合わないファンデどうしてる? 5つの活用方法と選び方のコツ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-10-25 06:00
投稿日:2021-10-25 06:00
 ファンデを購入する時って、新作や違うメーカーのものを使ってみたい衝動に駆られますよね。しかし、実際に使ってみたら「合わない」と後悔した経験がある人も多いようです。でも、実は合わないファンデも、無駄にせずに活用することができるんですよ♪ そこで今回は、合わないファンデの活用方法と同じ失敗をしないための選び方のコツをご紹介します。

合わないファンデを無駄にしない!5つの活用方法

 合わないファンデをそのまま放置してしまったり、捨ててしまう人は多いかもしれません。そんな時は、これからご紹介する活用方法を用いることで無駄にせずに済みますよ。

1. ほかのファンデで混ぜて使う

 ファンデが「合わない」と感じる一番の理由は、肌色に合わないということではないでしょうか。肌よりも明るすぎたり、暗すぎてしまうと、メイクは不自然になってしまいますよね。

 これをカバーするためには、ほかのファンデと混ぜて使うことがおすすめ。パウダータイプもリキッドタイプも、混ぜることで自分の肌色に近づけることができますよ。

2. シェーディングやハイライトとして使う

 ファンデーションは顔全体に用いて肌を整え、肌を美しく見せてくれるもの。でも、合わないファンデの場合は、目的を変えてシェーディングやハイライトとして用いてみるのも一案です。

 たとえば、肌色よりも濃い場合には、眉山の外側などに用いることでシェーディングとして使うことができますし、肌色よりも白い場合にはハイライトとして目の下、鼻の脇に入れると、顔全体に立体感をプラスすることができます。

3. 乾燥する場合は乳液やオイルをプラス

 乾燥が気になって、「ファンデが合わない」と感じている人もいるでしょう。

 そんな人は、ファンデーションに油分のある乳液やオイルを少量プラスしてみるのがおすすめ。そうすることで保湿力がアップするだけでなく、ツヤ感も演出できますよ。

 ただし、多く入れ過ぎてしまうとテカリやメイク崩れの原因となってしまうので、ほんの少量ずつプラスしていくことをおすすめします。

4. カバー力が足りない時はコンシーラーをプラス

 「カバー力が足りない」という理由から、ファンデが合わないと感じている人もいるでしょう。

 そういった場合は、ファンデを用いる前にカバー力のあるコンシーラーを用いてみると問題が解決するはずです。コンシーラーは気になる部分だけをピンポイントでカバーできるため、ファンデの厚塗りを防ぐこともできますよ。

5. ルースパウダーをプラスし透明感を出す

 ファンデにはさまざまなタイプがあり、仕上がりが異なります。もしも、マットな仕上がりが気に入らず、「ファンデが合わない」と感じているのであれば、メイクの最後にルースパウダーをプラスしてみましょう。透明感が出るため、これだけで、仕上がりが変わります。

 細かいラメ入りのものを選ぶと、ツヤを出すこともできますね。

ファンデ選びで同じ失敗をしない!選び方のコツ

 ファンデ選びに一度失敗してしまうと、新しいファンデを選ぶ時に悩んでしまいますよね。そんな時は、以下のコツを覚えておくと便利ですよ。

1. フェイスラインの色に合わせる

 あなたはファンデのカラーをチェックする時、どこで色を合わせていますか? 多くの人は、顔の中心部分に合わせているのではないでしょうか。

 しかし、ファンデ選びに失敗しないためには、顔の中心ではなくフェイスラインに合わせるのがコツ! 顔だけ白浮きするのを防ぐことができますよ。

2. 肌質に合ったものを選ぶ

 ファンデ選びはカラー選びも重要ですが、肌質に合わせることも忘れてはいけません。乾燥肌の人は、保湿効果の高いもの。脂性肌の人は、付け心地の軽いものがおすすめ。肌質に合ったファンデを選ぶことで、メイク崩れを防ぐことにもつながります。

3. さまざまな角度から色を確認

 ファンデを選ぶ時には、実際に肌に付けてみるのが失敗しないコツですが、その時にはさまざまな角度から確認することも大切です。光の当たり方によって見え方が異なるため、照明の色合いなども注意しましょう。

4. 下地と相性の良いものを選ぶ

 ファンデの効果をより発揮させるためには、相性の良い下地を選ぶこともコツのひとつ。お手持ちの下地を用いる場合は、重ねた時にファンデのカラーに影響がないかも確認しておきましょう。

合わないファンデも捨てずに上手に活用しよう!

 せっかくファンデを購入しても、「合わない」のは残念なこと。しかし、ファンデは工夫次第でいろいろな使い方ができるので、諦めずに、上手に活用していきましょう♪

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


適当接客にイラッ…美容院を変えたいけどメリットはある?
 長年、同じ美容院に通っている人は多いですよね。でも、中にはだんだん違和感や不満を感じて美容院を変えたいと考えるようにな...
夫が求めても無理!倦怠感をなくす更年期の心得~専門家監修
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「写真が苦手」を克服!デジタル時代を生き抜くちょい盛りメイク術
 デジタルが進化した今の時代、写真撮影はとても身近になっています。でも中には、「いつも写真写りが悪い」「顔に自信がないか...
“垂れ乳”は断固拒否! 簡単バストケアで40代でもふっくら美胸をキープ
 40代頃からだんだん、バストのハリが弱くなってきたと感じる人が増えてくるとか……。このまま50代になり、しょぼしょぼに...
加齢たるたるのあるある<2>お尻の下のそれはマイナーな悩み
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんのこじらせ...
輪郭すっきりで5歳若見え! 超簡単セルフ小顔マッサージ4選
 40代になると、だんだん顔がふっくらしてきたり、たるみが目立ってきたりと、フェイスラインの変化を実感しはじめますよね。...
美容オイルで保湿!アラフォーで凄さを実感、ガチ使い3品♡
 30代半ばまで肌のハリを気にしたことがなかったのですが、最近気になりだしました……。そこで乳液をオイルに変えたところ、...
疲れやすい、眠りにくい!“幸せホルモン”不足を解消するには
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
巨乳女子の攻防戦「今絶対見てたよね?」胸が大きいあるある
「胸が大きくて羨ましい」と言われるたびに、「いやいや結構ツラいんだよ」とため息をつく巨乳女子も多いはず。「大きな胸は男を...
プチプラ服ですが何か? 40代女性向け“高見え”のコツ6カ条
 40代を過ぎると「もう40代なんだから、プチプラ服は卒業しようかな」と思ってしまう人もいますよね。でも、できれば節約し...
40代女性は髪まで悩みだらけ ツヤサラ髪を取り戻すケア3選!
 女性にとって、髪は命とも言われるほど大切な部分です。でも、40代を超えてくると、さまざまな髪の悩みに直面するのが現実…...
プレ更年期?ホルモンバランスの乱れに働くエクオールって??
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「テレワークのブス化」注意報! “上半身だけ”で本当にOK?
 コロナ禍でテレワークを導入する会社が多くなりました。出勤せずに自宅で仕事ができるテレワークは便利な反面、女性が「ブス化...
タレ目メイクは2工程で理想形!失敗しないコツは目尻にアリ
 みなさん、今日もアイラインは引いていますか? アイラインは、角度が少し変わるだけで顔の印象を大きく左右しますよね。 ...
残暑と湿気でムシムシ「メイク崩れ&顔汗を止める」方法9つ
 残暑とはいえ、まだまだ湿度が高く、女性のメイクをドロドロに崩してしまう「顔汗」に悩まされますよね。止めようにも勝手に出...