透明感すごすぎ♡ “薄膜メイク”のやり方のポイントをご紹介!

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-10-30 06:01
投稿日:2021-10-30 06:00
 メイクは、透明感重視の時代! かっちりカバーしすぎるのも、ブームを追いかけた流行りのメイクを頑張りすぎるのもナンセンスです。そんな透明肌を作るのにぴったりなのが、今回ご紹介する「薄膜メイク」! 太陽に透けるような、クリアでみずみずしい肌を目指しましょう♡

【ベース編】仕込みから透明感を意識! 薄膜メイクのやり方

 それではさっそく、薄膜メイクのやり方をチェックしていきましょう! 3つのステップで、失敗知らずですよ♡

STEP1:高保湿化粧水をパッティングで「水の膜」を仕込む

 薄膜メイクに仕上げるには、とにかく素肌への仕込みが大切! 水分量が多く、とろりとした高保湿の化粧水を肌にパッティングしていきましょう。

 時間があるなら「浸透してからもう一度パッティング」を、3回ほど繰り返して。ファンデをのせても、内側からぷるんと自然なツヤ感を出すことができますよ。

STEP2:下地はツヤタイプの「ピンク」のカラー下地を塗る

 ファンデは薄膜塗りで仕上げていくため、下地はしっかり塗っておきたいところ。おすすめは、ピンク色のカラー下地です。健康的な血色に見せることで、透明感がより際立ちます。

 下地を選ぶ時には、ツヤのあるタイプが良いでしょう。しっかりベースにツヤを仕込んでおくと、太陽の光を反射して美しい卵肌に見せることができますよ。

STEP3:クッションタイプのファンデで「薄膜」に仕上げる

 下地ができたら、ファンデはクッションタイプを選びましょう。マットタイプではなく、ツヤタイプのほうがみずみずしく仕上がります。

 塗り方のコツとしては、手の甲にのせてから肌の上では滑らせず、タップするように馴染ませていくこと。これで、薄膜肌の完成です♡

【ポイント編】薄膜メイクに合うポイントメイクのやり方

 続いては、アイメイクやチーク、リップなどのポイントメイクのやり方をチェックしていきましょう!

チークは物足りないくらいでふんわりと

 チークは、自然でほんのりとした血色感が出ればOK。ピンクやピンクベージュなど、肌馴染みの良いカラーを選んだら、頬骨の高い場所に横長の楕円形にオンしていきます。

 この時、「もう少し塗りたいな」と思う程度でやめるのがポイント! そうすることで、薄膜肌に自然と溶け込むナチュラルな血色感が表現できるはずです。仕上げに少しハイライトをのせると、より自然に馴染みますよ。

アイメイクはできるだけ薄く「顔にある色」をチョイス

 アイメイクは明るいブラウンやオレンジ、ピンクなどの色を選ぶのが◎。もともとの人間の顔色に合っているので、薄膜メイクの透明感を邪魔しません。ちなみに、細かい粒子のラメやパール入りのものなら、ワントーン明るい目元に仕上がりますよ。

 アイライナーは、優しい印象のブラウンペンシルで。マスカラは、しっかりカールさせてから、透明マスカラを塗るだけでOKです。

眉毛はふんわりパウダーでナチュラルに

 薄膜メイクでの眉メイクは、ナチュラルに仕上げるのがおすすめ。まずは、眉頭、眉山、眉尻のポイントを決めてから、アウトラインにパウダーをのせていきます。

 続いて、眉頭から眉山までは、ブラウンのアイブロウペンシルを使って、上に毛を描き足すように丁寧に描いていきましょう。眉尻まではブラウンのパウダーで、自然にだんだんと薄くなるように描くのが大切です。

リップで可愛さを演出♡ ピンクベージュで赤ちゃんのような唇に

 全体に控えめな薄膜メイクは、リップで可愛さを演出するのもポイントです。おすすめのカラーは、ピンクベージュやコーラルピンク。

 マットタイプより少しツヤの出るタイプを使うと、キュートさがアップします。赤ちゃんのような唇を目指しましょう!

薄膜メイクのやり方をマスターして透明感を手に入れよう♡

 ナチュラルメイクの中でも、特に透明感を重視した薄膜メイク。太陽の光で透き通るような赤ちゃん肌に、男性たちも心を鷲掴みにされてしまうはず♡

 ぜひ、今日から引き算の薄膜メイクにトライして、透明感のある肌を手に入れてくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


下地なしでも高発色 2000円以下で買えるプチプラリップ4選
 リップはメイクアップのアイテムの中でも、たくさん持っている道具の一つではないでしょうか。でも、結局使うのは1、2本とい...
エイジング化粧品に変えるのはいつから? サインの見極め方
 エイジング化粧品に変えるタイミングはいつ?とお悩みの女性は多いでしょう。「まだまだ若いのに、エイジングケアなんてしたく...
結局のところ何色がいい? 男ウケする「カラコン」の選び方
 一度使い始めると、ハマっている人も少なくない「カラコン」。しかしメイクとの調和を考えずに選んでしまうと、時として男性目...
胸を小さく見せる3つの方法!コンプレックスは人それぞれ
 今も昔も、胸が小さいと悩む女性がクローズアップされがちですが、実は大きな胸に悩んでいる女性も少なくありません。コンプレ...
美容師が教えます ヘアサロンで失敗しないオーダーの伝え方
 女性の皆さんの誰もがヘアサロン美容室には行ったことがあると思います。通い慣れているところなら美容師さんとも話しやすいと...
1000円以下!プチプラメイク落とし3選…基本を見直し美肌へ
 メイク落としの基本を見直せば、プチプラアイテムでも美肌が叶います!オススメのプチプラメイク落とし3点とちょっと心がける...
春夏に使える! 場面別“あざとくならない”セクシーアピール
 春夏は服装が軽くなり肌の露出が増えてきます。イベントごとも増えてくるこの時期、せっかくなら気になるカレのハートを掴むセ...
シミとそばかすの違いは? 治療時の優先度と料金が知りたい
 プチ整形、アンチエイジング……気になるけど、敷居が高くてよくわからない、そんな悩みを抱えている方も多いのでは?コクハク...
ハンドプレス美容でもち肌 プチプラ化粧水でも確実に変わる
 コットンパッティングよりも肌に優しく、化粧水の力を最大限に発揮できると流行りの「ハンドプレス美容」。ひと手間かかるもの...
野菜やフルーツを一度に…おすすめのデトックスジュース12選
 美容と健康を考えれば、日々の食生活で多くの栄養をとりたいもの。内臓を活発に動かし代謝を高めるため、質の良い栄養がとれる...
バスタイムを“ながら作業”で! 働く女性の就寝前の時短テク
 仕事に家事にプライベートに――。日々忙しく、身の回りや自分のことになかなか時間が取れない。でも、しっかりお肌や髪のケア...
青クマ・茶クマ・黒クマを瞬殺 コンシーラーはカラーが重要
 クマを隠すために、シミやニキビ跡カバーに用いる肌色コンシーラーを使っている方は多いでしょう。でも、実は、目の下のクマを...
美容のプロが伝授 老けないモテ女はこの“3ライン”を意識する
 年齢を重ねるにつれ、私たちの顔と体には様々な変化が訪れます。シミ、シワ、クスミ、薄毛。中でも顕著な変化が「肌のタルミ」...
カロリーは3日間で考える バランスを取ろうとする感覚が大切
 こんにちは、小阪有花です。私は以前20キロ太り、そこから20キロのダイエットに成功。現在も変わらず体型をキープできてい...
CA流お手軽ヘアポイント ここを直せば見た目マイナス5歳に
 女性の魅力を大きく左右するものの一つに、ヘアスタイルがあります。仕上げひとつで、若々しさ、知性、洗練や特別感を周囲にメ...
ファスティングの効果とは 初心者にも優しい方法を教えます
 こんにちは、小阪有花です。ダイエットの話題でよく目にする「ファスティング」というキーワード、皆さんはどんな印象を持たれ...