選
 慌ただしい朝はゆっくりメイクする時間もなく、丁寧にメイクするのが難しいですよね。しかしテキトーなメイクでは、いかにも手...
驚愕! 雑誌の付録なのに「EMS電気ブラシ」が付いてきた
 最新号「&ROSY」には、なんとEMS電気ブラシが付録でついてきます! 超軽量で使いやすく、頭皮・顔・ボディなど毎日の...
40代女性必見! 老けて見えないアイライン5つのテクニック
「なんか、今までのメイクがしっくりこない!」と感じている人はいませんか。特に、年齢が出やすい目元のメイクは悩みのタネ。「...
「お、いい感じ」美容家が惚れ込んで実践する『40代からの美髪レシピ』
 アラフォーと呼ばれる年代を過ぎてから、髪の不調に悩む人が増えます。ツヤやうるおい不足、なんとなく頭皮がかゆい、フケが増...
プチプラで節約美容! 高価じゃなくてもキレイになれる♡
 値上がりラッシュが続く今、財布の紐を引き締めて節約したいところです。もちろんプチプラでも、良いものはたくさんあります!...
メノポーズケアって何?“更年期予備軍”35歳から始めたい【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代の小娘が失礼を承知で…「アラフォーアイメイク」3つの残念すぎる
 街を歩いていると、まだまだマスクをつけている人が多いですよね。マスクをつけていると、どうしても人の視線は目元に集中しが...
シェイバーで剃った陰毛はどこへ行くのか?
 まだコロナが流行る前のこと、明日発売の雑誌を閉店後の店内に並べていると、横にいた上司の口元が「変なおじさん」みたいに変...
夕方になると「ん?」頭皮の臭いが気になる原因5つ&対策法
 毎日シャンプーをしているはずなのに、「夕方になると、頭皮の臭いが気になる」と思ったことはありませんか。年を重ねて、自分...