レンジでポテチが作れる! 100均グッズレポ 2021.11.6(土)

コクハク編集部
更新日:2021-11-06 06:00
投稿日:2021-11-06 06:00

油で揚げずにポテトチップスができるとな

 100均ショップが好きです。欲しいものがなくても、とりあえず週に1度は宝探し感覚で覗きに行きます。最近の100均ショップは、コスメやキャンプグッズも充実してますよね。どこまで進化するつもりなんだ。

 今回、見つけたのは、「電子レンジチップスメーカー」です。「ダイソー」でゲットしましたよ。

 なんとポテトチップスが自宅の電子レンジでできちゃうんです! 油で揚げずにポテトチップスができるなんて! ぽっこり下腹に悩むアラフォーにはありがたすぎます。

 ポテトチップス食べたい欲vsカロリー怖いの戦いに終止符が打たれるのでしょうか。

では作ってみましょう

 作り方はとっても簡単。

 まずジャガイモを1ミリ~2ミリ程度の厚さにスライスします。

 迷うことなくスライサーを使います。自分不器用なんで。このスライサーもおそらく100均ショップで買ったと思われます。

 スライサーで危うく指をスライスしかけたことは内緒です。使う時は十分に気を付けてくださいね。

 スライスしたジャガイモを並べて、キッチンペーパーで水分を吸い取ります。

 水分が抜けたら「電子レンジチップスメーカー」の切れ目に、ジャガイモを立てて並べていくだけ。

 あとはパッケージの分量に応じた時間、レンジで加熱すればいいとのこと。

 パッケージの裏に目安となる分量&時間が書かれています。今回は100グラムだったので、700Wで6分間加熱します。

 それにしても、こんな簡単でええんかな? ほんまにできるんか? あまりの手軽さに半信半疑にもなりますわ。

レンジに入れて待つこと6分

 チーン!

 はい、レンジの音も軽やかに6分が経過しました。この音が歓喜のファンファーレになるのでしょうか。

 レンジを開けてみると……。

 おお、なんかパリパリになってるぞ!

 ジャガイモ同士が密接してた所は、こんな感じでくっついてしまいましたが……。見た目はかなりポテトチップスです。早速食べてみたところ。

 おお、ポテトチップスだ!

 何より驚いたのが、ちゃんとパリっという音が鳴ったところ。正直、もっとしんなりするのかと思ったのですが、ポテトチップスの肝ともいえるパリパリ食感を保っています。

 ものすごいジャガイモの味が濃厚です。それもそのはず。味をつけるのを忘れていました。(キリッ)

自分好みに味つけを

「電子レンジチップスメーカー」に並べる前に、好みの調味料をかけるといいかもしれません。

 筆者は宮崎県が生んだ奇跡の万能調味料「マキシマム」を振りかけました。

 うん、バッチリ合うね。完璧だね。冷蔵庫からビールを取り出したのは言うまでもありません。

おわりに

 この成功に気を良くして、後日いろんな野菜チップスを作ってみました。うん、おいしい。そしてめちゃくちゃお腹にたまります。おやつやおつまみにはもちろん、サラダに加えてみても◎。

 筆者のおススメ野菜はレンコンです。レンコンの甘さが凝縮されて、手が止まらなくなること請け合いですよ。

 ポテトチップスだけでなく、野菜チップスも簡単に作れちゃう「電子レンジチップスメーカー」。よろしかったらお試しくださいませ。

(編集K)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

フード 新着一覧


野菜たっぷりの万能ソース「エビのカナッペゴイスアルギ風」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神田のビストロ「関山米穀店」のオーナーシェ...
伝説の店の人気定番メニュー「生ハムとイチジクの白和え」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のバー「ロックフィッシュ」店主・間口一...
赤と緑が目にも鮮やか 「トマトパクチー」で残暑を乗り切る
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・白銀高輪の中華料理店「蓮香」の小山内耕也さ...
「ピリ辛薬味とうふ」食材もお皿もキンキンに冷やしてどうぞ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・谷中の焼肉店「焼肉 炭聖」の許聖周さんに、...
アボカドのポケットにぽとーん♪ アボたま和風カルボうどん
 和洋中さまざまなレシピを紹介しているインスタグラムのフォロワー数はざっと17万8000。かくして各種メディアの記事執筆...
ぐっち夫婦 2019-09-18 15:18 フード
簡単“SNS映え”メニュー「イワシ缶のチーズ焼き~南仏風~」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・水天宮のワイン酒場「富士屋本店 日本橋浜町...
素揚げしたナスをたっぷり薬味と一緒に「ナスのタタキ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の土佐料理店「トサ ダイニング おきゃ...
まろやかな甘さが日本酒に合う「ニラとオクラの梅肉和え」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の割烹「銀座魚勝」の柳橋克彦さんに、暑...
キュウリをおしゃれに「キュウリとゴルゴンゾーラの前菜」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷のイタリアン「メリプリンチペッサ 渋谷...
安価な食材が大変身「牡蠣もどき」で手軽に楽しむ磯の風味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は広島市・鷹野橋駅の鉄板料理店「こぱん亭」の鬼頭典...
めんつゆでチョー簡単&時短!アボカドと鶏ささみのナムル
 共働き料理家のぐっち夫婦がコクハクに初登場! 美味しくて簡単なレシピは必見ですよ! 記念すべき第1回目は、女性に人気の...
ぐっち夫婦 2019-09-18 15:16 フード
「水しゃぶ豚キムチ」お手軽低温調理でしっとりとした食感に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・五反田の小料理屋「きになる嫁デラックス」の...
おもてなしにもピッタリ「牛赤身ロティ~アボカドソース~」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・荻窪のフレンチ「Petit」の千葉良太さん...
「牡蠣の玉味噌焼き」フタ代わりに牡蠣のうま味を閉じ込める
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・札幌の居酒屋「さかなとお酒 うぉんたな」...
「ポルポ・エ・セーダノ」独特なタコの歯ごたえの秘密は?
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・門前仲町のイタリアン「トラットリア ブカ・...
「塩フレンチトースト」ワインに合うオトナ味のパンペルデュ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・池之端の創作ビストロ「Cise」の宮武郁弥...